息子のお遊戯会。号泣するかも!?と心配したママが迎えたのはまさかの結末だった

2023/06/09

にいどゆうさん(@ineedyou31219)が「お遊戯会あるある」と題して、Twitterに育児漫画を投稿しました。他学年の発表にもかかわらず、感動の涙を流したにいどゆうさん。自分の子どもの出番ではどうなってしまうのでしょうか。

きっと感動する!と思ったら

にいどゆうさんの息子・あーくんの幼稚園のお遊戯会でのことです。

最初の発表は年長さん。まずは、あーくんよりもお兄さん・お姉さんの子どもたちがダンスの発表をします。

自分の子どもが出ていないにもかかわらず、年長さんの発表はにいどゆうさんにとって感動のポイントがたくさん。
みんなのがんばっている姿を目の当たりにして、思わず涙を流します。

(知ってる子 一人もいないのに なぜ泣けるんだろう…)

自分の子どもが踊ったらどうなっちゃうんだ!?と心配になるほど、感動を覚えたにいどゆうさん。

そこへ、ついにあーくんの発表の番がやってきました。
拍手で迎えられたあーくんは、どこか自信に満ちた表情をしています。

にいどゆうさんは、すかさずビデオカメラをセッティング。しっかりとあーくんの勇姿を画角に収めました。
そして感動の涙を流すのか…と思いきや。

なんと撮影に必死で一滴も泣けない!
ビデオの画質設定や、見せ場ごとのズームや引きなど気になることが盛りだくさん。頭の中は大いそがしです。

にいどゆうさんにお話をうかがいました。

年長さんの発表は想像以上の感動

年長さんの発表を見て泣いてしまったときは、どんな気持ちだったのでしょうか。

「想像以上の感動で、はじめてのときは驚きました。
あの場の雰囲気で幸せな気持ちになると同時に、年々ゆるくなっていく自分の涙腺が心配にもなります」

子どもたちは、たった1年の違いでもぐんと成長しますよね。がんばりを直に感じたら、涙が出てしまうのも無理はありません。

必死だったのは責任感から

にいどゆうさんがビデオ撮影に必死になったのは、どのような理由からだったのでしょうか。

「コロナ禍で保護者は私しか行けなかったので、家族のためにちゃんとした映像を撮らなきゃと意気込んでいました。
撮影が下手なわりにちょっと凝り性なタイプなので、失敗したくない気持ちが大きかったです」

発表会に行けるのが自分だけ、となれば、それは責任を感じますね。

撮影の結果は?

気になる撮影の結果については「無難に撮れたと思います」と言うにいどゆうさん。あーくんやご家族の反応はどうでしたか。

「年少のころよりもむずかしいダンスを頑張っていたので、パパも『かっこいいね』と言っていました。
あーくんは得意げになって、家でも踊ってくれました!」

無事に撮れていてよかったです!あーくんの踊る姿を直接見られて、パパもうれしかったことでしょう。

にいどゆうさんも映像を見て感動

またお遊戯会のときには撮影に必死だったにいどゆうさんですが、帰宅後、にいどゆうさんご自身も家族といっしょにビデオを見たとのこと。

「不安でグズったりトイレの回数が増えてしまったり、本番までにたくさんのトラブルがあったので、堂々と踊っている姿を見て感動しました」

発表のプレッシャーから、練習中もいろいろな困難があったんですね。がんばった過程を知っていると、感動もひとしおですよね。

わが子の出番でもきっと号泣する!と思いきや、結局、撮影に必死だったにいどゆうさん。しかし苦労して撮った映像があるからこそ、見返すたびに何度でも感動を味わうことができますね。

取材協力:にいどゆうさん(@ineedyou31219)

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