【IKEA】派手な灯油ポリタンクの存在感をなくしてくれた399円の神アイテム

都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母で、整理収納アドバイザーのシンプリストうたさん。豪雪地帯に引っ越したため冬は石油ファンヒーターが必須となりました。

そこで問題となったのが、派手色がとにかく気になる灯油ポリタンクの収納です。
今回は、IKEAのプチプラ商品で解決する方法をうたさんに教えてもらいました。

灯油ポリタンク存在感を何とかしたい

玄関の隙間にちょうど良い場所に置けたものの、その存在感の大きさにゲンナリモード。

「どうせ出しっぱなしにするならデザイン性の高い灯油ポリタンクを選べば良いのでは？」
そう思い調べてみるも、オシャレなものは5,000円超えは当たり前です。

ホームセンターで1個700円台で買えてしまう灯油ポリタンクと比べると7〜8倍のお値段。
これが一生モノなら奮発して購入していたと思いますが、ポリタンクの寿命はデザイン関係なく5年が目安だそう。

おまけに我が家は転勤族なので、長く使い続ける確証はありません。
今回はコスパをとり、ホームセンターで売られている青色の灯油ポリタンクを購入することにしました。

【朗報】IKEAで灯油ポリタンクぴったりの袋を発見！

そんな派手色の灯油ポリタンクをカバーしてくれるアイテムを発見！

IKEAの公式サイトでは、「ゴミ袋」のカテゴリに分類されていました。
専用アイテムではありませんが、灯油ポリタンクの形状にぴったりでファスナーですっきり隠せる…。折りたためて処分に困らない。

まさに「こんなの欲しかった！」というアイテムでした。

商品詳細

KNALLA クナラ
バッグ, ブラック/ホワイト, 40x25x47cm/47L
¥399
布地/ 力布：ポリプロピレン 100%

ファスナーを閉めると自立する！

ファスナーを閉めると、なんと自立しました。
正面にはラベル付きなので、必要であれば中身の書き込みなどもできますね。

ビフォー

玄関に仕方なく置かれていた、主張の激しい青色の灯油ポリタンク。

妥協してしまったせいで、綺麗をキープしようとする意識も低下してしまいました。
そのため、以前より掃除頻度も下がり、空気が淀んでいるように感じました。

アフター

18リットルサイズの灯油ポリタンク1缶がKNALLの袋にすっきり収まりました。

フタ付きかつファスナーがあるので、オープンタイプのように青色がみえることもありません。
隙間にシンデレラフィットし、思わずガッツポーズでした。

灯油ポンプを固定するタイプにしているので多少袋から飛び出てしまいましたが、本体は見えないので許容範囲です。
サイドには数センチゆとりもあるので、抜き差しタイプのポンプでもケース内に置くことができます。

袋には両サイドに紐もついているので、空になればこのまま車まで持ち運びます。
袋のおかげで液漏れ予防にもなり安心です。

ゴミ箱やランドリーバッグとしても使える！

もちろん、灯油ポリタンク入れ以外の使い方も可能です。

ペットボトルや缶などの資源ごみ入れにしたり、ランドリーバッグとしても使えます。
角がある自立した袋は、収納袋としても適しているので、掛布団やぬいぐるみ、ブロック収納にしても良さそうですね。

拭き取りはもちろん、手洗いOKなので濡れたり汚れたりするのを気にすることなく使えるのは良かったです。