セリアの「注ぎ口つき袋クリップ」が便利!詰め替えをサボりたいときのお助けアイテム

2023/06/22

使いかけの袋入り食品はどのようにして保管していますか?輪ゴムで留めたり、クリップではさんだり、テープで留めたりとちょっと面倒に感じてしまいますよね。

セリアの「注ぎ口つき袋クリップ」は注ぎ口とクリップが一体型なのでとても使い勝手がよいそうです。今回は整理収納アドバイザーの松下香奈さんに便利な使い方を教えてもらいました。

衣食住をテーマに暮らしをちょっとのことでもっとたのしくする「SSS-Style+」に所属する整理収納アドバイ...

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「注ぎ口付き袋クリップ」は2タイプ

セリアの「注ぎ口付き袋クリップ」は2タイプの商品展開。広口タイプはペンネやシリアル、チーズ等の袋の保管に向いており、計量タイプはインスタントコーヒーや顆粒だし、いりごまなどの袋の保管に便利です。

それぞれのパッケージにも、どんなものに向いているのかアイコンで表示があるので、購入される際にはチェックしてみてください。

【広口タイプ】
サイズ:約W139×H42×D42mm

【軽量タイプ】
サイズ:約W126×H39×D22mm

素材(注ぎ口パーツ、フタ、クリップ):ポリプロピレン
耐熱温度:100℃
耐冷温度:-20℃
価格:各110円

「広口タイプ」は小さい子どもでも使いやすい

パン粉やシリアルなど大粒の中身がサッと出せるように注ぎ口が広口になっています。

100均でよく見るこの類のクリップは、注ぎ口とクリップのパーツが分かれているものがほとんどですが、この袋クリップは一体型。取りつけがとても楽です!

クリップを開き、注ぎ口のパーツを袋の中に入れて、袋の外側からクリップではさみ込みしっかりと留めます。

注ぎ口が大きいから食品も出しやすい!フタも本体と一体型なので、使いたいときにサッと出せて、しまうのも楽ちんです。小さなお子さんが輪ゴムで縛ったりするのは大変ですが、これならフタの開閉だけなので使いやすいです。

パスタの袋もチャックがついていないので、この袋クリップがとても便利です。朝や夕方のキッチンはバタバタしがちですが、フタを開いてそのまま注ぐだけだと時短にも繋がりますね。

「計量タイプ」はフタにこわだりが!

塩や顆粒だしなど小粒なものの保存には計量タイプがおすすめです。フタが計量カップになっていて便利です。

フタは計量目盛りつきで小さじ1(約5ml)・小さじ2(約10ml)・大さじ1(約15ml)が量れます。

計量スプーンをわざわざ出さなくてもいいので洗い物もひとつ減ります。

袋にチャックがついていない場合、別の保存容器に移し替えるのはちょっと面倒臭いですが、このセリアの「注ぎ口付き袋クリップ」を使えば格段に楽になるのでぜひ使ってみてください。

◆執筆/松下香奈さん
衣食住をテーマに暮らしをちょっとのことでもっとたのしくする「SSS-Style+」に所属する整理収納アドバイザーで、3人の女の子のママ。セミナー講師なども行っている。

※記事内の表示価格は、とくに記載のない場合、税込表示です。軽減税率の適用により価格が変動する場合もあります。
※商品情報は記事執筆時点のものです。店舗によっては取り扱いがない場合があります。

 
 

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