新しい家族が増えてほんの数カ月。一生懸命に赤ちゃんを遊びに誘う愛犬の姿に未来の期待が膨らむ

2024/03/16

ちゃちゃさん(@chacha210309)には、0歳の娘さんと愛犬のちゃちゃちゃんがいます。ある日愛犬が娘さんを遊びに誘う姿をXに投稿すると、ほっこりとした笑いの輪が広がりました。このときのちゃちゃちゃんの様子とは?

娘さんに駆け寄るちゃちゃちゃん、反応なくてキョトン

この動画は、おもちゃを咥えたちゃちゃちゃんが娘さんのいるベッドに駆けあがるところから始まります。

ちゃちゃちゃんは娘さんの横にたどり着くと、持ってきたおもちゃをベビークッションの上に置き、一生懸命に振り向かせようとしています。

しかし、娘さんは遊びに応じる気配がありません。

「まだ生後4カ月だから遊ぶのは無理よ…」

同じくらいの体格をした赤ちゃんの横で、飼い主さんを見つめてキョトンとするちゃちゃちゃんに、癒される人が続出しました。

慣れない関係、接し方を探していた

先ほどの動画が撮影されたのは、ちゃちゃちゃんが娘さんといっしょに暮らし始めて1~2カ月ほど経ったころでした。

「ちゃちゃにとって人の赤ちゃんと接するのが初めてだったので、娘との接し方をいろいろ探っている時期だったと思います。今は抱っこやミルクなどのお世話される姿を見ているので、娘のことを羨ましく思っていそうですけどね~」

そこで選ばれたのが、おもちゃを使う方法でした。

「このときは、おもちゃの引っ張りっこをしたかったのだと思います。ふだんからパパの足元に持って行き、『引っ張りっこ』か『とってこい』の遊びを要求します。
あるいは、新しいおもちゃを見せたかっただけなのかもしれません。新しいおもちゃをもらったときも、たまに見せにきます」

自分の好きなものを使って、娘さんと仲よくなろうとしていたのかもしれませんね。

遊んでくれずキョトン、しばらくして遊び相手を変えた

一生懸命仲よくなろうとするちゃちゃちゃんにとって、赤ちゃんの反応はむずかしかったようです。

「キョトンとしたときは、『どうして遊んでくれないのだろう?』と不思議に感じていそうです。おもちゃを私たちのところへ持って行ったときのリアクション(遊ぶ、かわいいね~と話しかける)とはまったく違うので、不思議なんだと思います」

いい反応がもらえなかったちゃちゃちゃん。その後しばらくは娘さんを見つめていましたが、「遊べない」とわかると飼い主さんの足元に行ってしまったそうです。

数年後は、いい遊び相手になってほしい

思いがスレ違ってしまったちゃちゃちゃんと娘さん。しかし、数年後の関係には飼い主さんも期待しています。

「1~2年後には、娘も成長してかなり動けるようになっているでしょう。娘とちゃちゃでおもちゃの引っ張りっこをして遊べるようになってほしいです。娘が、ちゃちゃにとっての最高の遊び友達になって欲しいですね」

最高の未来ですね。

新しい家族との接し方を一生懸命に探るちゃちゃちゃん。ゆっくりと時間をかけて、娘さんといい関係を築いてもらいたいですね。

取材協力:ちゃちゃさん(@chacha210309)

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