低価格なのに高品質!1,100円のダイソーBluetoothヘッドホンは売り切れ必至の神アイテム!?
2024/04/28
ダイソーから登場した「Bluetoothヘッドセット」(1,100円)が、快適な着け心地と音質のよさから「とても1,100円とは思えない!」と評判になっています。
ダイソーマニアのライターたくたくさんは、実際に使って「マジ最高!」と感動したそうです。同商品の魅力について紹介してもらいました。
値段からは想像できない質感と音質
ダイソーの「Bluetoothヘッドセット」は、無線ヘッドホンとしては破格の1,100円という価格設定です。
安いヘッドホンと言われると「音質が悪い」「見た目がチープ」と思ってしまうものですが、そこはさすがダイソーさん。高価なヘッドホンと比較しても負けていません。
デザイン自体はふつうですが、熱や衝撃に強いABS樹脂製で落ち着いた色合いで、安っぽさはありません。また耳当てやヘッド部分にふわふわのスポンジがついていて装着感も抜群に気持ちいいです。
音を鳴らす板(ドライバー)は、サイズが大きいほど大音量でよい音になります。イヤホンは12mmくらいで大口径と言わるところ、本製品は40mmと約3倍強の大きさです。
実際にスマホに繋いで音楽を聴いてみたところ、ふだん使っている高価なイヤホンと比べて、低音が少し強めに感じました。
低音が強いのは、40mmの大きなドライバーが理由だと思うのですが、想像した以上によい音でした。購入したかたがたの評判がよい理由にも納得!
低価格でも妥協しない機能と性能
「機能と性能を落として低価格で販売」なんていうことを、ダイソーさんはいっさいしません!以下、本商品の特徴をご紹介します。
・高音質なコーデックに対応
音の遅延が少なく高音質なコーデック(SBC、AAC)に対応しています。「AAC」は、SBCよりも低遅延・高音質で、iPhoneなどのアップル製品が対応している規格です。
・音楽再生時間は約10時間
バッテリー容量も十分(200mAh)。通勤通学で1日2時間程度の利用なら、月~金の間は充電いらずです。「もっと長時間使うよ」っていうかたでも、充電時間は「1.5~2時間」なので、就寝や隙間時間に充電できるので問題ありませんよね。
・リモコン内蔵&ハンズフリー通話対応
3つのリモコンボタンで再生停止、音量+-、曲送り戻り、通話開始終了など各種操作が可能です。
・有線・無線どちらでも使用可能
オーディオケーブルを繋ぐと有線のヘッドホンとして使えます。オーディオケーブルを繋ぐと自動で電源OFFになりバッテリーがなくても使えますが、マイクやリモコンは使えなくなります。有線利用の場合は、スマホ側で操作すればよいのでさほど困らないはずです。
・QRコードで説明書が見られる
パッケージのQRコードを読み込めばWEBで説明書が見られます。操作がわからなくなったらWEBマニュアルで解決しましょう。
とてもよい製品ですが、ひとつ弱点がありました。それは、充電用の端子が「Micro-USB」という規格だということです。最近のスマホで採用されている充電端子は「USBーC」です。だから「充電端子だけなぜ旧規格なのだろう?」ととても不思議で残念に思いました。が、本製品には充電ケーブルが付属しているので、まぁ許容範囲としましょうか。
まとめ
今もダイソーの完全ワイヤレスイヤホンを使っていますが、同じ1,100円で「Bluetoothヘッドセット」が発売されたと聞いて思わず買ってしまいました。
実は「イヤホンとヘッドホンの2種類持っててどうするの?」と、ちょっと考えてしまったのですが。
イヤホンは小さくてよいのだけれど、耳が痛くなっちゃいます。ですがヘッドホンなら長時間つけていても耳が痛くなりにくいです。
とはいえ、ヘッドホンは耳を完全に塞いでしまうので「外の音が聞きにくい」というデメリットがあります。出先で使うなら、取り外しが楽なイヤホンが安心ですね。
ヘッドホンは好きな音楽や映像に「長時間」没頭したいときに使い、イヤホンは外で好きな音楽や映像を「短時間」気軽に楽しむときに使います。使い分けが大事です。
「ダイソーBluetoothヘッドセット」は、ゆったりとまったりとした時間を過ごすのにとても魅力的な商品だと思います。ぜひお試しあれ!
◆執筆/たくたくさん
毎日100円玉をにぎって100円ショップ巡っている50代のオジさん。100円ショップで見つけた小さな幸せを日本中に発信するため、日々奮闘する100均達人。