【ダイソー】種類が豊富！正しくつければ落ちない！元家政婦が10回以上リピ買いしている収納アイテム

100均は収納グッズも豊富ですよね。これは便利！と思うようなアイデア商品も次々に登場して、何を選べばいいのか迷ってしまいませんか？

そこで今回は、元家政婦で主婦歴20年以上のマミさんに「10回以上リピートしているダイソーの収納アイテム」を教えてもらいました。

種類が豊富！ダイソーの「つっぱり棒」

元家政婦の私が、10回以上……どころか、数えきれないくらいリピートしているのが、ダイソーの「つっぱり棒」です。「100均のつっぱり棒なんて、そんなにいいものではないでしょう」と思うかもしれませんね。でも、そんなことはないんです！

まず、ダイソーのつっぱり棒は種類が豊富！長さ18cmの超短いつっぱり棒から、190cmまである長いもの。棚がつくれるものや、シューズラックができるもの、などなど。

さらに、色も白だけでなく、木目調やベージュ、茶色、柄入りなど、色々なタイプがあるんです。ジャッキ式はなく、ばね式のつっぱり棒だけにはなりますが、かなり選び放題なんですよ。

周りになじむ色を選べば、つっぱり棒が悪目立ちすることもありません。我が家では、洗濯機の上と奥につっぱり棒を設置しているのですが、壁の色に合うつっぱり棒にすることで、周りになじんでいます。

先がU字のつっぱり棒もある！

ポールに設置できる、先がU字になったつっぱり棒もあります。

スチールのポールでできたキッチンラックにもピッタリで、目隠しカーテンも簡単につけられますよ。普通のつっぱり棒ではうまく設置できませんよね。これは、本当にアイデア商品だと思います。

正しくつければ落ちない！

100均のつっぱり棒のイメージは、「すぐ落ちる」な人も多いですよね。ダイソーのつっぱり棒がすぐ落ちるなら、それは正しくつけられていないからかもしれません。

設置したい長さよりも短めにしてから、内側からくるくる伸ばしてつけてはいませんか？じつは、その方法は間違い。ばね式のつっぱり棒は、ばねが反発する力とキャップと壁との摩擦の力で壁につっぱっています。伸ばしながらつけると、ばねの反発力が発揮できないんです。

正しい方法は、設置したい長さよりも数cm長く伸ばしてから、片側を設置面に押し当て圧縮しながら水平に取りつけます。こうすれば、すぐに落ちることはありませんよ。

また、落ちないように滑り止めを挟みたくなるかもしれませんが、キャップと壁の摩擦を活かすためには、何も挟まないのが正解です。

ダイソーのつっぱり棒は使える！

100均つっぱり棒なんてそれなりでしょう？と思うかもしれませんが、色や長さ、形まで豊富で、正しくつければ落ちません。つっぱり棒マスターの資格を取るほどつっぱり棒が好きな私も、ダイソーでリピートしまくりです。トイレの飾り棚も、ダイソーのつっぱり棒でつくった棚ですよ。「ここに収納があったなら」が、ダイソーのつっぱり棒で結構叶います。

■執筆／マミさん…以前家政婦として活動していた知識と20年超えの主婦業で培った経験を生かした、簡単な掃除や料理アイデアが人気の家事クリエイター。インスタグラムは＠m.a.m.i.a

編集／サンキュ！編集部