微妙な表情でママが見守るのは2歳娘のノリノリのダンス！かわいいけれど見すごせないその理由とは

たすこ2yさん（@mmtsk92）がTwitterに投稿したのは「踊りたい娘と帰りたい私」と題した育児漫画。音楽にノリノリで踊る2歳の娘・たっちゃんでしたが、そこは踊り続けるには不向きな場所でした。困ったママは一体どうしたのでしょうか。

踊りたいのはわかるけれど

たすこさんの娘・たっちゃんは2歳。

手をふりふり、おしりをふりふりしながらノリノリで踊っています。
初めて聴いた音楽でしたが、相当お気に召した様子です。

そんなノリノリのダンスタイムは、たすこさんの体感時間ですでに10分が経過。
見守っているたすこさんは、うれしいとも悲しいとも言えない微妙な表情をしていました。表情の理由は、たっちゃんが踊っている場所にあるようです。

そこは「スーパーの入口」！
たっちゃんがノリノリだった音楽は、店内BGMだったのです。
「帰るよ～、おうちで踊ろ～？」というたすこさんの呼びかけに、たっちゃんが応える気配はありません。

「電車見に行こう！」と好きなもので釣ってもダメ。
「今日のご飯はオムライスだよ！」と食べ物で釣ってもダメ。
「スコップ持って～」と持っていたおもちゃで釣ってもダメ。
だからこそ、諦めてしばらくたっちゃんを自由に踊らせてあげていましたが（そろそろ帰りたい…）というのが本音です。

そこでたすこさんは、両腕でガシッ！とたっちゃんを抱えて強行突破！
踊りを中断され「ぎゃああああ」と泣きわめくたっちゃんは、まるでビチビチと暴れる魚のようです。あまりの活きのよさに、「本日の活魚　一丁あがり～ッ！」と魚屋さんの気分を味わったたすこさん。

「そうだよね～踊りたいよね～帰ったら音楽流してあげるよ」とたっちゃんに声をかけながら、スーパーを後にするのでした。

踊る前から帰りたくなかったたっちゃん

たっちゃんの踊りが、とてもかわいくて癒やされました！たっちゃんはどのようにして踊り始めたのでしょうか。

「その日は家に帰る気分ではなかったのか、入口の隅っこに座って帰らないアピールをしていました。
そのときにPerfumeさんの『ねぇ』がBGMで流れてきて、たっちゃんのツボに刺さったのか途端に踊り出した形です」

楽しいBGMとともに、帰りたくない気持ちもますます盛り上がってしまったんですね。

たっちゃんのかわいいダンス

「手を挙げたりお尻をフリフリしたりジャンプしたり、とても楽しそうに踊っていました」というたっちゃんのダンス。その踊りをご覧になって、たすこさんはどう思われたのでしょうか。

「私もかわいいと思ったのですが、入口だと邪魔になりますし、家でやることもたくさんありますので、『家でやってくれ〜』という気持ちの方が大きかったです（笑）」

ダンスは毎日でもしたい！

今回のエピソードから、しっかり伝わってくるたっちゃんのダンス好き。どれくらい好きなのかをうかがうと、

「毎日踊るくらい大好きです！
テレビのマネをしたり、自分で歌いながら踊ったり、踊りたい曲があるときは流してほしいとリクエストしてくることもあります」とのこと。

漫画の中のダンスシーンでも、たっちゃんが本当に楽しそうでしたね。

お家に帰ってからも踊った？

漫画の最後に「帰ったらお家で音楽流してあげるよ」とのセリフがありましたが、お家に帰ってから実際に曲を流したのでしょうか。

「家に帰ってから早速流したところ、家でも聞けると思わなかったのか、そのときは踊らず、しばらく聞き入っていました。
次の日も流したら踊っていました！」

お店で聴いていた曲がお家でも聴けたことに驚いてしまったのかもしれませんね。

かわいいわが子の踊る姿はどれだけ見ていても飽きませんが、それがスーパーの入口となると話は別です。お気に入りの曲で、お家でもたっぷりダンスを楽しんでほしいですね。

取材協力：たすこ2yさん（@mmtsk92）

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