マクドナルドの「マックフライポテト」を徹底解説《2023年》最新特徴やお得な購入方法
2023/08/22
子どもから大人まで幅広い世代の人達に愛されているマックフライポテト(R)。マクドナルドを代表するサイドメニューといっても過言ではありません。本記事では、大人気のマックフライポテト(R)を徹底解説!知ればすぐに試してみたくなる裏ワザもご紹介します。
- 《サイズ別》マックフライポテト(R)の量・カロリー・値段の比較表
- 《サイズ別》マックフライポテト(R)の特徴
- マックフライポテト(R)のお得な購入方法
- テイクアウトするマックフライポテト(R)の裏ワザ
《サイズ別》マックフライポテト(R)の量・カロリー・値段の比較表
マックフライポテト(R)はS・M・Lサイズの3サイズ展開で販売しています。
それぞれの標準製品重量は
・Sサイズ:74g
・Mサイズ:135g
・Lサイズ:170g
マクドナルドのハンバーガー1個の標準製品重量が104gなので、Mサイズ・Lサイズはハンバーガーよりもボリュームがあります。
それぞれの摂取カロリーは
・Sサイズ:225kcal
・Mサイズ:410kcal
・Lサイズ:517kcal
マクドナルドのハンバーガー1個の摂取カロリーが256kcalなのでマックフライポテト(R)はSサイズでもハンバーガー1個分に近いカロリーを摂取することになります。
マックフライポテト(R)の価格は
Sサイズ:190円~
Mサイズ:330円~
Lサイズ:380円~
※一部店舗及びデリバリーでは価格が異なります。
5年前のマックフライポテト(R)の価格は
Sサイズ:150円
Mサイズ:280円
Lサイズ:330円
2023年現在、5年前に比べるとSサイズは40円、Mサイズ・Lサイズは50円値上がりしています。とは言え、近年の食材や輸送費のコスト増を鑑みると値上げは致し方ないことでしょう。
《サイズ別》マックフライポテト(R)の特徴
S/M/Lと3サイズ展開しているマックフライポテト(R)。実際に高校生時代マクドナルドでアルバイトをしていた筆者がそれぞれのサイズの特徴を説明していきます!
Sサイズ
マックフライポテト(R)Sサイズは子ども向けセットのハッピーセットのセット内容の一つになっているサイズ。小さな子どもがおなかいっぱいになるサイズ感なので、大人はちょっと小腹がすいた時や、ちょっとポテトを食べたい!という時におすすめです。
Mサイズ
マックフライポテト(R)のMサイズは、レギュラーセットメニューの一つになっているサイズ感。空腹時でも、ハンバーガープラスマックフライドポテト(R)でおなかいっぱいになります。小食の人や小さな子どもは少し多く感じるかもしれません。
Lサイズ
マックフライポテト(R)のLサイズは、育ち盛りの食欲旺盛な子どもやガッツリ食べたい人におすすめ。料金をプラスすればセットメニューでもMサイズ→Lサイズに変更可能ですが、ハンバーガーと一緒だと食べきれないかも……。2~3人でシェアして食べるのに十分なサイズ感です。
マックフライポテト(R)のお得な購入方法
値上がりしているマックフライポテト(R)をできるだけお得に購入したいと思っている人はきっと多いはず。マックフライポテト(R)をお得に購入する方法を活用すれば100円以上お得に購入できるケースもありますよ。
公式アプリのクーポンを使う
マックフライポテト(R)をお得に購入する方法1つ目はクーポンを利用するという方法。マクドナルドの公式アプリをダウンロードすると、アプリ内でクーポンが発行されているのでチェックしてみましょう。たとえば2023年7月にはマックフライポテト(R)が100円お得な280円で購入出来るクーポンが発行されていましたよ。
また、不定期で期間限定の値下げキャンペーンが実施されることもあります。本記事を執筆している2023年8月21日現在、マックフライポテトのM・Lサイズを250円で販売する期間限定キャンペーンが行われています。こういったタイミングを狙うのもおすすめです。
セットメニューを利用する
マックフライポテト(R)をお得に購入する方法2つ目はセットメニューを利用するという方法です。例えば、「てりやきマックバーガーセット」はてりやきマックバーガーとマックフライポテト(R)Mサイズ・ドリンクMサイズがセットで670円ですが、それぞれを単品で購入するよりも130円もお得!
平日の10:30~14:00限定の「ひるまック」は通常のセットメニューよりもさらにお得に購入できます。
「ポテトをたくさん食べたい!」「シェアするのでLサイズがほしい」そんな時は、セット価格プラス50円でM→Lにサイズアップが可能です。
【夜マック限定】ポテナゲを利用する
17:00以降から始まる「夜マック」のメニューの一つ「ポテナゲ大」(600円)はマックフライポテト(R)Lサイズ×1個とチキンマックナゲット(R) 10ピースがセットで30%OFFで購入できます。
大人数でシェアする人は「ポケナゲ特大」(900円)がおすすめ。マックフライポテト(R)Lサイズ×2個とチキンマックナゲット(R)15ピースがセットで35%OFFとさらにお得!
楽天ポイント・dポイントを利用する
マクドナルドでは楽天ポイントやdポイントが活用できます。貯めるときは200円(税込)=1ポイントGET、使うときは1ポイント=1円(相当)として使用可能。楽天ポイントかdポイントを貯めている人はポイントを使用することで実際に支払う金額を節約できちゃいます!
※一部ポイントをご利用いただけない店舗があります。
テイクアウトするマックフライポテト(R)の裏ワザ
イートインで食べる場合は揚げたてのおいしいマックフライポテト(R)を食べることができますが、テイクアウトだとどうしてもさめてしまいますよね。
揚げたてのおいしさと比べるとちょっぴり残念……と思っている人必見!巷で話題の裏ワザをご紹介します。
ポテトをしなしなにしない裏ワザ
テイクアウトを利用した時やデリバリーを利用した時など時間が経つとマックフライポテト(R)がしなしなになってしまう……そんな経験をしたことがある人はきっと多いはず。マックフライポテト(R)がしなしなになってしまう原因の一つが「水分」です。揚げたてのポテトを素早く袋に入れるがために袋の中で水蒸気など水分が発生しポテトがしなしなになってしまうのです。
ポテトをしなしなにしないために、ポテトが入っている袋は口を開けておくようにしましょう。
テイクアウトを利用する際はポテトは立てて入れるのではなく、横に寝かしてその上にバーガー類を入れると、しなしなになりにくいようです。
しなしなになった場合の復活方法
テイクアウトしたマックフライポテト(R)は、フライパンでポテト表面に焼き色がつくまで混ぜながら炒めるとサクサク熱々のおいしいマックフライポテト(R)に大変身!もともとたっぷりの油であげているので追加の油は必要ありません。
ポテトが少量ならオーブントースターで加熱するのも◎!アルミホイルの上にマックフライポテト(R)を並べてオーブントースターで5~6分程焼くだけでOK。
どちらの方法も最後にお好みで塩をプラスするとよりおいしく仕上がります。
テイクアウトならではのアレンジレシピ
マックフライポテト(R)を耐熱皿(グラタン皿)に敷き詰めて、その上にケチャップ・スライスチーズの順にのせ、オーブントースターで10分ほど加熱すると、テイクアウトだからこそ作れるチーズたっぷりのポテトが完成!普通に食べるのに飽きたらぜひ試してみて♪
【おまけ】マックフライポテト(R)と他店のカットの違い
マックフライポテト(R)はじゃがいもを靴ひものように細長くカットする方法の「シューストリング」というカットスタイルを採用しています。
「シューストリング」は調理時間が短く、カリッとした食感にポテトが仕上がるという特徴があります。居酒屋などのポテトもマックフライドポテト(R)と同じシューストリングを採用しているポテトを提供しているお店が多いようです。
モスバーガーのフレンチフライドポテトのカット方法は「ストレート」。太めでホクホクの食感が特徴的です。ジャガイモそのものの味わいを感じることができます。
バーガーキング(R)のフレンチフライのカット方法も「ストレート」。表面はサクッと中はホクホクで太すぎず・細すぎないサイズ感が特徴です。
フレッシュネスバーガーの北海道産フライドポテトのカット方法は「ウェッジカット」。ウェッジカットは三日月状の皮付きタイプでジャガイモ本来の味わいとしっとりとした食感を楽しむことが特徴的です。
ちなみに、フレッシュネスバーガーは他にも「シューストリング」カットのポテトフレンチフライポテトも販売しています。
まとめ
発売当初から多くの人に支持されているマックフライポテト(R)。3つのサイズ展開なので、自分の気分や食べるシチュエーションによって選ぶことができるのはうれしいポイントですよね。
SNSやネットで話題の裏ワザを使えば、自宅でもおいしく楽しむことができるのでますますマックフライポテト(R)が好きになってしまうはず!
■教えてくれたのは・・・サンキュ!アンバサダー まるやま ひろこさん
安いものをいかに高見えさせるかを日々研究中!買い物上手と言われるのが最高の褒め言葉!プチプラファッション大好き主婦ライター。