業務スーパーは大容量、高コスパ、冷凍商品の種類が豊富で、特に冷凍ポテトのコーナーは充実していてポテト好きにはたまりません。
今回は、その冷凍ポテトコーナーに新たに仲間入りしたポテトについて業務スーパーに毎週通うさくのんさんに教えてもらいました。

もちもちポテトフライ
冷凍ポテトが並んでいるコーナーは他の商品と比べても広く、太いポテト、細いポテト、ハッシュポテト、チーズポテトなど、さまざまな種類のポテトが並んでいて、値段もお手頃な商品が多く、とても人気です。そのポテトコーナーに新たに加わったのが「もちもちポテトフライ」です。
国内製造、赤いパッケージのもちもちポテトは約8cmのポテトが500g入っています。他のポテトは1kgとかなりの大容量が多いので、冷凍庫の容量をあまりとらない500gはありがたい大きさです。
価格:300円
カロリー:203kcal(100g当たり)
調理法と気になる味
170℃のたっぷりの油で、凍ったままのポテトを、食べる分だけ6本あたり3~4分揚げます。揚げるときはあまり触らず、見守るのがポイントです。カリッと揚がる前は崩れやすく、揚げると少し膨らむのでたっぷりの油で揚げましょう。こんがりきつね色に揚がったポテトは外はカリッと、中はもちもちです。確かに、ポテトではあるのですが、あの郷土料理のいももちのようにもちもちの要素があります。
他のポテトのように塩やケチャップ、マヨネーズをかけて食べるとおいしく食べられますが、チョコレートソースやはちみつなど甘いソースとも相性がいいのでおすすめです。甘じょっぱさがくせになり、あっという間に食べてしまいます。しょうゆとお砂糖を混ぜたみたらしのタレともよく合います。
子どもも大人も好きなポテトは、人が多く集まるときやパーティーの必須アイテムです。
他のポテトと違う魅力
一般的なポテトの、外はカリッと中はほくほくのポテトとは違って、外はカリッと中はもちもちの新食感が楽しめるのが魅力的なもちもちポテトフライです。500gという、冷凍庫に保管しやすいサイズ感も魅力の一つですね。
クセのない食べやすい味なのでソースとの組み合わせもいろいろアレンジして楽しめます。気になる方は、業務スーパーのポテトコーナーを、ぜひチェックしてみてください。
■執筆/さくのんさん…コロナ禍で食費の大幅削減に成功し、食費2万円台をキープする節約主婦。家計管理術や、業務スーパーの推し商品や新作商品などをSNSで発信中。
編集/サンキュ!編集部