刺繍作家の4歳になる娘が作成した作品が話題に。「愛おしい」「世界一可愛い刺繍」の声

2023/10/20

「ふんふん、ナルホドネ」と言いながら4歳が仕上げた刺繍作品

刺繍作家である、ありまさんの娘さんは現在4歳。
「ときおり私の本をパラパラめくって『ふんふん、ナルホドネ』と言いながら4歳さんが仕上げた作品」というコメントと共に投稿された写真がこちら。

刺繡枠を使いピンとした布地に自由に針を通して、様々な動きを見せています。
ピンクや紫、黄緑色など複数の色の糸を使った作品は、なんとも愛おしいですね。
お母さんの本を見ながら「ふんふん、ナルホドネ」と大人が使う言葉を真似する姿もまた可愛いですよね!

この投稿に、4歳が針を使いこなすことへの驚きと「可愛い」「愛おしい」の声が集まりました。
この投稿について、ありまさんにお話を伺いました。

針を使いこなす4歳娘

4歳で針を使いこなすだなんてすごいですね!
娘さんはいつ頃から針を使い始めたのでしょうか。

「初めて針を持ったのは3歳4カ月頃でした。その時はドーナツのぬいぐるみのカラースプレー部分に5、6針ほどステッチを入れてもらいました」

3歳で針デビューをしたとは驚きです!
きっとお母さんが刺繍をする姿を良く見ているのですね。

刺繍をしている時の娘の様子

投稿の作品を作っている時の娘さんはどのような様子でしたか?

「娘に糸を選んでもらい、私が針に糸を通して、あとは自由に楽しく刺してもらいました。本棚から持ってきた私の本を時折めくり、『なるほど〜』と何かを確認(?)しながら、ちくちく刺していました」

自分で選んだ糸で自由に刺繍をするのは、娘さんにとってきっと楽しかったでしょうね!
お母さんの本を見ながら「なるほど~」という姿も可愛いです。
作品が出来上がった時の娘さんの様子も教えてください。

「休み休み30分くらいやって満足したところで『かっか(お母さん)にあげる!』と渡してくれました」

一生懸命作った作品をプレゼントしてくれるだなんて、とても嬉しいですね!

針を持つ姿はハラハラしながらも癒しを与えてくれた

娘さんが刺繍をしている姿を見て、どのような気持ちになりましたか。

「針で指を刺さないか、針を落とさないか……と内心ハラハラでしたが、小さな手で大きな枠を持って、大胆に縫っていく姿を見てとても癒されました」

4歳ならではの自由で大胆な作品、とても素敵です!
きっとお母さんを喜ばせるために、小さな手で頑張って刺繍をしたのですね。

多くの反響について

この投稿に「すごい」「可愛い」といったコメントがたくさん寄せられています。
反響を得てどのような気持ちになりましたか?

『たくさんの方に見ていただいて、びっくりしています。小さい頃の、おばあさまやお母さまとの素敵な思い出を教えてくださった方もいて、自分の子どもの頃を思い出してほっこりしました』

娘さんの作品が、たくさんの人に驚きと癒しを与えてくれたようですね。娘さんにとっても、お母さんとの刺繍の思い出は大切な宝物になることでしょう。今後の刺繍の上達が楽しみです!

取材協力:ありま🐴🧵刺繍作家さん(@arimama_umauma)

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