【夏の家事】この時期特に気になる生ごみ対策!「生ごみが消える!?」話題の箱を作ってみました

2023/08/26

無印良品の元スタッフで整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターのおだけみよです。

夏になると気になるのが害虫と生ごみの匂いです。
生ごみは害虫を寄せ付ける原因にもなるので、夏の間は意識してマメにごみに出すようにしていました。

けれども、もっと簡単に自宅で処理はできないかと調べていたら、「生ごみが消える箱」があるとか!?
早速、我が家でも取り入れてみることにしました。

介護士として、認知症の方が共同生活をおくる介護施設に勤務しながらライフオーガナイザー、整理収納アドバイザーと...

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1.生ごみが消える箱!?コンポストとは?

コンポストとは「堆肥をつくる容器」のこと。
家庭からでる生ごみなどのを有機物を、微生物の働きを活用して発酵・分解することで、生ごみが堆肥に生まれ変わります。


コンポストの利点

何といっても生ごみの処理がラクになること。

生ごみが出たらすぐに埋めて処分できるので、ごみの回収日まで待つことがありません。
生ごみを数日間ごみ箱に入れておかなくてもいいので、臭いの心配もなくなります

2.コンポストに必要なものは?

コンポストと言ってもいくつか作り方があるようです。
私の場合は自宅で家庭菜園をしていないので、堆肥が増えても使い道がなくて困る…。
黒土を使った、土が増えない「キエーロ」という方法で作ることにしました。

用意するもの

・コンポスト用の容器(無印良品・やわらかポリエチレン)
・黒土

余談なんですが、「コンポストに関心がある」とインスタに投稿したら、無印時代の元同僚と上司から、全く同じ内容のアドバイスをDMでもらいました。
それで、コンポスト用の容器は無印で購入することにしました。

その時のアドバイス記事がこちら↓

土が増えない「キエーロ型」にするときはここに注意!

教えてもらった記事によると、「キエーロ型」には3つの注意点があるとのこと。

1.太陽の光を通す蓋を使うこと
2.風が通る隙間があること
3.土の深さが20cm以上

無印容器の唯一の難点…

実は無印良品の容器は持ち手の部分があるので、実際には土を入れる高さが足りません。

とは言え、記事にかかれているように、私もまず小さくても始めようと思いこの容器にしてみました。
慣れてきたら大きなものに変えてもいいし。

黒土を入れるだけで完成!

何といっても、容器に黒土をいれるだけという手軽さがイイ。
ズボラでめんどくさがりな私にぴったり!

さぁ、使い勝手はどうかな?
続編は夏が終わるころ(1カ月後)を目安にお届けします!
お楽しみに。

◆この記事を書いたのは・・・おだけみよ
汚部屋を脱出して、片付けのプロになった整理収納アドバイザー。
また無印良品が好きで店舗スタッフとして約6年勤務。
勤務先の店舗にて店舗ブログの収納関連記事や片づけワークショップを担当した経験も。
サンキュ!STYLEでは片づけの他に料理や掃除など、暮らしのコツを発信中!

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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