【業務スーパー】新商品ベトナムの米粉麺「ブン」ってどんなもの?フォーとの違いは!?
2024/10/31
業務スーパーには世界各国から厳選されたおいしいものが数多く並んでいます。毎週業務スーパーに通う主婦が見つけた新商品をくわしく紹介!
今回は、ベトナムの米粉麺「ブン」に注目。業務スーパーの新商品やアレンジ料理を紹介するブログが大人気の業務スーパーマニア、舞さんに教えてもらいました。
業務スーパー「ブン」
今回紹介するのは、「ブン(ライスヌードル)」(購入時:267円)です。ブンとはベトナムの米麺。米麺といえばフォーが有名ですが、違いは形や製法。ブンは断面が丸い細麺で機械で押し出して作られ、フォーは平麺でカットして作られるので断面は長方形。ブンは炒めたり生春巻きの具としても使われているそう。フォーはもちもちとした食感で味がなじむのでスープに良く合います。
調理方法
熱湯でときどきかき混ぜながらゆでます。ゆで時間は約5分。
水気をしっかり切ります。見た目は真っ白なそうめんのよう。パッケージに記載がありますが麺の太さは1.2mmです。
市販のフォースープの素で作ったスープにブンを入れ、ポークソーセージとパクチーをトッピングしました。食べてみると細くてつるつるとのどごしが良い!細いですが、もちもち感もしっかりあり食べ応えがあります。
さっぱりとしたスープによく合い、とても食べやすいです。麺自体はあっさりとした味わいなのでいろいろなスープや味つけ、食材と組み合わせて楽しめそう。お好みでラー油をかけるとピリッとした辛さがアクセントになりおすすめです。
フォーとブンは、同じ米粉の麺でも形状が変わるだけで食感や口当たりが違うので、おもしろいですね。
現地で食べたブン
筆者が2008年にベトナムに旅行へ行った時に入ったお店の写真です。
現地の人に「ブンボーフエがおいしいから食べてみて!」とおすすめされて、注文。「フエ地方の牛肉米粉麺」という意味で現地では親しまれている料理なんだそう。一緒に香草やライムなども提供されて、お好みのトッピングで食べることができます。
日本ではなかなかなじみのない「ブン」ですが、ベトナムの本場の味が業務スーパーで手ごろな価格で手に入るのはうれしいですね。
ぜひ試してみて!
400gとたっぷり入っているので、いろいろな食べ方で楽しめるベトナムの米粉麺「ブン」。原材料は米粉と食塩のみで、やさしいおいしさにきっとやみつきになること間違いなし!
気になるかたは、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
■執筆/舞さん
コストコ・業務スーパー・KALDIをこよなく愛するマニア。
業務スーパー歴は15年以上で商品の活用術やアレンジ料理を紹介するブログが人気、TVにも多数登場している。
編集/サンキュ!編集部