おいしいは当たり前!「ぽくない」がコンセプトのコージーコーナー新ブランド

おいしいは当たり前!コージーコーナーからこだわりが詰まった「らしくない」3つの新ブランドが登場!11月29日発売開始

2024/10/31

10月23日に銀座コージーコーナー銀座1丁目本店にて行われた新ブランド発表会が開催されました。昨年75周年を迎えた銀座コージーコーナーが展開する、「コージーコーナーらしくない」新ブランドとは…!?サンキュ!STYLEライターの山岡さくらがご紹介します!

元汚部屋出身、面倒なことは大嫌いなずぼら整理収納アドバイザー。無印良品、ニトリ、100均、3COINSなどの...

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SAVOIRFAIRE(サヴォアフェール)

SAVOIR FAIRE(サヴォアフェール)
SAVOIRFAIRE

フランス語で職人技を意味する「SAVOIRFAIRE」はギフト向けの最高級ブランド。まるでハイブランドのアイテムのようなお菓子をテーマにしているそうです。

グラデーションに輝くパッケージはとても高級感があります。そのこだわりはショッパーまで!オーロラフィルムを使って光を表現しています。

éclair(エクレール<稲妻>)

éclair(エクレール)
éclair(エクレール)/シャンティーモンターニュ(焼モンブラン)

éclair(エクレール)はあまり見たことのない、半月型のパッケージ(4個入り:箱、6個入り:缶)。入っているのはシャティーモンターニュ(焼モンブラン)です。とくに6個入りの缶はとてもおしゃれ。

「これはぜひ大切な人へ贈りたい!」と思うような特別感があります。

éclair4(エクレール4):2,160円/シャティーモンターニュ(焼モンブラン)4個
éclair6(エクレール6):3,024円/シャティーモンターニュ(焼モンブラン)6個

éternité(エテルニテ<永遠>)

éternité(エテルニテ)
éternité(エテルニテ)8

éternité(エテルニテ)は永遠の意味。ガトーショコラとタルトの詰め合わせです。

éternité5(エテルニテ5):2,376円/ガトーショコラ3個、フロマージュバトー(タルト)2個
éternité8(エテルニテ8):3,240円/ガトーショコラ4個、フロマージュバトー(タルト)2個、キャラメルバトー2個

dignité(ディニテ<威厳/誇り>)

dignité(ディニテ)
dignite(ディニテ)/モワルーズフィナンシェ(ミルクティー)

dignite(ディニテ)はフィナンシェとタルトタタンの詰め合わせ。オーロラのような特殊加工のボックスは、伝統を受け継ぐレシピをイメージしたブック型になっています。

dignite(ディニテ):4,104円/モワルーズフィナンシェ(ミルクティー)4個、タルトタタン4個

CHARITES(カリテス)

CHARITES(カリテス)
CHARITES

CHARITES(カリテス)は、彩りを司る女神の三姉妹がわいわいとお菓子を取り合う、楽しくも美しい世界観を映すブランド。カラフルで、花を贈る感覚でプレゼントできるパッケージデザインになっています。

華やかなパッケージだけでなく、お菓子のフレーバーやカラーも鮮やかなのが印象的です。

effortless(エフォートレス<気楽な>)

effortless(エフォートレス)
effortless(エフォートレス)

4種のスティックケーキが入ったeffortless(エフォートレス)。フレーバーはプレーン、ピスタチオ、レモンティー、チョコで、定番の焼き菓子フィナンシェがスティック状になっています。食べてみると豊かな香りと、しっとりとした食感、甘さが口の中に広がり、満足感があります。

effortless(エフォートレス):1,944円/スティックケーキ(プレーン2個、ピスタチオ、レモンティー、チョコ 各1個)

bloomincolors(ブルームインカラーズ<彩が咲く>)

bloom in colors(ブルームインカラーズ)
bloomincolors(ブルームインカラーズ)/フルールドロン(フルールドクルールレモン、フルールドクルールロゼ(イチゴ))

bloomincolors(ブルームインカラーズ)はエンゼル型フィナンシェのフルールドロンが4種セットになっています。ドーム型の箱も色がきれいでとてもかわいらしいですね。

フルールドロンは、ジュレが中心に入ったフィナンシェで、果汁のよい香りとほどよい酸味がアクセントになっています(写真はフルールドクルールレモンとフルールドクルールロゼ(イチゴ))。

bloomincolors(ブルームインカラーズ):2,160円/フルールドロン(フルールドクルールレモン、フルールドクルールマッチャ、フルールドクルールロゼ(イチゴ)、フルールドクルールコーヒー 各1個)

ladyofthegarden(レディオブザガーデン<庭の貴婦人>)

bloom in colors(ブルームインカラーズ)
ladyofthegarden(レディオブザガーデン)

ladyofthegarden(レディオブザガーデン)はフルールドロンとスティックケーキの詰め合わせです。

ladyofthegarden(レディオブザガーデン):3,024円/フルールドロン(フルールドクルールレモン、フルールドクルールマッチャ、フルールドクルールロゼ(イチゴ)、フルールドクルールコーヒー 各1個)、スティックケーキ(プレーン、ピスタチオ、レモンティー、チョコ 各1個)

fascinate(ファシネイト<魅了する>)

fascinate(ファシネイト)
fascinate(ファシネイト)

目を引くのはなんといってもかわいらしいキャニスター缶。中身は同じですが、缶の色を選ぶことができます。チョコをサンドしたクッキーが2種類入っていて、食べ終わったあとも缶を飾ったり収納に使ったりできるので、ギフトにも自分へのご褒美にもぴったり。

fascinate(ファシネイト):3,780円/サンドクッキー(レモンティー、ピスタチオ)各5個

サンドクッキー(レモンティー)

aptitude(アプティチュード<才能>)

aptitude(アプティチュード)
aptitude(アプティチュード)/マカロン(マッチャ)

aptitude(アプティチュード)もパッケージデザインが2種類から選べます。どちらも鮮やかな花の写真で、中には5種類のマカロンが入っています。外側はサクッとしていて、中はホロホロとくずれる食感、リキュールが効いています。

マカロンは冷蔵で日持ちしないものが多いですが、こちらは常温保存、賞味期限が60日なので早めに用意しておけるのが安心です。

aptitude(アプティチュード):2,700円/マカロン(フレーズ、バナナ、マッチャ、メープル、ヒュウガナツ 各1個)

lastnote(ラストノート)

lastnote(ラストノート)
lastnote

lastnote(ラストノート)はラボのような無機質なイメージ。ラストノートという言葉は調香師が使う、フレグランスの最後に感じる香りのことで、焼き菓子工場に漂う甘く豊かな香りからイメージを膨らませてできたブランドです。

お菓子とは思えないほどシンプルでスタイリッシュなパッケージデザインで、スタンダードなラインアップの焼き菓子がそろっています。

sillage(シヤージュ<残り香>)

sillage(シヤージュ)
sillage(シヤージュ)フィナンシェ(チョコ)

バターやアーモンドの香り豊かなフィナンシェのセット。濃厚で贅沢な味わいで、ちょっと一息入れたいときに食べるのがおすすめ。

sillage(シヤージュ):1,620円/フィナンシェ(プレーン3個、ピスタチオ、チョコ 各1個)

topnote(トップノート<うわだち>)

topnote(トップノート)
topnote(トップノート)

サクサクと繊細にくずれ、香ばしさが鼻に抜けるラングバトンはおいしくないわけがない!お値段もお手ごろなのでプチギフトにもおすすめです。

topnote(トップノート):1,296円/ラングバトン8本

layering(レイヤリング<重ねる>)

フィナンシェとラングバトンのセットでちょっとした手土産にちょうどよい量。2種類のお菓子とフィナンシェのフレーバーが楽しめるのもうれしいですよね。

layering(レイヤリング):2,160円/フィナンシェ(プレーン2個、ピスタチオ、チョコ 各1個)、ラングバトン4本

middlenote(ミドルノート<なかだち>)

middlenote(ミドルノート)
middlenote(ミドルノート)

ラングドシャでチョコをサンドしたmiddlenote(ミドルノート)。

middlenote(ミドルノート):1,620円/ラングドシャ(チョコサンド)10個

nose(ノーズ<調香師>)

nose(ノーズ)
nose(ノーズ)

詰め合わせのnose(ノーズ)は、ラングバトンやラングドシャが楽しめるセットです。

nose(ノーズ):2,700円/ラングバトン4本、ラングドシャ(チョコサンド)4個、サンドクッキー(レモンティー、ピスタチオ 各2個)

老舗企業の新しい挑戦

銀座コージーコーナーの新ブランドについてご紹介しました。どれも細部までのこだわりと新しさを感じられる3ブランドです。

「おいしいのは当たり前。あえて銀座コージーコーナーっぽくないものを。」という言葉がとても印象的でした。80年、100年を見すえてパッケージや世界観を押し出した新しいブランドは、生菓子のイメージが強い銀座コージーコーナーのなかで焼き菓子というもうひとつの選択肢となりそうです。

コージーコーナーの店舗での販売はなく、11月29日から大手ECサイトでの発売が開始され、その後百貨店などでポップアップでの販売を予定しているとのこと。発売がとても楽しみですね。

■執筆/山岡さくら…元汚部屋出身、面倒なことは大嫌いなずぼら整理収納アドバイザー。無印良品、ニトリ、100均、3COINSなどのシンプルでプチプラなアイテムを活用した収納を得意としている。
編集/サンキュ!編集部

 
 

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