無印良品で買ってよかった!「ファイルボックスのフタ」をおすすめする3つの理由
2024/12/30
無印良品を代表するアイテムと言っても過言ではないほど人気定番品となった「ファイルボックス」。そのセットアイテムとして別売りされている「ファイルボックスのフタ」も今飛ぶように売れているそう。
整理収納アドバイザーのシンプリストうたさんに、おすすめする理由について教えてもらいました。
ファイルボックスのフタとは?
商品名は「再生ポリプロピレン入りファイルボックススタンダード用キャスターもつけられるフタ」です。種類は、幅10cmタイプ(390円)、15cmタイプ(490円)、25cmタイプ(590円)の3種類。
材質はポリプロピレンで、再生材が20%使用されています。使用用途は主に、ポリプロピレンファイルボックススタンダード用のフタとして販売されていますが、おすすめポイントはそれだけではありません。
1.縦空間を有効活用できるから
「ファイルボックスのフタ」を使えばファイルボックス同士を縦に重ねて収納することも可能です。2段まで積み重ねが可能で、耐荷重は約5kgです。
縦空間のスペースを活用できるので、収納量も2倍に!出し入れの手間はありますが、下は使う頻度の低いものを収納しておけば問題ありません。
2.キャスターをつければ「コンパクト平台車」になるから
「ファイルボックスのフタ」の裏には、別売りの「収納用キャスター 4個セット(390円)」をつけることができます。そのため、フタとしてではなく「コンパクトサイズの平台車」として使うこともできるんです。
直置きするのは抵抗のあるトイレ用品などもひとまとめにでき、床掃除をするときなどは片手で移動することができるので、ラクしてキレイをキープすることができます。もちろん、ファイルボックスを載せることも可能です。
3.「スチールタップ収納箱フラップ式」にぴったりはまるから
幅10cmタイプの「ファイルボックスのフタ」は、「スチールタップ収納箱フラップ式」がぴったり収まるサイズです。そのため、キャスターをつけたフタの上に収めたらラクラク移動させることができます。まさかそこまで計算されているとはおどろきですよね。
「スチールタップ収納箱フラップ式」を直置きしている人全員に取り入れてほしい方法です。
「フタ」だけじゃない活用法が人気の理由
「ファイルボックスのフタ」は、フタ以外の使い方ができることが人気の理由のひとつ。フタにキャスターを取りつけるという斬新なアイデアのおかげで使い道の幅も広がります。
軽くて丈夫で水にも強い素材なので、汚れたら洗剤で丸洗いもでき、水まわりでの使用にも適しています。店頭では、ファイルボックスの近くに置いていますので、見つけたときは買いですよ。
■執筆/シンプリストうたさん…ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。68平米のマンションで家族4人暮らし。
編集/サンキュ!編集部