無印良品の定番商品「ファイルボックス」。書類収納のイメージが強いですが、暮らしの中での活躍の幅はそれだけではありません。
特に高さが半分の「ハーフサイズ」は、棚や引き出しに収まりやすく、持ち運びやすいのが魅力。整理収納アドバイザーのシンプリストうたが、家中で使える「意外な使い道4つ」をご紹介いたします。

商品情報
商品名:【幅10cm】再生ポリプロピレン入りファイルボックス・スタンダードタイプ・1/2 ホワイトグレー
価格:390円(税込)
材質:ポリプロピレン
サイズ:外寸約幅100×奥行320×高さ121.5mm、内寸約幅91×奥行311×高さ118mm
※幅15cmのワイドサイズ(590円)のお取り扱いもあります。用途に合わせてお選びください。
1.調味料入れに
油や調味料などのボトル収納にぴったり!底が汚れても食器用の洗剤を使って丸洗いできるので衛生的です。新聞紙や布を敷く手間もなく、すっきり清潔に保てますよ。ざっくりと定位置が決まるので、テキトーに戻しても整った印象になります。
2.ドリップコーヒー収納に
じつは、幅10cmのサイズは、1杯分のドリップバッグコーヒーが幅、高さぴったり収まるサイズ感。約40個収納できます。箱から出してまとめて入れれば、大容量でも取り出しやすく、詰め替えの手間も減らせますよ。
3.救急箱に
救急箱は専用を持つ必要はありません。箱やビンを立てて収納しやすく、何がどこにあるのか一目瞭然。別売りのフタをつければ、すっきりした印象に。コンパクトで出しっぱなしにしても違和感がないので、置き場所に困ることもありません。
4.コンセント隠しに
テレビ周りやデスク周りで乱れがちなコンセントやコード類。タップを本体に入れ、壁側に向けると簡単に隠せます。さらに軽量のものなら上部に置くこともできるので、充電の際はスマートフォンを置くことも可能。充電ステーションとして使うこともでき、スマートフォンの定位置をつくることができます。
ライフスタイルの変化にも対応できる!
無印良品の「ファイルボックスハーフ」は、書類収納だけでなく暮らしのさまざまな場面で活躍してくれます。たとえライフスタイルが変化しても、別の用途で使い回しやすいので長く使い続けることができます。ごちゃつきが気になったときは、迷わず手にとってほしいアイテムです。
■執筆/シンプリストうた…ズボラでも子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。68平米のマンションで家族4人暮らし。
編集/サンキュ!編集部