話題のアイテムも追加!今年の猛暑対策5選
2024/09/02
梅雨明けから一気に猛暑レベルの暑さの日々が始まりました。暑さ対策グッズも充実していますが、それでも暑いものは暑い!ちょっと外へ出るだけでも、エアコンをつけていない部屋でちょっと動くだけでも、熱中症になりそうなほどですね。そうはいっても、外に出ないわけにもいかず、わずかな時間のためにいちいちエアコンをつけるわけにもいかず、悩ましい毎日です。
今回は、整理収納アドバイザーで100均を始めとしたプチプラアイテムにも詳しい、ライターの山岡さくらさんが、少しでもその暑さをやわらげるべく、今年は話題のあのアイテムも追加した私の暑さ対策をご紹介します。
冷却プレート付きハンディファン
ハンディファン自体は数年前から使っていました。周りでも手放せない!という声が多い、便利なグッズです。今年はSNSやメディアでも話題になっている冷却プレート付きを購入しました。
家から駅まで歩くだけで汗だくなので、ホームで電車を待っている間などにプレートで首や顔を冷やしたりしています。直接肌にあてて冷やせるのでとても気持ちよいですよ。
クールネックリング
クールネックリングも新調しています。昨年まで2シーズン使ったものがだいぶ変色してしまっていたのです。一般的には3年ほどで寿命とのことですので、定期的に買い替えるのがよさそうです。
冷やしてカチカチにしたアイスネックリングはつけたときは冷たい!と思いますが、すぐに冷たさ自体は感じなくなります。でも、溶けるまで首を冷やしてくれているので体温を下げてくれる効果が期待できますし、体感としてもつけていないときよりもラクです。
日傘
この時期忘れて出かけるのは個人的に大問題!なのが日傘。UVカットはもちろんですが、遮光率の高いものなら日差しを浴びることを防げて、傘の下は温度も少しはやわらぎます。
今まで使っていたものは数年使用していたのでそろそろ寿命なのと、開くときに引っ掛かりを感じるようになってしまったので、こちらも新しく購入しています。開閉がワンタッチのものを初めて使ってみたのですが、これは便利!です。
塩分補給
水を飲んでいるから大丈夫、と思っていたら具合が悪くなったことがありました。意外と忘れがちなのが塩分補給です。汗で流れ出てしまっているから、塩分も補給しないと熱中症になるリスクがあるのですね。
それ以来、暑い時期は塩分をとれるタブレットや飴を常に持ち歩いています。今年はダイソーで購入しました。
お弁当も暑さ対策
暑い時期はお弁当も心配になりますよね。私は月に5日間だけお弁当持参で出勤するのですが、保冷剤だけではあっさり溶けてしまいます。
そこでさらにプラスするのが紙パックジュース。冷凍庫で凍らせて、それも保冷剤代わりに使います。保冷バッグにお弁当と一緒に入れて持って行き、会社に着いたら冷蔵庫へ。お昼には飲み頃になっていて、ちょうどよいのです。※メーカーによって推奨されていないものもあります
やりすぎくらいでちょうどよい
年々暑さが増しています。今年も猛暑、この暑さはまだまだ続きそうですよね。
家の中でもエアコンを使ったり水分補給をしたりしていますが、外へ出なければならないときはさらに対策が必要。先日は日中買い物に出たら日差しが暑すぎて、本気で「焦げる!」と感じました。
日傘にサングラスで日差しを防ぎ、ネックリングで首を冷やし、ハンディファンで風に当たり、お弁当の食中毒対策もして、この夏を乗り切りたいと思います。やりすぎ、と思うくらいの対策が必要ですね。
■執筆/山岡さくら…元汚部屋出身、面倒なことは大嫌いなずぼら整理収納アドバイザー。無印良品、ニトリ、100均、3COINSなどのシンプルでプチプラなアイテムを活用した収納を得意としている。
編集/サンキュ!編集部