1人でも!大勢でも!素敵に撮れる”自撮り”テク

2018/05/01

SNSやブログの投稿などで、「自撮り」をする機会がある女性も多いのでは? でも実際に撮った写真を見てみると、なんだかイマイチ・・・・・・なんてことも。そこで、ママ読者モデルに、上手でおしゃれな「自撮り」のコツを教えてもらいました!

顔のアップを上手く撮るコツ

1.ベストな角度は「斜め45度上」

顔のアップを撮るなら、真正面からではなく、斜め45度上の位置から撮るのがおすすめ。正面から撮るよりも輪郭がシャープに見え、上から撮ることで小顔見せ効果がねらえます!(サンキュ!ブロガー臼井愛美さん)

2.背景や余白を入れる

画面いっぱいに自分の顔を収めるだけではなく、あえて背景や余白を入れて撮るのもアリ! この写真のように、旅先ならではの美しい風景を入れて撮ると、こなれた感じでおしゃれに見えますよ。(サンキュ!ブロガー臼井愛美さん)

3.フェイスラインの一部を画面から外す

顔全体を入れることにこだわらず、あえてフェイスラインの一部をフレームから外してしまうのもひとつの手。これだけでも何気なくアーティスティックなテイストに! ただし、見えない面積が大きすぎると顔が分からなくなるので、頬や顎の一部を隠すくらいにしましょう。(サンキュ!ブロガー三井あきさん)

4.目線を外すとモデル風に

自撮りは必ずしもカメラ目線である必要はなし。あえて目線を外した写真も、モデル風で格好よく見えます。これは下からのアングルですが、手持ちのドリンクが手前に大きく映り込んでいるので、それによる小顔見せ効果も!(サンキュ!ブロガー臼井愛美さん)

5.笑顔だけにこだわらない

自撮りをするとき、いつも無意識に笑顔を作っていませんか? こんな風にクールな表情で撮ると、ぐっと大人っぽくおしゃれな自撮り写真になります。格好よく撮ろうと考えすぎると表情が強ばってしまうので、まずは肩の力を抜いて自然な表情を撮ってみて!(サンキュ!ブロガー三井あきさん)

全身コーデをおしゃれに撮るコツ

1.シンプルな背景を広めに入れる

撮影スタジオのようにシンプルな壁を背景にして撮ると、余計なものが入らずコーデが引き立ち、まるで雑誌の1ページのような写真に! SNSやブログで頻繁に全身コーデをアップする人は、“お決まりの撮影場所”があるといいですね。また、画面中心に立つのではなく、あえて少し端の方に寄るのもおしゃれに見せるポイント。(サンキュ!ブロガーまるやまひろこさん)

2.カメラ目線は外すのが鉄則

全身コーデを見せる写真は、基本的に目線は外した方が◎。カメラ目線で堂々と撮るよりも、こんな風にさり気ない雰囲気で撮った方が、見る人の興味を引くはず!(サンキュ!ブロガーまるやまひろこさん)

3.ポージングはあくまでも自然に

ポージングでは、少しだけ動きをつけるのがおすすめ。洋服の揺れや広がりなど、ディテールもわかりやすく、より素敵な写真に見えます。直立不動にならないように、リラックスしながら撮影してみましょう!(サンキュ!ブロガーまるやまひろこさん)

複数の人数で自撮りするときは?

まずは自分が画面に入るよう確認

ママ友たちとの写真など、複数の人と自撮りするのは案外難しいもの。まずは、カメラを向けて自分だけが画面に入り、その後、残りの人たちに余白に収まるよう動いてもらうのがおすすめです。手ブレや目つぶりで失敗がないよう、大人数で撮るときほど何枚か撮っておきましょう。(サンキュ!ブロガー臼井愛美さん)

画面の縦向き・横向きにこだわらない

自撮りするとき、カメラを真っ直ぐ縦向きや横向きに構えるのは苦労しますよね。それが複数の人と撮る場合ならなおのこと。だから、もうカメラの傾きは気にしなくてOK! こんな風に人物が斜めに入ってる写真もおしゃれです。(サンキュ!ブロガー臼井愛美さん)

使ってみて! 自撮りの必須アイテム

セルカ棒

旅先などで背景を入れた自撮りをしたいときや、大人数での集合写真を自撮りするときに大活躍! 失敗なくきれいに自撮りができるので、ぜひ持っておきたいアイテムです。

写真の加工アプリ

●「SNOW(スノー)」・・・全世界で愛用されている人気のカメラアプリ。顔認識スタンプや、何気ない写真が華やかになるキラキラフィルターなど、豊富な機能で、複数の人と自撮りするときに使うと盛り上がること間違いなし!

●「snapseed(スナップシード)」・・・Googleが開発した本格的かつ多機能な写真編集ツール。シミ除去やブラシなど、多彩なツールやフィルタで、写真を思い通りに細かく調整可能。顔アップや全身スタイルの自撮りにも活躍するはず。

まとめ

自撮りは一見難しそうに思いますが、コツさえつかんでしまえば意外と簡単! 何より撮る回数を重ねることで、自然と腕前も上がるはずです。読モたちの自撮りワザを参考に、さっそくトライしてみてくださいね!

取材・文/有馬未央(KIRA KIRA)

 
 

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