うさぎのベビー期はあっという間!体重が5倍に増えたうさぎの顔つきの変化に注目が集まる

2025/05/30

Xユーザー・mieさん(@mn13245935)がいっしょに暮らしているうさぎのもんすけくんに注目が集まりました。生後2カ月の頃と比べると、8カ月になったもんすけくんはずいぶんと男らしい顔つきに。成長の様子を飼い主さんにお聞きしました。

赤ちゃんらしさが消えた、もんすけくん

「おとこらしくなったね〜」というコメントが添えられた投稿。そこには2枚の写真がアップされていました。

1枚はもんすけくんが生後2カ月の頃に撮影した写真です。
ゲージの前に置かれたスロープの上で、後ろ足で立ったところを撮影したといいます。
このときは、目を輝かせて「何かくれるの?」とアピールをしていたのだとか。

このあどけない表情が半年後にどうなるかというと……

淡いベージュ色だった毛色も濃くなり、可愛らしかった表情も男の子らしい顔に成長していました。

2枚目の写真は、もんすけくんが生後8カ月のときに撮影した写真です。
このときも、椅子の上に登って「どうしたの?」のぞいているところを撮影したそうです。

もんすけくんの成長の様子を飼い主さんにお聞きしました。

いつから気づいていた?変化する顔つき

もんすけくんの顔つきが変わったことは、いつ頃から感じていたのでしょうか。

「5カ月の頃から、ベビーから子どもの顔になったと感じていました」

2枚の写真を見比べた感想を教えてください。

「『ベビー期は、あっという間に終わってしまった〜』と思いました」

飼い主が目にしていた変化の過程

飼い主さんからいただいた生後1カ月~5カ月の写真を見比べると、確かに……。

まだ、あどけなさが残る顔が

少しずつシュッと引き締まり

男の子の顔に変化する様子が確認できました。

成長による変化は顔つきのほかにも!

顔つきのほかに、この1年で成長や変化を感じることはありますか。

「わが家へ来たのは生後1カ月のときですが、当時286gだった体重は1,361gも増えました。うさぎは嗜好性が高いので小さい時期にいろんなものを食べさせないと食が偏るのですが、セージ、チャービル、フェンネル、ミント、アシタバ、葛の葉、緑パパイヤ、人参、人参葉、大根葉、大葉、白菜、ケール、クレソンなどの種類を食べられるようになりました。もんすけはハーブ類が大好きです。運動面では階段を上り下りできるようになり、追いかけっこが日課になりました」

反対に、赤ちゃんの頃から変わらないこともあるのでしょうか。

「好奇心が旺盛で何でもすぐやる性格なのに、音にすごく敏感です。くしゃみやせきの音にビックリします。抱っこが大嫌いなところや、私たちをかまないところ、1日のルーティンが決まっているところも小さい頃から変わりません」

うさぎとの生活は魅力がいっぱい

うさぎと暮らして、楽しみや喜びを感じることを教えてください。

「猫と20年暮らしたあとで、初めて、うさぎのももを迎え入れました。うさぎといっしょに暮らすようになり、今は13年目です。犬や猫と違いうさぎは静かですが、まったく鳴かないのではなく鼻を鳴らします。嬉しいときなどは、よくプープーいいます。そして、犬や猫と同じくらい賢いです。トイレを覚えたり、ニオイで人を覚えたり、『この場所では、これをする』のような決められたことを覚えます。もんすけは、毎朝、体重測定をしています。

プープーいいながら追いかけっこをしたり、無防備な寝顔を見せてくれたり、そっと横へ来て寄り添ってくれたり、『ナデナデして~』と来ることがあり表情が豊かです。一度うさぎといっしょに暮らすと、『また一緒に!』と思ってしまうくらいの魅力があります」

もんすけくんの顔つきの変化に少しだけ寂しさを覚えた飼い主さん。それと同じくらい、もんすけくんが元気に大きくなってくれたことは、喜びにも感じられたことでしょう。

取材協力:mieさん(@mn13245935)

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