チンチラ帝国カレンダー発売中さん(@12chinchillas)は12匹のチンチラと2頭のシベリアンハスキーの飼い主さん。ぎっくり腰になった飼い主さんを迎える猫たちの行動の変化が、「優しい」とXで話題になりました。
腰を痛めた飼い主!激痛のなかで猫たちの優しさを体験
飼い主さんのぎっくり腰を伝える投稿は、ある日突然始まりました。
その投稿には、「速報ー!速報ー!パッパぎっくり腰ー!」というキャプションが!
パパとは、チンチラ帝国カレンダー発売中さんこと、猫たちの飼い主さんのこと。飼い主さんは同居するシベリアンハスキーのお世話をしたはずみで、腰をグキッと痛めてしまったようです。
すると飼い主さんは、状況にピッタリな愛猫の写真を選んで、自分の状況を伝える投稿を!
痛みに耐えながらも笑いにした飼い主さんの投稿は、猫たちのかわいさもあって2.7万「いいね」を集めるほど話題になりました。
しかし、この投稿には続きがあったのです。
翌日の投稿には、「パッパがぎっくり腰だから端に寄ってくれているの?」というキャプションが。
飼い主さんが階段を下りようとすると、心なしか猫たちが壁際に寄っているような気が……!?
そのあとで投稿された写真には、完全に壁際に寄って座る愛猫たちの姿が写し出されていたのです。
「端に寄るのがうまくなってきた。どれだけ猫に配慮されてるんだ私は」というキャプションは状況にピッタリとはまり、猫たちは再び3.4万「いいね」を集めて話題になりました。
それにしても、猫たちはどのようにして飼い主さんのぎっくり腰に気づくことができたのでしょうか。飼い主さんにお話をお聞きしました。
愛犬のお世話をしていたら!ぎっくり腰になったわけ
飼い主さんに、腰を痛めた当時の状況についてお話を伺いました。
「猫のほかにシベリアンハスキーを2頭飼っているのですが、そのうちの1頭が足をケガしてしまったことがきっかけです。ケガをしたほうの犬を病院に連れて行こうとした際に、犬自身が自力で階段を下りようとしたので止めていました。すると、もう1頭が外に出たがって、2頭を一緒に止めていたらぎっくり腰になってしまいました」
なぜ猫に伝わった?飼い主の異変
愛猫たちは飼い主さんの異変に気づいていたと思いますか。どのようなところで、そう感じましたか。
「明らかに異変に気づいていました。うめき声をあげながら、とてもゆっくり歩いていたので、誰でもわかるくらいの異変があったと思います」
階段の歩きやすさが、優しさを感じるバロメーター
飼い主さんが腰を痛める以前の愛猫たちは、階段でどのように寝転がっていたのでしょうか。
「各段の中央にいることが多いです。階段がカーブしている所は、前足を伸ばして一段まるごと占領されていることも多いです」
愛猫たちが「壁際に寄ってくれている?」と感じたのは、どれくらい時間がたってからでしょうか。
「おそらく、最初は心配ではなく『変な動きをしているから避けよう』という感覚だったのかもしれません。階段を通るたびに歩けるスペースが少しずつ増えてきたので、意識的に壁に寄っているのかもしれないと感じました」
そんな愛猫たちの姿を見た飼い主さんは、「けな気で、かわいくてたまらない」と感じたそうです。
12匹との暮らしは「かわいい」「おもしろい」の連続
最後に、12匹の愛猫との暮らしを教えていただきました。
「朝起きると、床に落ちた抜け毛の掃除から始まります。トイレも頻繁に掃除が必要になり、『2カ月用』と書いて売られている4kgの猫砂が一週間もたないくらいですが、大変を上回るかわいさがあって最高です。家のどこを歩いても、猫がなでてほしそうにこちらを見てきます。
おもしろいことといえば、母猫のシャルロットちゃんが私の妻のことを自分の赤ちゃんだと思っていることです。
寝室から外に出れば、子猫を呼ぶときのンニャンニャ声で呼び戻されます。足首を噛んで引っぱることもあります。ベッドに行けば授乳するような素ぶりを見せてきます」
猫たちのほうから、飼い主さんをお世話しようとすることもあるのですね。
毎日猫たちの様子を見ながらお世話をしている飼い主さん。まさか自分が気遣われる立場になるなんて、夢にも思わなかったことでしょう。
取材協力:チンチラ帝国カレンダー発売中さん(@12chinchillas)