ダイソーに行けば「ほしい文房具はほとんどそろう」というくらい豊富な種類を取りそろえていますが、最近のダイソーの文房具は、さらに進化しているそう。実際に使ってみると、110円以上の価値を感じていただけるとか。
ダイソー愛用歴20年以上のシンプリストうたさんに教えてもらいました。

1.スマホが立てられるペンポーチ
「スマホが立てられるペンポーチ」ほ、ペンポーチのファスナーの先がスマホスタンドになっているアイデア文房具です。価格は110円。材質は、つまみとスライダー部分がポリアセタールで、スタンドがスチロール樹脂、ポーチは塩化ビニル樹脂です。
カラーはピンクとライトグレーの2色。厚み10mmまでのスマートフォンが対応しています。
使用方法は、スマートフォンを横向きにし、スタンドの凹み部分に差し込むだけ。わざわざ専用のスタンドを用意する必要がなく、オンライン授業や時間を測ったりと、学習時にスマホを使いたいときにとても便利です。
2.鉛筆削器 3穴 くすみカラー
「鉛筆削器 3穴 くすみカラー」は、3WAYで使える便利な鉛筆削り器です。価格は110円。カラーは、ベージュの他に、水色とピンクからも選べます。標準のほかに、太軸用と芯長め用の3種類があるので、それぞれに合った芯の削り方ができ便利です。
フタは両サイドから開閉できる仕様となっています。削り器とゴミ受けが一体になっており、フタを開けると手を汚さずにゴミ箱に捨てることができますよ。削り穴の箇所にもカバーがついているので、汚れずに保管&持ち運ぶことができるのがうれしいポイントです。
3.ふせんケース
「ふせんケース」は、細長いふせんをスマートに保管、持ち運ぶためのケースです。価格は110円。対応ふせんサイズは、幅15mmまで。幅9mmまで対応のサイズのケースもあります。使い方は、ふせんの粘着部を下向きにして貼り付けるだけ!厚みは1.5mm以下なので調整してください。
ふせんがペンケースの中でバラバラになったり汚れたりといった経験はありませんか?「ふせんケース」があれば、剥がれや汚れを気にすることなくペンケースの中に入れて持ち運ぶことができます。
2つのふせんを入れることができました。裏面にも入れることができるので、全部で4種類のふせんを収納することができますよ。
便利なアイデア文房具が全て110円で手に入る!
ダイソーの文房具は、機能的なだけじゃなくデザイン性も高くとても110円商品には見えません。周りに自慢したくなるほどのコスパの高さです。
カラーによっては品薄状態のものもありましたので、見つけたときが買いですよ。文房具がほしいときは、ぜひダイソーをチェックしてみてくださいね。
■執筆/シンプリストうたさん…ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。68平米のマンションで家族4人暮らし。
編集/サンキュ!編集部