韓国ドラマ【2025年2月】BS・地上波で放送開始のドラマをチェック!ソ・イェジ主演のドロドロ劇や号泣必至のヒューマンドラマまで名作が目白押し!
2025/01/24
2025年2月に、BS・地上波で放送予定のおすすめ韓国ドラマをご紹介します!2月は、ソ・イェジ主演のドロドロ復讐劇や、不朽の名作史劇、号泣必至のヒューマンドラマまで名作が目白押し!
執筆: 韓国エンタメライターNana
韓国ドラマをこよなく愛する韓国エンタメライター。WEB媒体を中心に、ラジオ、雑誌等で韓ドラ愛を叫ぶ記事を執筆...
- KBSドラマスペシャル『心配しないで、オバケです』 BS10 2/2(日)午前10:30~
- KBSドラマスペシャル『スチール写真』BS10 2/2(日)10:30~
- 『宮廷女官チャングムの誓い』 BS 12 2/5(水) 17:00〜
- 『イブの罠』 BS 12 初回 2/8(土) 13:00〜
KBSドラマスペシャル『心配しないで、オバケです』 BS10 2/2(日)午前10:30~
■見どころ
『悪魔なカノジョは裁判官』のパク・シネ主演!ある日、記憶を失ったまま病院に運ばれた主人公の前にかわいいオバケが現れることから始まる切ないラブストーリー!
失った記憶に隠された真実、そして主人公とオバケの女の子との不思議な縁。感動の結末は、涙なしには見られない!
KBSドラマスペシャル『スチール写真』BS10 2/2(日)10:30~
■見どころ
『ストーブリーグ』や『恋人~あの日聞いた花の咲く音~』など数々の作品をヒットに導いてきた“演技の神”ナムグン・ミン主演!キラキラした20代をすぎ 30代になった大人の切ないラブストーリー!
ナムグン・ミンの若いころを『雲が描いた月明り』、『ボーイフレンド』のパク・ボゴムが熱演しているのにも注目です!
『宮廷女官チャングムの誓い』 BS 12 2/5(水) 17:00〜
■あらすじ
■見どころ
韓国では連日50%を越える視聴率を獲得し、日本でも一大ブームを巻き起こした韓国時代劇の金字塔と言えば本作ですよね!本作で「韓国史劇にハマった!」という視聴者も多いのではないでしょうか。
本作は、不遇な環境に生まれたチャングムが、宮廷料理人、また女医として「大長今(偉大なるチャングム)」の称号をもらうまでを描いたサクセスストーリー。日本では室町時代のころ、男尊女卑が激しかった時代に、権力闘争により陰謀渦巻く宮中で、自らの信念を貫くチャングムに胸が熱くなります。
原点にして頂点と言える、歴史ドラマ好きなら一度は観ておきたい不朽の名作です。
『イブの罠』 BS 12 初回 2/8(土) 13:00〜
■あらすじ
巨大財閥LYグループの代表カン・ユンギョム(パク・ビョンウン)に不倫騒動が持ち上がる。世間の関心が注ぐその相手は、部下の妻であり娘が通う幼稚園の保護者であるイ・ラエル(ソ・イェジ)だった。3か月前、ユンギョムは幼稚園の行事でラエルと出会い、その妖艶な魅力の虜になる。 しかし、偶然かのように思われたこの出会いは、ラエルが13年前から緻密に練っていた計画だった。ユンギョムを魅了し、その周りの人物に近づいていくラエル。こうして、彼女の人生全てを懸けた復讐劇が始まる――。
■見どころ
刺激的かつ衝撃的なシーンの連続で、大きな話題となった本作は、復讐を望む女性の致命的で激しいロマンス復讐劇。過去の事情から財界トップの巨大財閥を崩壊させるため、イ・ラエル(ソ・イェジ)が13年の月日をかけて、緻密に計画してきた復讐劇が展開していきます。
『サイコだけど大丈夫』のソ・イェジが、用意周到な準備のもとで憎むべき巨大財閥の者たちに妖艶かつ魅力的に近づいていく、復讐に燃える女を熱演!壮絶な復讐劇と、ロマンス、そして泥沼の女の闘いは必見です!
KBSドラマスペシャル『丸刈りの恋愛(原題)』BS10 2/9(日)10:30〜
■見どころ
『愛の不時着』のキム・ジョンヒョン主演。脳腫瘍を抱えるヒロインが詐欺師の男に出会い人生最後の恋を繰り広げるヒューマンラブストーリー。
女性を騙して金を稼いでいたチファン(キム・ジョンヒョン)が、ヒロインと心を通わせていく姿に心打たれること間違いなし!
KBSドラマスペシャル『デコピン一発が別れに及ぼす影響(原題)』BS10 2/9(日)10:30〜
■見どころ
『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』でシンドローム級の人気を誇ったカン・テオ主演!デコピンをきっかけに彼氏に別れを告げた女と別れを受け入れられない男の心情を描いたラブストーリー。
愛し方が不器用な男が繰り広げる、誰もが経験したことがあるような、リアルかつ切ない恋愛物語に注目です!
『キム秘書はいったい、なぜ?』 BS松竹東急 2/9(日) 23:30〜
■あらすじ
大企業の副会長イ・ヨンジュンは、容姿、頭脳ともに完璧だが自分大好きな超ナルシスト。そんな彼を9年間支えてきた秘書のキム・ミソは、恋や結婚をして自分の人生を歩みたいと、ヨンジュンに辞職を宣言する。突然の出来事にショックを受けたヨンジュンは、あの手この手で引き止め、ついには「自分が結婚してあげるから、秘書を続けろ!」と渾身のプロポーズをするもあっさりと断られてしまう。 そんな中、幼い頃のある事件で確執が生まれたヨンジュンの兄ソンヨンがアメリカから帰国。ミソが大ファンと公言するベストセラー作家であるソンヨンもミソにアプローチし始め…!?
■見どころ
韓国のすべての書店のロマンスジャンルで1位に輝いた大ヒット本を原作に、ラブコメの神パク・ソジュンと、ラブコメの女王パク・ミニョンが豪華共演!ツンデレなナルシスト御曹司と敏腕秘書が恋の駆け引きを繰り広げる極上のオフィスラブコメディです。
超ナルシスト御曹司のナルシスト発言や、そんな彼を9年間支えてきた秘書のキム・ミソのコミカルなやりとりに序盤から爆笑しつつ、大人の2人の初々しいロマンスに胸がキュンとしてしまいます。クローゼットキスや、上半身裸での濃厚なベッドキスなど、数々の極上のキスシーンも必見です!
『王になった男』 BSフジ 2/14(金) 10:00〜
■あらすじ
朝鮮王朝時代、道化師のハソン(ヨ・ジング)は妹たちと共に芸を披露しながら全国を旅しており、漢陽(ハニャン)を訪れた一行は、王のイ・ホン(ヨ・ジング/2役)を揶揄する芸を見せる。その場に居合わせた王の側近イ・ギュ(キム・サンギョン)はハソンの芸を止めさせようとするが、仮面をとったハソンの姿を見て思わず息をのむ。ハソンは王に瓜二つの顔立ちをしていたのだ。 イ・ギュはハソンに王の影武者をさせるため、宮廷に連れてくる。宮中に渦巻く陰謀から、一度は宮廷を逃げ出すハソンだが、庶民がふみにじられる現実を知り、次第に本当の王になって世界を変えたいと願うようになる。 一方、王妃のソウン(イ・セヨン)は冷酷な王から距離をおいていたが、ある日突然優しくなった王に戸惑いつつも、次第に惹かれていくのだった・・・。
■見どころ
イ・ビョンホン主演の大ヒット映画を大胆リメイクした本作は、王と同じ顔をし、影武者となった男の運命を描いた本格派史劇です。近年の史劇のなかでは、本国でも高い評価を得ている一作です。
本作の魅力はやはり、王とそっくりな道化師が宮中に入り込んで王の代わりを務めるという斬新なコンセプト。ロマンスはもちろんですが、道化師ハソンと周囲の人々たちとの心揺さぶる重厚な人間ドラマも本作の魅力です。
『ヴィンチェンツォ』を手がけた演出家による圧倒的映像美と重厚感あふれる世界観はもちろん、 いまや若手NO.1演技派と言っても過言ではないヨ・ジングの圧巻の演技力は必見です!
『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~』 BS10 2/2(日)11:00〜
■あらすじ
ドンフン(イ・ソンギュン)は、ある日、差出人不明の5000万ウォンの商品券受け取ってしまい、匿名の告発を受けた監査部から調査を受けることに。しかし、商品券を契約社員のイ・ジアン(IU/アイユー)が捨てていた事で難を逃れたドンフンは彼女と関わりを深めていく。ドンフンは、彼女の不遇な人生を歩んできたことを知り、少しずつジアンを助けるようになる。そんなドンフンの優しさに触れるたびに、ジアンの心は少しずつ揺らぎはじめ…。
■見どころ
近年希薄になった人と人とのつながりを描いた本作は、韓国で回を重ねるごとに視聴率を伸ばし、「百想芸術大賞」では並みいる強豪を抑え作品賞を受賞。韓国現地のドラマファンの中では近年圧倒的に「人生ドラマ」、「名作ドラマ」との声が多い一作です。
主人公の“おじさん”ドンフンに仕かけられた盗聴器により、徐々に明らかになる人生の暗い面…。序盤が暗すぎて、挫折してしまった…という人も少なくないのではないでしょうか。ですが後半は一転、後半は人と人の縁や優しさ、幸せについて考えさせられ、じんわり温かい涙が流れるはず…!疲れた心の慰めになるような宝物のような一作です。
『皇后の品格』 TOKYO MX1 2/17(月) 13:04〜
■あらすじ
国民からの人気も高い大韓帝国の皇帝イ・ヒョク(シン・ソンロク)。しかし実際に宮中を仕切っていたのは太后カン氏(シン・ウンギョン)で、ヒョクは不満を抱いていた。 ある日ヒョクは秘書のユラ(イ・エリヤ)と密会し、泥酔状態で事故を起こしてしまう。ヒョクは、ミュージカル女優のサニー(チャン・ナラ)の芝居を観ていたとごまかそうとするが、意外にもヒョクとサニーの熱愛説が浮上!ユラとの関係を好く思わない太后カン氏は、これを利用してサニーを皇后として迎え入れることに。 一方、母の事故を目撃したワンシクは、容姿を変え、ウビン(チェ・ジニョク)として王室へやって来て…。
■見どころ
『妻の誘惑』や『私はチャン・ボリ!』、そして韓国で大旋風を巻き起こした『ペントハウス』シリーズなど、大ヒットマクチャンドラマ(日常では起こり得ない、非現実的なことが勃発するドラマ)を多数手がけてきたキム・スノク作家が手がけた本作は、現代の架空の皇室を舞台に、宮中での裏切りや欲望を描いた作品。本国でも大ヒットを記録した一作です。
やはり本作の魅力は、皇室×ドロドロという斬新なコンセプト。緊張感あふれるサスペンス展開に宮中の確執と嫉妬がからみ合い、さらにはクスッと笑えるコメディ展開も散りばめられているので、最後まで飽きることなく爆走してしまう面白さなのです!
裏切りや陰謀の連続に「これぞマクチャンドラマ!」と唸ってしまう、中毒性の高い一作です。
朝鮮王朝が建国されてから約100年。日本では室町時代の頃。第9代目王・成宗(ソンジョン)の頃より始まる。男尊女卑が激しかった時代、権力闘争により陰謀渦巻く宮中で、最高の料理人となり、王の主治医にまでなるチャングム。そんな波乱万丈なチャングムの人生とは…?