セリアで発売されている「チューブしぼり」。歯磨き粉やハンドクリーム、調味料チューブなどを最後まで絞り出して無駄なく使いきるための便利グッズだと思って購入したのですが、実際に使ってみたところ意外なメリットがありました。
今回はズボラ主婦の村中優が、セリアの「チューブしぼり」をご紹介します。ぜひ最後までご覧ください。
買う前に使用できるか確認して!
セリアで110円で発売されている「チューブしぼり」。実はここ数カ月、ダイソーで発売されたものを購入して使用していた我が家。もう1つほしかったのですが、その後ダイソーでは終売。似ているものをセリアで見つけたので今回購入しました。
チューブしぼりにセットできるのは、歯磨き粉やハンドクリーム、調味料など柔らかいプラスチックチューブ。金属製のチューブや中身が固いものには使用できません。またチューブの幅が5.5cm以上の幅が広いチューブも使用不可となっています。購入前にはサイズ確認をおすすめします。
チューブのセット方法
開けてみると、本体と吸盤つきフックの2つのパーツが入っていました。
まずキャップを外します。
チューブしぼり本体を横から見てみると、内側の白い軸にある溝と外側の溝があります。この2つの溝を合わせ、チューブをしっかり奥まで差し込みます。
チューブを噛ませたら、キャップをしてハンドルを回します。キャップをするとき、キャップの凸部分を外側の溝に合わせないと閉まらないのでご注意ください。
中身を出しやすくなって嬉しい!
忙しい朝など、寝かせておいてあった歯磨き粉などはなかなか中身が出なくてイライラしてしまうこともありました。しかしフックに掛けることによって、必然的に立った状態がキープされるので中身が少なくなったときも出しすく、使いたいときにすぐ使えるのが個人的には最大のメリットでした。
またもう1つのメリットとしては洗面台がすっきりしたことです。掃除がしやすくなったので、いつもきれいな状態の洗面台をキープできるようになったのもとても嬉しい!
最後まで使いきれると思って買ったけど…
チューブの中身を最後の最後まで絞り出すための便利グッズだと思って購入したこちらのグッズ。チューブの固さにもよるかと思いますが、本当に最後まで絞り出すのは難しいようです。
また、チューブの底を巻き付けるという性質上、中身がたくさん入った新品のチューブはセットすることができず、少し使ってからセットしなくてはいけないのもデメリットの1つですね。
1つ110円で洗面台スッキリ!
最後の最後まで絞れるわけではないけれど、常にどこかにかけて保管できるので、常に立った状態をキープできて便利な「チューブしぼり」。歯磨き粉などを浮かせて収納したいときや、洗面台の周りをすっきりさせたいときにおすすめです。気になるかたはセリアのキッチン用品コーナーで探してみてくださいね。
■執筆/村中優
コストコや業務スーパーで、海外グルメを探すのが趣味のアラフォー主婦ライター。3人の子ども(小学生2人&幼稚園児1人)、インドネシア人の夫と暮らしている。
編集/サンキュ!編集部