「出しっぱなし」を防ぐ!“戻しやすい収納”のコツ5つ

2026/01/11

気づいたらテーブルや床にモノが散らかっている…。それは “戻すのが面倒” な収納が原因かもしれません。
収納の目的は「片付けること」ではなく「戻しやすくすること」。だからこそ、モノを使ったあと自然に戻せる仕組みづくりが大切です。
本記事では “戻す”をラクにする収納のコツを5つに絞って、整理収納アドバイザーであるライター持田友里恵がご紹介します。

サンキュ!STYLEライター。片付けられない主婦から片付けのプロに!“片付け=自分を大切にすること”という信...

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1:フタ付き収納をやめて “ポン置き”にする

見た目をすっきり見せるためにフタ付き収納を選びがちですが、毎回フタを開け閉めするのは意外と面倒。
とくに子どもや家族は、少しでも手間がかかると戻さなくなります。

そこでおすすめなのが “ポン置き”できるオープン収納。
・フタなしのかご
・棚に仕切りをつけただけのボックス
・マグネットフックなど

「入れるだけ」「引っ掛けるだけ」のラクさが、戻しやすさの第一歩になります。

2:1日1回戻す “リセットタイム”を決める

「使ったらすぐ戻す」が理想でも、現実はバタバタの毎日。
そこでおすすめなのが、1日1回まとめて戻す “リセットタイム”を決めること。

例えば、
・朝ごはんのあと
・保育園・学校送り出し後
・寝る前の5分間 など

「時間になったらリセットする」ルールをつくると “なんとなく散らかってる”を溜め込まずに済みます。

3:家族の動線に合わせた位置に変える

「玄関に置いて」と言っても、リビングに置きっぱなし…。
それ、家族にとって収納位置が “遠い”かもしれません。

・鍵やマスクは玄関ドア横に
・リモコンはソファの近くに
・上着はリビング横のフックに

家族が自然に動く「動線」に合わせて “通り道”に収納をつくるだけで、戻しやすさがアップします。

4:棚の高さを “使う人基準”にする

子どものモノを大人目線で収納していませんか?
使う人にとって取り出しやすい・戻しやすい高さにすることで、行動がスムーズになります。

・子どものおもちゃは床から60cm前後の位置へ
・パパの書類はリビングのサイドボードへ
・頻繁に使う日用品は腰〜胸の高さに

“自分でできる高さ”は、家族全員が「自分で戻す」きっかけになります。

5:収納を詰め込みすぎず “余白”を残す

ぎゅうぎゅうに詰まった収納は、出すのも戻すのもひと苦労。
片付けにくさの原因は「余白のなさ」にあるかもしれません。

・8割収納を意識する
・一時置きスペースを設ける
・空のかごや箱を “保留ゾーン”にする

少しのゆとりがあるだけで、片付けやすさ・探しやすさが格段にアップします。

戻しやすさは “続く片付け”の土台

片付いた状態をキープするには「出しっぱなしにならない仕組み」がカギ。
今回紹介したように、手間を減らし・動線に沿って・余白をもたせることで、家族みんなが無理なく戻せる収納がつくれます。

・見た目より “使いやすさ”を優先
・リセットタイムでリバウンド防止
・家族それぞれに合った収納設計

「片付けても片付けても散らかる…」と感じている方こそ “戻しやすさ”の工夫を取り入れてみてください。

■執筆/持田友里恵
整理収納アドバイザー。片付けられない主婦から片付けのプロに!“片付け=自分を大切にすること”という信念のもと、片付けの工夫や仕組みをInstagram(@yurimochi.home)で発信中。

編集/サンキュ!編集部

 
 

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