無印良品の手帳が抜群!自分好みの手帳で新年をスッキリと!
2018/12/09
秋から書店や文具店などで増えてくる手帳。「この手帳はこんなところがよいけれどここが要らないな~」など、どれもしっくりこないということはありませんか?シンプルに自分が使うモノだけをまとめた1冊があれば……という方におススメなのが無印の手帳。整理収納コンサルタントの小堀愛生さんに、カスタマイズアイデアと合わせて紹介してもらいました。
月の予定が一覧したい方にはマンスリーノート
無印良品のマンスリー手帳。2019年用はフリーマンス形式を選んでみました。ちょっと書き込むのが面倒な感じもするかもしれませんが、曜日ごとに色を変えたり、仕事の内容によって色分けしたりと活用方法もたくさんあります。
もちろん週単位1ページもあります
その週の予定を一覧したい方にはフリーのウイークリータイプがオススメ。他にも罫線ノートもあります。
スリムポケットファイルを使ってオリジナル手帳を!
もし、上で紹介したものを見ても「思い通りの手帳がない!」という方には、ノートタイプの手帳を選んでみましょう。1冊の厚みが薄いので、お好みの手帳をチョイスし、スリムポケットファイルで1冊にまとめて自分だけの手帳をつくることができます。4冊選んでも厚みは通常の1冊とあまり変わりませんよ。
このやり方ならカスタマイズも自由自在。罫線ノートのページが足りなくなっても罫線ノートだけを交換すればOK。マンスリーやウィークリーはそのまま使えます。仕事のアイデアやこどもの成長日記などいろいろ使えて便利ですね。
年単位の部分は1年ごとの入れ替えをし、一生のコトなどはずっと使い続けるなど部分的な入れ替えも可能です。
こちらのスリムポケットファイルのポケットに各ノートの表紙を差し込み固定。ひとまとめにできます!
無印にもあった!「ほぼ日」タイプの手帳
1ページ1枚を使う日記のような、いわゆる「ほぼ日手帳」のようなタイプの手帳。無印良品にも、「ほぼ日」のように1日1ページの日記としても使えるタイプの手帳があります。
フリーに書き込めるページがあれば実現したい夢とそれを実現するために実行したいことなどを書き出して頭の整理をするのもオススメ。文字にしてみてみると俯瞰して見えるので実現するための道筋が見つかりやすくなります。
カスタマイズグッズもたくさん揃っています
必要な小物が一緒に揃えられるのも無印のいいところ。名刺や小さなメモを落とさず入れて置けるポケットや、ページをわかりやすくする紐タイプのしおり、ペンクリップなど必要なモノだけを自分でチョイスできるのもうれしいですね。
ちなみに写真のしおりは、シールになっていて好きな色を好きなところに貼るだけ!いろいろ使って、自分だけの手帳を便利にカスタマイズしましょう。
やらなきゃいけないことがいっぱい!手帳はそんなあなたの強い味方
やらなきゃいけないことがいっぱい!手帳はそんなあなたの強い味方です。たとえば、チェックリスト付箋帳を使って忘れないようにTODO管理。3色なので仕事、こども、家事などジャンル別にわけるのもオススメです。
手帳と一緒に使うモノはひとまとめに!
先程のスリムポケットファイルも便利ですが、付箋やカラーペンなど複数アイテムを一緒にまとめて管理したい方には「片面クリアケース」がオススメ。外側にポケットが2つあり、A5ノート類がシンデレラフィット!
外側だからサッととりだせて便利!内側にはペンや付箋など使うモノをひとまとめにできます。
表紙をアレンジしたい方におすすめのラベルも!
表紙には2018や2019などの印字がありますが、自分の好きなデザインの紙で表紙をカスタマイズしたい方は、プレートを貼ってみては?たとえば、宮成製作所「ラベルプレート」は3種類のサイズがあって、Sサイズは手帳に使うのにとくにオススメ! A5サイズには大きすぎないW63×H59×D5㎜の大きさです。
カラーバリエーションは全6色。今回はダークウッド色を使って、2019年の手帳に貼ってみました。
まとめ
種類もたくさん、自分らしさを作れる抜群に自分にあった手帳で2019年を楽しい一年にしてみませんか?
教えてくれたのは・・・整理収納コンサルタント&親・子の片づけマスターインストラクター 小堀愛生(サンキュ!公式ブロガー暮人)
SSS-Style⁺の代表。3人の子どものママ。二級建築士、キッチンスペシャリスト、インテリアコーディネーターなどの資格も所有。衣食住をテーマに暮らしをちょっとのことでもっとたのしくするSSS-Style⁺(㈱コボリライフ)の責任者。