ついついやりがち!使い古すと金運が落ちる10個の物【Dr.コパの風水解説】
2022/09/15
物を大切にするのはいいけれど、ヨレヨレ、ボロボロのものをいつまでも使っているのはNG風水。なかでも、「これを使い古すと金運が急降下する」というものを、風水の第一人者Dr.コパに教えてもらいました。
使い古しのものは、金運も使い古し
「運気」とは、「気」を「運」ぶこと。つまり運気は常に動いているということだね。部屋の模様替えをしたり、ふだん使っている食器を替えたりするのも、運気を動かすためなんだよ。動かさないと運気がよどんでくる。リフレッシュしないと、いい運気はやってこないんだね。
だから、長く使って使い古したものは、運気が停滞しているものが多い。新しいものには新しい運気が宿っているから、風水的にはどんどん新しいものを使った方がいいんだよ。
実は、コパは布団もほぼ毎年、新しいものに替えているんだよ。人は睡眠中に体内から厄を吐き出すので、布団に厄がたまっちゃうんだね。日に干すことで厄を落とすことができるけど、長く使い続けると、落とし切れなかった厄がどうしてもたまっていく。それでコパは布団を買い替えるんだね。
最近は、手頃な値段の布団がたくさんあるよね。高級な布団を長く使うより、お手頃価格の布団をマメに買い替えた方が運気が上がる。運のいいことにお金を惜しんじゃいけないよ。
これは使い古しちゃダメ!
長く使っていると運気が下がるもの7つを紹介します。
使い古しNGその1:財布
財布の寿命は1,000日、約3年です。3年経つと財布が持っている金運が徐々に下降。3年を目安に買い替えましょう。
使い古しNGその2:バッグ、カバン
風水では、バッグやカバンは財運の入れ物と考えます。つまり自分が持っているバッグやカバンの大きさに見合った財産を築けるということ。そして、財布と同じように、バッグやカバンの寿命も3年です。
使い古しNGその3:靴
足元が見すぼらしいと金運が近づいてきません。かかとが擦り切れている靴はNGです。
使い古しNGその4:スリッパ
金運は足元から入ってくるので、靴と同じように使い古したスリッパもNG。
使い古しNGその5:タオル
洗った手、顔、体をタオルで拭くというのは、水気といっしょに厄を拭き取ること。タオルについた厄は洗濯して干すことでその都度落ちますが、長く使っていると厄がたまっていきます。顔を拭いたときに、ゴワつきが気になったら、新しいものと交換しましょう。
使い古しNGその6:パジャマ、寝具カバー
人は寝ている間に体内から厄を放出するので、朝起きたときパジャマやシーツ、掛布団カバー、枕カバーには厄がたくさんついています。洗濯することで一時的に厄は落ちますが、落ち切らなかった厄がパジャマや寝具カバーに貯まっていくので、使い古しはNG。
使い古しNGその7:箸
直接、口に触れるものは運気への影響が大きくなります。昔はお正月から新しい箸を使う習慣があり、1年に1回交換していまいした。「まだ使える」からと使い続けずに、年1回程度のペースで新しいものに変えるのが吉。
使い古しNGその8:食器
同じ食器ばかりを使っていると運気が停滞します。面倒くさいからと、毎日、同じ食器が割れたり、欠けたりするまで使い古さずに。手持ちの物をどんどん出して、グルグル使いまわしましょう。
使い古しNGその9:スマホカバー
スマホは今や、自分の分身と言っていいほど重要なもの。おそらく1日に一番、回数多く手にするものではないでしょうか?スマホカバーの運気の寿命は3年が目安。3年過ぎたら運気が下降して、それに伴いスマホの運気も、それを使っている自分の運気も下がります。
使い古しNGその10:マット類
足もとが汚れていると幸運も金運も近づいてきません。まだ使えるからと玄関マット、キッチンマット、バスマットを使い続けるのはNG。汚れが目立つようになったら、新しい物に買い替えましょう。
「運のいいもの」は長く使う
長く使っていいものは「運のいいもの」。たとえば当選した懸賞ハガキを投函したときに履いていたサンダル、パートの面接が受かったときに持っていたバッグ、思わぬいい買い物ができたときに着ていた服など、「いいことがあったとき」に身につけていたものは長く愛用しましょう。ここ一番という勝負どきに身につけると、ラッキーアイテムのパワーを発揮してくれます。
反対に、イヤなことが起きたときに身についていたものは、たとえ新品でもサッサと処分しましょう。
運気の寿命が尽きたもの、厄がたまっているもの、運のないものは早めに処分。運のいいものは長く愛用するのが風水の基本です。
監修/Dr.コパ 文/村越克子