8坪の狭小住宅3階建て旗竿地に、夫・娘2人と住みシンプルライフを目指す整理収納大好き!サンキュ!STYLEライターのmiokoです。
ここ数年、まな板と包丁を使ってお肉を切っていません。その代わりによく使うのがキッチンバサミ。みなさんも活用していますか?
キッチンバサミはあるけど用途はパッケージを開けるときだけ?それはもったいない!まな板の洗う回数も激減できて、とっても時短が叶うアイテムなんですよ!お料理は簡単に終わらせたい私が欠かせないキッチンバサミの魅力を改めてご紹介したいと思います。
まな板を洗うのが面倒くさい私
毎日ご飯をお家でつくるかたは、まな板を洗う回数って本当に多いですよね。お肉やお魚を包丁で切った後は雑菌も気になるところ。使い終わった後の洗浄や殺菌にも気をつかいます。
キッチンバサミを使えば、まな板と包丁を使う回数をグンと減らすことができます。
キッチンバサミで切れるもの
私はキッチンバサミでこんなものを切っています。
◇お肉全般
牛肉、豚肉、鶏肉すべてのお肉を切ることができます。よく使う豚小間肉はトレーの上でサクサク切って、すぐに調理することができます。鶏肉はもも肉も胸肉も、ジョキジョキ切れます。スーパーでは鶏肉はカットされたものより1枚で買った方が100g当たりの値段が若干お安いことが多いですよね。包丁で切っていたときは、カットしてある鶏肉を買うことが多かったので節約にもなります。すべてトレーの上でできるのでまな板と包丁は不要ですし、お肉を切るために牛乳パックを洗って乾燥させて…なんていう手間も省けます。トレーはすぐに洗って資源ごみに出しています。
◇野菜
さすがに大きいものや固いお野菜はキッチンバサミでは不可能ですが、細長い野菜ならカットできます。とくに役立つのは小ネギやみつばを切るとき。長ネギも小口切りぐらいなら、お鍋の上で切ってそのままIN。香りの強い野菜はまな板を洗った後も何だか臭う…。そんなプチストレスもなくなります。ニラもボールの上で切れば、まな板から移す作業がなくなって散らずに便利。ゆでたほうれん草も、水気を絞った後にそのままカットすればまな板の雑菌も気になりません。
◇そのほか
えのき(きのこの石づき)油揚げ、ハム、海苔、パン、ピザなど…
とにかくまな板と包丁を出さなくていいのが楽です。時短!
お魚の下処理にも使えますが、私は下処理済みのものを買ったり、スーパーの鮮魚担当の方に切ってもらったりすることが多いので、あまり活用していません。
キッチンバサミのいろいろ
私が使用しているのは貝印のキッチンバサミ。スタンダードなタイプを使っていますが、刃先がカーブしているものや(食材が逃げずに切れる)オールステンレスで清潔に保てるもの、分解できるものなどさまざまあります。自分の用途やお好みで選ぶといいですね。
一番のお気に入りポイント
私が使っているキッチンバサミの一番のお気に入りポイントは分解できるところ。隅々まで洗うことができるので清潔に保てます。キッチンバサミを使い終わった後は、そのまま食洗機に入れて洗うだけ。時短!
いかがでしたか。
キッチンバサミは、まさにいそがしいお母さんたちのための神アイテム。うまく取り入れて時短を叶えて下さいね。
100均のものからこだわりの逸品までさまざま。それぞれに使い勝手が違うので用途に合わせてお気に入りの品を使うのもいいですね。ハサミの切れ味が悪くなったらアルミホイルを切ると復活しますよ。
◆記事を書いたのは…mioko
狭小住宅3階建てに住む整理収納大好き!11歳と6歳の女の子のママ。
狭いスペースですっきり暮らすコツ、オススメ収納グッズを使った整理収納術をご紹介。
※ご紹介した内容は個人の感想です。