鮮やかな緑色と、ホクホクな食感が魅力のブロッコリー。クセが少なく栄養価も高いため、サラダや炒め物、スープなど幅広く使える万能野菜です。彩りが良く、食卓に登場する頻度が高いというご家庭も多いのではないでしょうか。
そんなブロッコリーですが、調理のときに意外と悩ましいのが「切るときに蕾の部分がボロボロこぼれる」こと。包丁を入れるたびに細かいつぶつぶが散らばってしまうことってありませんか?
今回はその悩みを解決できる方法を発見!試してみました。


ブロッコリーを無駄なくきれいにカットする方法
青髪のテツさんはその道10年の野菜のプロ。野菜の保存方法、時短につながる調理テクニック、おいしい野菜の見極め方など、野菜にまつわる情報を幅広く伝えることで、76万人ものフォロワーの信頼をがっちりつかんでいます。
今回はブロッコリーに関する内容です。
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【ライフハック】
ブロッコリーを切ると蕾のつぶつぶがボロボロと散らかるの地味にストレスじゃないですか?
ボロボロにならない切り方を紹介
①茎側に切り込みを入れる
②手で茎側から割く
今回の方法だとムダなく綺麗に切ることができます!
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たったこれだけ。包丁だけで切るのではなく、手で割くことで蕾の散らばりを防げるとは驚きです!
実際に2つの方法を比較してみました
さっそく、内容をもとに、いつも通りの分け方と今回のテクニックを比較してみました。
まずは、いつも通り包丁だけで小房に切り分けてみました。予想通り、やはり細かい蕾があちこちに飛び散り、まな板の上もキッチン周りもブロッコリーだらけに…。調理前から掃除が必要になるのは、ちょっと面倒です。
続いては、テツさんの方法で茎に切り込みを入れ、手で割いてみました。
すると、驚くほど散らからない!蕾の形もきれいに保たれ、切り口も自然で見た目も美しい。
「あのつぶつぶがないだけで、こんなに快適なんだ」と実感しました。
プチストレスが解消されて調理がラクに!
普段の調理で何気なく感じていたストレスが、たったひと工夫で解消されました。
包丁を使うのが面倒なときにも便利で、小さなお子さんと一緒に「ちぎって分ける」作業をするのも楽しそうですよ。
ブロッコリーをよく使うご家庭こそ、ぜひ取り入れてみてくださいね。ちょっとしたコツで、キッチンの手間がぐっと減りますよ。
※本記事は「青髪のテツさん」に許諾を受けて執筆しています。
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