秋にかけて、果物売り場に並びはじめるぶどう。シャインマスカットや巨峰、ピオーネなど、さまざまな種類がありますが、特に皮ごと食べられない品種のぶどうは、皮むきがちょっと面倒に感じることもありますよね。
私はこれまで、ぶどうをひと粒ずつ手でむいていたのですが、青髪のテツさんの投稿で「ぶどうは湯むきすると楽にむける」と知って、思わず「えっ、湯むきってトマトだけじゃないの!?」と驚きました。さっそく実際にやってみましょう。
ぶどうの皮をスルッとむく方法
青髪のテツさんはその道10年の野菜のプロ。野菜の保存方法、時短につながる調理テクニック、おいしい野菜の見極め方など、野菜にまつわる情報を幅広く伝えることで、75万人ものフォロワーの信頼をがっちりつかんでいます。
今回はぶどうの皮を剥く方法です。
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19.ぶどうの皮を楽に剥く方法
①房から外しよく洗う
②お湯を沸かす
③お湯に3秒つける
④冷水で冷やす
⑤頭から剥く(軸とは逆側)
ちなみに湯剥きしない場合も頭側から剥いた方が楽にむけます。
子どもでも面白いくらいスルスル剥けるよ。
1度試してみてね。
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これは、目からうろこな方法!味は変わらないのか、食感はどうなるのか実際に試してみましょう。
息子と一緒にむいてみたら…スルスルむける!
家にあった巨峰で、息子と一緒に試してみました。
お湯を沸かして準備。お湯に入れるのはたった「3秒」でOK。
長く入れすぎないよう、ちょっと緊張しましたが、冷水にすぐ移して触ってみると…皮がフニャっとしていて、指でつまんだだけでスルン!
息子も「わっ、むけたー!」と大喜び。まさかここまで簡単だとは思っていませんでした。
しかも、むいたあとの実もつるんとして美しく、デザートとして出す時も見映えがよかったです。
味は変わる?食べてみた正直な感想
正直、加熱によって味が変わるのでは?と心配もありました。
でも、冷水でしっかり冷やしたからか、味の違いはまったく感じませんでした。
むしろ、いつもより食べやすくて、子どももどんどん口に運んでくれました。
むいた皮がテーブルに散らばるストレスもなく、何より一緒に楽しめる作業だったのがよかったです。
次からはぶどうを買ったら迷わずこの方法を試したいですね!
ちょっとした工夫で、家事がラクになる
この投稿のおかげで、ぶどうの皮むきにかかる時間とストレスがぐっと減りました。
手間を少しでも軽くしたい日常だからこそ、こういった工夫はすごくありがたいですよね。
これからぶどうを食べる機会が増える季節、ぜひ一度試してみてください。
子どもと一緒に楽しめて、後片付けもラクになりますよ〜!
※本記事は「青髪のテツさん」に許諾を受けて執筆しています。
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