じゃがいもはカレーやシチュー、ポテトサラダなど、料理の幅が広く、家庭でもよく使う食材ですよね。しかし、皮むきが意外と面倒で、ピーラーでむく作業に手間取ってしまうことも…。
今回は、じゃがいもをスルッと簡単にむく画期的な方法をご紹介します。


ジャガイモの皮がスルッとむける
青髪のテツさんはその道10年の野菜のプロ。野菜の保存方法、時短につながる調理テクニック、おいしい野菜の見極め方など、野菜にまつわる情報を幅広く伝えることで、75万人以上ものフォロワーの信頼をがっちりつかんでいます。
今回は、じゃがいもの皮を簡単にむく方法です。
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【裏技】
じゃがいもは…
包丁で…一周切込みを入れて…
ゆでるだけで…
皮がスルッと剥がせます!!
皮がスルッと剥がせます!!
皮がスルッと剥がせます!!
面倒なピーラーでチャカチャカする作業が省けるんです!!
試してみて!!
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毎回ピーラーで皮むきをしていた筆者。さっそく試してみました。
実際にやってみた
まずは、家にあったじゃがいもを用意しました。皮をむくのが面倒だと感じている筆者としては、期待半分・不安半分のスタートです。
手順どおりに、じゃがいもの中央部分に包丁で一周切込みを入れ、皮つきのまま15分ほどゆでてみました。
竹串がスッと通るくらいまでゆで上がったら、粗熱を取ります。
触れられるくらいさめたとき、投稿の手順に沿って、皮をむいてみました。
切れ目が少し浅かったかな?と思いましたが、両手でじゃがいもを軽く押してみると、本当に皮がスルッと剥がれました。
今まで、一生懸命ピーラーでむいていたのはなんだったのかと感じてしまうほど簡単にむくことができました。
芽が生えてしまったじゃがいもでもOK!
とても簡単なテクニックですが、芽が生えてしまったじゃがいもでもこの方法は使えるのかと気になるかたも多いのではないでしょうか。
コメント欄で「ジャガイモの芽があるときはどうしてますか?」という質問に対して、青髪のテツさんは、「先に芽を取ればOKです」と回答されていました。
芽の部分を包丁でしっかり取り除けば問題なく使えるようなので、芽が生えてしまったじゃがいもでもこの裏技が使えます。
これで、芽が出てしまったじゃがいももむだにせず、最後まで使い切れますね。
もっと早く知りたかった
じゃがいもの皮むきがここまで簡単にできるとはびっくりですよね。実際に試してみた筆者でさえ、「もっと早く知りたかった…」と声が出そうになるほど、皮むきのストレスが軽減しました。
この方法を知っているだけで、料理の時短になり、ストレスフリーになること間違いなし!ぜひ、一度試してみてくださいね。
※本記事は「青髪のテツさん」に許諾を受けて執筆しています。
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