もっと早く知りたかった…!里芋が一瞬でスルッとむける方法
2024/11/19
煮物や汁物など、体が温まる料理にピッタリで、これから寒くなる季節に食べたくなる里芋。
ホクホクしていておいしいのですが「手が痒くなり、皮むきが大変」だと感じる人も多いのではないでしょうか?
今回は、そんな悩みを解決するテクニックが話題となっています。
里芋が簡単にむける⁉
青髪のテツさんはその道10年の野菜のプロ。野菜の保存方法、時短につながる調理テクニック、おいしい野菜の見極め方など、野菜にまつわる情報を幅広く伝えることで、76万人ものフォロワーの信頼をがっちりつかんでいます。
今回は、里芋を簡単にむく方法です。
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里芋の皮は…
簡単にむくことができます!!
簡単にむくことができます!!
簡単にむくことができます!!
(1)包丁で一周切れ目を入れる
(2)皿に並べ水を少し入れる
(3)600wでレンチン4分
これだけでスルッととれます!!
手も痒くなりにくいので試してみてね!!
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筆者は、里芋をむくのが億劫で、メニューに取り入れるのを控えていました。本当に投稿のようにスルッとむくことができるのか試してみました。
実際に試してみた
普通にむくと、手が痒くなったり、つるつる滑ってしまったりしますよね。実際に手順に沿ってやってみましょう。
1. 包丁で一周切れ目を入れる
まず、里芋を洗い、真ん中あたりに包丁でぐるっと一周、切れ目を入れました。里芋の調理になれていない筆者でも難なくできました。
次に、里芋をレンジ対応の耐熱皿に入れ、お水を少量加えました。そのお皿にラップをして600Wの電子レンジで4分加熱。
この工程は、調理時間がない時でも難なくできそうです。
2. 電子レンジで加熱
レンジで加熱した里芋ですが、少し大きめの里芋で火の通りが怪しかったので、筆者は様子を見ながら1分30秒ほど追加で加熱しました。
レンジから取り出した直後は、お皿と里芋は熱々になっていたので、やけどに注意しながらミトンを使って取り出しました。お皿をのぞいてみると、切り目から皮がふっくら浮いていました。
触れることができるほど、冷めてから手でむいてみると、驚くほどつるんと簡単にむけました。
この方法なら、手が痒くならない!こんなに楽にむけるなら、筆者のように里芋を調理することを敬遠していた人も、お料理に取り入れやすそうですよ。
もう里芋を気兼ねなく食卓に
やってみたら、本当に皮がスルッとむけて感動!皮をむく手間がかからないので、すぐに煮物やおみそ汁の具などに調理できました。
筆者の娘が食事中「あれ?里芋が食卓に並ぶのってめずらしいね!ホクホクしておいしいからまた入れてよ~!」と里芋が食卓に並んだことを喜んでくれました。
ちょっとしたひと手間で里芋が簡単に扱えるので、これからはこの方法でいつでも里芋料理が楽しめそうです。
※本記事は「青髪のテツさん」に許諾を受けて執筆しています。