腰、背中、若い年齢で脊髄の問題。

運動不足の人必見!子3人主婦が、「ぎっくり腰」再発防止のために朝やっていること

2020/04/15

整理収納アドバイザーで、サンキュ!STYLEライターのkaehalonです。

実は筆者、過去3回ぎっくり腰になった経験があります。

1回目は3人目の長男を妊娠してすぐ。運動を控えるようになったのと、冬だったことが重なって、ある日かがんだ瞬間に電気が走って動けなくなりました。立ち上がることもできず、車イスに乗せられて病院へ。痛みは1カ月続きましたが、まったく動けなかったのは3日間ほどでした。

2回目は3人目の長男が6カ月くらいのとき。お布団から長男を抱き上げたり降ろしたりで、ある日腰に何か違和感が……と思ったらどんどん痛くなってきてというパターン。このときは動けなくなるほどひどくなかったものの、1カ月間接骨院に通い、痛みが消えるのにも同じくらいかかりました。

そして3回目は3人目が1歳を超えたとき。ママ友宅で長男を抱き上げた瞬間腰が……。なんとか家にたどり着くことはできたものの、痛みは過去に経験したよりもはるかに激痛で、病院でブロック注射で痛み止めを2回打ってもらっても効かず、立ち上がることもできないほどの激痛が1カ月続き、痛みが消えるのになんと半年かかってしまいました。

筆者の仕事はPC作業中心。元々腰痛持ちなので、このまま仕事復帰したらまた絶対再発してしまう、子どもは小さいからまだ抱っこはしばらく続く、でも、運動は好きじゃない。ならどうしよう?と考えてたった1つのことを毎日の朝ルーティンに組み入れることにしました!

毎日の朝ルーティンに組み込んだこと

夜はもうエネルギーが残っておらず、お料理やお片づけなどのやらなくちゃいけないことと、本を読む・携帯を見るなどのやりたいことしかできず。ほんの5分と思って始めた、ストレッチやヨガは3日も続きませんでした。

そこで朝、それもTVをつけるだけでできるTV体操を始めてみることに!

これが正解でした!

映像と音声で頭が動いてなくても自然と聞き慣れた音楽を聴くと体が動くのです。NHK教育TVで毎朝6時25分から10分間、TVをつけて、身体を動かすことで、そのあとの家事のリズムも自然と整うように。気がついたらパパも横でいっしょに体操しているし(笑)。

あまり体調のよくない日は座って行う体操に切り替えたり、気持ちがあまり乗らない日は6時31分からのいわゆるラジオ体操だけにしたりとそこは調整しつつ、継続しています。昨年4月に仕事に復帰してから約1年経とうとしていますが、ぎっくり腰は再発していません。ほかにはいっさい運動をしていないので、テレビ体操は思った以上に効果があるのは間違いないようです!

筆者のように腰が痛いけど、運動をする暇もないというかたは朝のテレビ体操を一度試してみて下さいね。

◆この記事を書いたのは・・・kaehalon
整理収納アドバイザー兼サンキュ!STYLEライターで小学2年生の双子の女の子、2歳の男の子の3人の子どもをもつワーママです。

※ご紹介した内容は個人の感想です。

 
 

PICK UP ピックアップ

TOPICS 人気トピックス

RECOMMEND