子どもが毎日散らかしてもイライラしない!片づけでやめてよかったコト3つ
2024/10/10
夫と息子(3歳)の3人家族。ぐうたら干物暮らしを目指す、元汚部屋歴10年の整理収納アドバイザー、サンキュ!STYLEライターのおかさんです。
子どもは遊ぶことが仕事といいますが、我が家の息子も朝からオモチャを出しては散らかす毎日。かつて筆者は「片づけなきゃ」と頑張るたびにイライラしていました。しかし、3つの行動をやめたことで片づけがラクになり、イライラが減ったのでご紹介します。
1.小まめに片づけるのをやめた
当時、片づけでイライラしていた筆者は、息子が部屋を散らかすたびに片づけていました。しかし、息子は手当たり次第にオモチャや本など片っ端から散らかす始末。
「何度片づけてもキリがない」
そう思ってから、筆者は小まめに片づけるのをやめました。そのかわり、片づけのタイミングは息子が保育園へ行った後と、夜寝てからの2回だけに。結果、散らかっても「寝てから片づければいい」と心に余裕が生まれイライラしなくなりました。また、片づけるタイミングを決めたことで夫も積極的に片づけるようになりましたよ。
2.物を持ちすぎることをやめた
息子が生まれたことで我が家の物の量は一気に増えました。当然、物が増えると収納の工夫や管理に手間がかかります。このことに気づいてから、物を持ちすぎることをやめました。
保育園で作った工作は飾らなくなったら処分したり、息子の着なくなった服は知人に譲るなど、物が増えたらなるべく手放すようにしてからは管理が楽チンに。片づける量も少ないので短時間で済むようになりました。
3.自分だけで片づけることをやめた
夫は会社員として外で働いているため、筆者は家の片づけを1人で頑張らなければいけないと思っていました。しかし、片づけ以外にも家事や仕事などやることがいっぱいで遂にストレスが爆発!
夫に「片づけてほしい」「手伝って」とお願いしてからは自分だけが片づけることをやめました。1人より2人で片づけると捗るのはもちろん「オモチャが増えてきたね」「しまう場所はあっちのがいいんじゃない」など片づけに関する会話が増えたことも良かったと思います。
やめることを増やしたらイライラが減った!
「なぜ片づけでイライラするのか」を考え、今までしていた行動をやめた筆者。結果、やめることで体や心がラクになり、家族が協力してくれて片づけはスムーズに。気づけば毎日のイライラもなくなっていたのでした。
「片づかない」「イライラしてしまう」と気づいたら、無理に頑張るより今までの行動をやめてみる。そんな引き算の工夫が片づけをラクにしたり、暮らしのストレスを減らしてくれるかもしれません。
◆この記事を書いたのは・・・おかさん
家は自分と家族が快適ならOK!元・超汚部屋の整理収納アドバイザー。2歳の息子と夫の3人家族。