「片づけてもすぐ散らかる」「家族が片づけてくれない」そんなことで悩んでいませんか?そんなときは「戻すのがラク」かどうかを見直すタイミングです。整理収納アドバイザーのきいろが、戻すのがラクになるポイントを2つお伝えします。
ポイント1.よく使うものだけをまとめる
ときどきしか使用しないものとよく使うものが混ざっていませんか?ふだん使わないものとよく使うものが混ざっていると、「探す」「戻す」という作業が手間になってしまいます。
使用頻度でグループ分けをするのがおすすめ。例えば子どものおもちゃの場合はよく使っているおもちゃは出しやすいところに、ときどきしか遊ばないおもちゃは少し離れたところに収納するなどして使用頻度で分類をします。
ときどきしか使用しないおもちゃは少し離れた場所に収納すると、探しにくくなることも防げ、探し物で散らかるということも防げます。使用頻度別でグループ分けをしてみてくださいね。
ポイント2.使う場所に収納する
使う場所に収納することを意識していますか?お客さまのお宅に整理収納サポートに伺うと、「同じジャンルだから」と洗剤や掃除用品、タオルなどを1ヵ所にまとめて収納しているかたをときどき見かけます。
間違いではないのですが、キッチンで使用するものはキッチンに、お風呂で使用するものはお風呂の近くに、トイレで使用するものはトイレの近くにと、使う場所の近くに収納するのがおすすめ。
使う場所の近くに収納することで、使いたいと思ったタイミングですぐに使うことができますし、洗剤などのなくなるタイミングがわかりやすく、自然と収納場所に収納できる分だけストックを持つなどと意識できるようになりますよ。そのうえ、近くなので使用した後に元の収納場所に戻しやすくなり、散らかりにくくなります。
ラクに戻せる=続けられる
「家族が片づけてくれない」とお悩みのかたは家族の行動を振り返ってみてください。家族はどの場所でそのアイテムを使用しているでしょうか?使う場所としまう場所が遠いから収納に戻してくれない可能性もあります。
使ったハサミが出しっぱなしになっているのは使った後に収納が側になくて面倒くさいと思っている可能性も。使う場所としまう場所は近くに、そしてラクに戻せる収納にすると戻しやすく、収納にしまってくれるようになるかもしれません。
家族がものを元に戻してくれない場合はどこに置いたらしまいやすいか家族に聞いてみても。家族の行動パターンを振り返ってみたり、相談してみたり、いろいろ試して最適な収納場所を見つけてくださいね。片づけが苦手な人に合わせた収納にする方が家族にも優しいし、じつは自分にも優しいです。
◼️執筆/きいろ
整理収納アドバイザー、クリンネスト。シンプル・サステナブル・整えるとテーマに暮らしの気づきや片づけのことを執筆している。
編集/サンキュ!編集部