「私はなかなかものを捨てられない性格だから」「私は大雑把だから片づけも苦手」と片づけが苦手なことを性格のせいだと思うことありませんか?でも実は片づけが得意・不得意は几帳面さや性格の問題ではなく、日常の中での「捉え方」や「判断基準」の違いによって生まれるケースが多いんです。
整理のプロのサンキュ!STYLEライターのきいろが片づけが得意な人に共通しやすい考え方、苦手だと感じている方が自分を責めずに済む視点をご紹介します。
- 1.「やらなければいけないこと」ではなく「暮らしをラクにする行動」として考えている
- 2.得意な人ほど「後でやる」より「今やる」選択をしている
- 3.判断を先延ばしにしない習慣を身につける
- 4.片づいた後のメリットを基準に行動している
1.「やらなければいけないこと」ではなく「暮らしをラクにする行動」として考えている
多くの片づけが苦手な人は片づけを「やらなければいけないこと」と考えています。でも片づけが得意な人は片づけを「やりたいこと」と考えています。
やりたいと思える理由は片づけをやった後のメリット「暮らしがラクになる」と具体的に想像できているからです。自分にとってメリットがある行動として片づけを考えているから気楽に片づけに取り組めます。
2.得意な人ほど「後でやる」より「今やる」選択をしている
実は過去の私は片づけが苦手で、新しくものが家の中に入ってきたときに「後でやろう」と思っていたことが多かったです。同じく、片づけが苦手な実家の家族も「後でやる」が口癖で、家の中は「後でやるもの」が積み重なっていました。
「チリも積もれば山となる」という言葉の通り、後でやるが山になってしまい、片づけはより大変になってしまいます。これを防ぐには、小さなことでも「今やる」が大切なんですよね。
3.判断を先延ばしにしない習慣を身につける
片づけをラクにする最大のコツは、判断を先延ばしにしないことです。 「後でやろう」という小さな先延ばしが積み重なると、気づいたときには手におえないほどの大きな「片づけの山」になってしまいます。
逆に言えば、その場でパッと決める習慣さえあれば、片づけが大変になることはありません。未来の自分をラクにさせるために、今の自分が「今すぐ判断する」という行動を選んでみませんか。
4.片づいた後のメリットを基準に行動している
片づけができると「時間の余裕」「心の余裕」「お金の余裕」ができると言われています。片づけができていないと、捜しものが増えたり、ものを捜す時間も必要になったり、持っていることを忘れて同じものを購入してお金を無駄に使ってしまったりすることがあります。片づけが得意な人はここを理解していて、片づいた後のメリットを基準に行動しています。
向いてないのではなくこれまでのやり方や考え方が合っていなかっただけ
過去に片づけが苦手だった筆者もやり方や考え方を学んだことで片づけが得意になりました。なので片づけが苦手だと感じている人は、これまでのやり方や考え方がたまたま合っていなかっただけなのかもしれません。まずは「今やる」「片づいた後のメリットを考える」ことから始めてみませんか?
◼️執筆/きいろ
整理収納アドバイザー、クリンネスト。シンプル・サステナブル・整えるとテーマに暮らしの気づきや片づけのことを執筆している。
編集/サンキュ!編集部