令和2年も半分が終わってしまいました。後半はどうなるのでしょうか?いまだコロナ禍の収束も見えず「なんとなく不安な気持ちを抱えたまま、後半の最初の月がスタートした」という人が多いのでは?
風水の第一人者Dr.コパに、運気が上がる「7月の開運風水」について教えてもらいました。
前の生活にもどるではなく、新しい生活を始める
全世界を巻き込んだコロナショックは、人類にとって未曾有の試練になったね。緊急事態宣言は解除されたものの「これでまたもとの生活にもどれる」と思ってはダメだよ。前と同じ生活にもどったら、こんなに大変な試練を体験した意味がない。
今回の経験で本当に大切なことや必要なことが見えてきたり、反対に大事だと思っていたものの中に、じつは不要なものが混じっていたのが判明したはず。その経験を活かして、不要なものは切り捨て、自分や家族にとって本当に大事なことや必要なことを精査した新しい生活を見つけ出そうね。
だから令和2年の7月は、例年の7月とは違う。7月といえば学校が夏休みに入ったり、海の日があったりと、いつもだとお休み気分だけど、今年は前半の遅れを取りもどす月。休んでちゃダメだよ。仕事にしても、勉強にしても、遅れを取りもどす覚悟で臨もうね。
あと7月に大事なのが「人の縁」。風水では「縁は円に通じる」と言って、金運は人が運んでくれるものと考えるだね。だから人とのつき合いを大事にしよう。外出自粛で会えなかった人と会って食事をしたり、お酒を飲んだりすると、思わぬところで金運につながることがあるからね。
7月の開運風水
毎日の生活で少しだけ意識して、取り入れてみてください。金運アップに効果があります。
開運カラー:ピンク、白、ゴールド、茶

七夕の日に願い事を書く短冊にこの色を取り入れたり、お盆にこの色が入った財布を新調するのが吉。
開運フード:うなぎ、天ぷら

21日の土用の丑の日にはうなぎ、22日の大暑には天ぷらを食べましょう。「大暑の天ぷら」には金運アップ効果があります。
開運ファッション:ちょい肌見せファッション
太陽の光には厄落とし効果があります。夏の日差しを全身に浴びましょう。日焼けを嫌う人もいますが、背中や肩などが少し開いた夏らしい服装が〇。
まとめ
7月の開運風水を意識して運気をアップ!Dr.コパのラッキー風水でパワーをつけ、令和2年の後半を元気いっぱいにスタートさせましょう。
監修/Dr.コパ 文/村越克子