【SDGs】エコな"ヘチマたわし"はお風呂だけではなくキッチンでも使えるって知ってた!?

2020/09/06

コロナの影響で働き方も日々の生活も見直し中のサンキュ!STYLEライターまるやまひろこです。
コロナ禍でロックダウンや外出自粛が世界中で行われました。人の動きが止まったときに地球友人がSNSを使って日々の生活に取り入れることのできるSDGsに関する情報を発信しているので、私でも試すことができそうなことから実践しています。

昔はメジャーだったヘチマを活用してみた

幼いころ、自宅でも体を洗うタオルの代わりに使っていたような記憶があるヘチマ。
最近はすっかり存在を忘れていました。
100均などで安く手軽に物が手に入るようになり、いつの間にか私の生活から存在がなくなっていたヘチマは体を洗う以外にも活用法があることを知り、さっそく試しています。

ヘチマをカットしてキッチン用スポンジに

いつも100均などでスポンジを買って汚れたら捨ててと使い捨てにしていたのですが、そのスポンジを辞めてヘチマをカットして食器洗い用のスポンジとして使っています。「ヘチマたわし」や「ヘチマスポンジ」と呼ばれています。

私はホームセンターのお風呂コーナーのボディタオルコーナーで乾燥ヘチマを発見。包丁などで使いやすいサイズにカットして、食器洗い用のプラスチックスポンジの代用品として使用しています。

ヘチマたわしのメリット・デメリット

食器洗い用のスポンジは使ってるうちにボロボロになっていますよね。
無意識のうちにマイクロプラスチックを食器洗い中に流してしまっているという説があることを知り、ヘチマたわしを使ってみようと決めました。

コスパはスポンジとそんなに変わらないかなと思います。
私が購入したヘチマは400円くらいだったのですが、カットすれば食器洗い用のヘチマスポンジ3~4個は作れそうなので、以前愛用していたスポンジと大差ないと感じています。

メリット

ヘチマは植物なので、マイクロプラスチックの心配はなく「SDGs」の取り組みにも当てはまり、地球環境にやさしいというメリットがあります。

また、気兼ねなく煮沸消毒もできる点や、ディスポーザーで処理できるので土にかえすことができる点もメリットです。

デメリット

デメリットははじめは使いつらいという点です。
はじめて使ったときあまりの硬さに「コレ使いこなせるか私?!」と焦りました。一般的なスポンジに慣れている人ははじめはびっくりしてしまうかもしれません。私は以前は泡立ちがいいスポンジを選んで使っていたのもあって、ヘチマたわしははじめは泡立ちが悪いようにも感じました。
でも使っていくうちにやわらかくなってくるし、使い始める前に水に浸けてやわらかくするなどひと手間加えることで緩和されます。

売っているお店が限られているのもデメリットの一つ。
スポンジはコンビニでも売っているくらいどこでも手に入るのですが、ヘチマは取り扱っていないお店も多いので家に予備がある方が安心です。ホームセンターや東急ハンズなどの大型雑貨店は販売していることが多いようです。

まずはできることから

生活のすべてをプラスチックフリーにするのはとても難しいし、敷居が高く私には無理。
でも一人ひとりが小さなことでも少しだけでも意識するだけで大きな力になるのではないかと思い、ちょっとだけでも地球にやさしいものに見直し中です。

この記事を書いたのは・・・まるやまひろこ
4歳年上の夫と、ディズニー大好き!プーさん大好き!な小学5年生の息子と3人暮らし。
普段はリラクゼーションセラピストとして日々奮闘中!5月から事務の仕事も始めました。

※商品情報は記事執筆時点(2020年8月)のものです。店舗によっては取り扱いがない場合があります。
※ご紹介した内容は個人の感想です。

 
 

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