忘れ物がぐんと減る!子どもの動線を考えた収納実例
2020/10/29
整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターのたけうちゆうこです。
子どもの持ち物を毎朝一緒に確認していますか?
我が家には小学4年生の娘がいます。毎朝「忘れ物ない?」と言わなくても大丈夫なように子どもの身支度の動線を考えた収納をしています。
子どもが自分で準備できる仕組みを作ることで、親も手を煩わせることもなくなり、子どもも自分でできるという自信につながります。そんな我が家の収納をご紹介します。
洗面所横に必要なモノを収納する
娘は出かける前に洗面所で歯磨きを終えて、身だしなみを整えます。
その際に、洗面所横に収納している必要なモノを取り出します。
靴下
靴下はクローゼットには収納せずに、ここに収納しています。
家族4人分をここに収納している為、乾燥から戻す時も靴下だけを持って人ごとにポイポイ入れるだけ。
給食のナプキンとハンカチ
靴下の上の段に給食のナプキンと、ハンカチを収納しています。
コロナ禍ではハンカチは必須。しかも貸し借りもできないので忘れないように気を付けているモノの一つです。
ついでに…
扉裏に給食の献立表を貼っています。
給食用のナプキンを取る時についでに今日の給食をチェック。
朝、娘が「今日はカレーだよ」と教えてくれたり、「デザートのゼリーが楽しみ」とか話してくれます。
わたしもそれを見ながら夕飯がかぶったりしないように気を付けています。
朝のお見送り
その流れで、玄関脇に置いたランドセルを背負い、玄関へ。
玄関にマスクと学校の帽子を置いているので、それを身につけて出かけていきます。
朝、あれがない、これがないとバタバタすることもなく穏やかなのは子どもにとっても親にとっても精神的に大事なことだと思っています。
息子も来年からは小学生になるので、今度からは2人分の仕組みを再構築する予定でいます。
子どもが忘れ物をしてばかり、朝バタバタしてしまうと困っているママさん。
子どもの動線をよく観察して、その流れに収納スペースを作ると大人も子どももラクになるかもしれません。
◆この記事を書いたのは…たけうちゆうこ
整理収納アドバイザーで小4娘と年長息子の母。
ズボラでめんどくさがりでも、大好きなおうちで大好きな家族と快適にここちよく暮らせる方法を模索中。
※ご紹介した内容は個人の感想です。