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知っておけば一目置かれる!浴衣のマナー&立ち居振る舞い

2018/07/19【 ビューティー 】

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お祭りや花火大会などカジュアルなシーンで親しまれる浴衣ですが、マナーや所作の考え方は着物と同じ。正しい着こなしとエレガントな立ち居振る舞いができれば、ワンランク上の浴衣美人になれますよ!

意外とやりがち!着こなしのNG

せっかく着るからには、失敗したくない浴衣の着こなし。恥ずかしい思いをしないためにも、次のNGマナーをしっかり覚えておきましょう!

衿合わせが左右逆

着物や浴衣に慣れていないと「左右どちらが上だっけ・・・」と不安になりますよね。正しい衿合わせは、「左衿が上」。
洋服では男女で左右が逆になりますが、和服では男女ともに左衿が上です。右衿を上にすると死に装束になってしまうので、注意しましょう。

裾が短すぎる

夏に着る浴衣は、通常の着物に比べて裾の長さは短めでよいとされていますが、足首が丸見えになるほど短いのは子供っぽい印象になるのでNG。くるぶしが少し隠れるくらいの長さになるようにしましょう。

後ろ衿が詰まりすぎ・抜きすぎ

浴衣の後ろ衿が詰まりすぎていると野暮ったく、また反対に抜きすぎは下品な印象に見えてしまいます。「こぶしひとつ分」を目安にしっかり衣紋を抜いておくと、うなじも美しく見え、粋な着こなしに!

作り帯をつける

浴衣初心者にうれしい「作り帯」は気軽に扱えて便利ですが、子供っぽい印象になるので大人の女性ならやはり避けたほうがベター。完璧にとはいかなくても、きちんと帯結びをこしらえたほうが後ろ姿も美しく見えますよ。

洋服の感覚でアクセサリーをつける

小さなピアスやブレスレット、指輪などはつけていても特に問題ありません。全身のコーディネートに合わせて、バランスを考えながら身につけて。浴衣はうなじを美しく見せるのがポイントなので、ネックレスはやめておいたほうがいいでしょう。

意識しよう!美しい立ち居振る舞い

浴衣を着て出かけるときは、いつもよりちょっとだけ所作や立ち居振る舞いを意識してみましょう。エレガントなしぐさは着崩れの防止にもつながりますよ。

歩き方

歩くときは背筋を伸ばし、やや内股で、歩幅はいつもより控えめに。着付けが終わったら「裾割り(すそわり)」(※)をしておくと、歩くときの裾さばきが格段にラクになります。

※「裾割り」
浴衣の裾を持ち上げ、足を前後に開き、アキレス腱を伸ばすような動作を左右行います。終わったら浴衣の裾をきれいに整えましょう。

階段の上り下り

浴衣の上前を持ち、裾を少し持ち上げるようにして上りましょう。下りは上前だけでなく、汚れやすい後ろ裾も持ち上げながら下ります。浴衣を着ていると足元が見えにくいので、転倒に気をつけてゆっくり足を運びましょう。

いすに座るとき

左右の脇を軽く持ち上げ、裾が床に付かないように注意してゆっくり腰掛けます。深く腰掛けたりいすにもたれると、帯の形が崩れる原因になるので、浅めに座りましょう。

食事をするとき

帯が汚れないように、手ぬぐいなどを衿または帯の間に挟んでおきます。手を伸ばすときは、反対の手で袖口の下あたりを押さえると、袖が汚れにくく所作も美しく見えます。

トイレに行くとき

トイレに入ったら、浴衣の裾を大きくたくし上げ、帯の間にしっかりと挟み込みましょう。心配な人は、着物クリップや腰ひもを持参して、たくし上げた裾をしっかり留めると安心です。トイレから出る前に、浴衣に乱れがないか鏡でチェックするのも忘れずに。

まとめ

浴衣の着こなしや立ち居振る舞いについてご紹介しました。
浴衣に慣れていないと、出かけた先でも何かと不安を抱えがちですが、これさえマスターしておけば大丈夫。自信を持って浴衣姿でのお出かけを楽しんでくださいね。

監修/着物屋くるり
スタイリッシュなコーディネートや品揃えが人気の着物ショップ。東京と大阪に店舗があり、オンラインショップも展開。

取材・文/有馬未央(KIRA KIRA)

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