すぐにバレる年明けの「ぽっちゃり下腹」。上手にカバーするアイテムとは?
2019/01/06
楽しかったクリスマスや年末、お正月はいつもより外食も増えて、さらにお酒も!「年明けは体重計に乗るのが怖い!」なんて主婦の人も?少し前だったら、それも何となく目をつぶって済んでいたかもしれませんが、アラフォーにもなると、そうはいかない!かといって「年明けすぐさまダイエット!」と意気込んでも、即座に効果が出るわけでもないし。
ならば!そんなお悩みはコーデやアイテムでカバーしちゃいましょう!
airCloset所属のスタイリスト&ファッションアドバイザーの里村素子さんが今、成長曲線真っただ中の(涙)アラフォー女子お助けアイテムを紹介してくれました!
■教えてくれたのは・・・
里村素子さん
エアークローゼット所属のファッションアドバイザー。最も得意なスタイルは、コンサバオフィスファッション。「トレンド先どり!」のようなアイテム、プチプラなのに高見えするアイテムの紹介、アラフォーやワーママでもおしゃれ見える着こなし術など、ファッションに関する実用的で幅広い知識を持つ。
チュニック以外にトップスでカバーするには「視線そらし」が効く!
ブラウスにしても、ニットしても何より下腹部分に視線を持ってこさせないよう、胸元や袖回りにアクセントがあるものを選ぶのがポイント!
ボウタイ付きブラウスや袖コンシャスなトップスで目線を上に
写真のように、ボトムスはプリーツスカートでボリュームがあっても、ボウタイで目線をUP!さらに足元にビビットなカラーを添えれば、差し色効果で、目線を足元に流せますよ。
ふんわりしたローゲージニットもGOOD
次はふんわりしたローゲージニット。太って見えるかと思われがちですが、袖をふんわりとたくし上げ、手首を見せることで細見え効果も!トップスの裾も軽くフロントインして、トップスの裾ラインに動きを付ければ心配なお腹やヒップ周りもOK!
デザイン性のあるトップスも視線そらしに大活躍
その他、ペプラムラインのブラウスやビジュー付きのトップスなどは、デザインによる目くらまし効果で、お腹周りのラインがカモフラージュされるのでおすすめです。
ボトムスはハイウエスト&デザイン系で隠せ!
次にボトムス。
パンツでもスカートでもすっぽりとお腹周りを包み込んでくれる「ハイウエスト」かつ「デザイン系」を選ぶのが◎!
「ハイウエスト」で、さらにウエスト回りにボタンやベルト遣いがあると、そのデザインのよる立体的なシルエットで、ぽっこりお腹もしっかりカバーできますよ。
大き目のボタンアクセントのハイウエストタイトスカートでスマートに
例えば、写真のようなボタンデザインのある、タイトスカート。コーディネートカラーも白&ネイビーでコントラストを付ければ、スマートな装いに。
トレンチスカートも目くらましに最適!
またトレンチコートのデザインを施したトレンチスカートやマリンパンツでも同じようにすっきり見せ効果があります。
意外にもワイドパンツで縦ライン強調でカバーしてくれる
こちらはラップ風デザインのワイドパンツ。斜めのラインが下腹部分をしっかりカバー。また敬遠しがちな、トップスのウエストインをすることで、逆にくびれを作って、スマートシルエットを作ることも!
「小物」でもスマート感を演出してくれる!
着るものだけでなく、小物でもポッコリお腹をスマートに感じさせることもできますよ。
大流行のハイウエストバッグが助けてくれるなんて!
こちらはトレンドのウエストバッグ。短めのすストラップにして、ボディに沿うようにクロススタイルにすれば、体に入る斜めのラインが軽やかな印象+こなれ感も!
大き目のハットはバランスよく見えて下腹ぽっこりがなかったことに(笑)
また、つばのあるハットは、コーディネートバランスもおしゃれ度もグッとUPさせてくれるアイテム。視線が完全にお腹から離れた、上部に行くので、自信の無いウエスト回りの目線はずしに効果あり!
ぜひ今年は、年齢による変化を悲観しすぎず、ほんのちょっとしたデザインや着こなし、小物で、悩みのぽっこりお腹もカバーしつつ、ファッションを楽しんみてはいかがですか?