恐怖!5歳老けて見える、「持ってたら処分決定」の冬の3アイテム
2019/12/18
季節が変わり、次のシーズンの衣替えという時期に、「あれ?なんだか昨年まで着ていた服が似合わなくなってる?」とそんな風に感じたことはありませんか?
それもそのはず!アラフォー世代は、肌色も体型もわずかながら変化しているのですから!そこで今回は、持っていたら処分決定!これはもうやめておくべき、老け見え確実の3アイテムを紹介します。
■教えてくれたのは・・・里村素子さん
エアクローゼット所属のファッションアドバイザー。最も得意なスタイルは、コンサバオフィスファッション。「トレンド先どり!」のようなアイテム、プチプラなのに高見えするアイテムの紹介、アラフォーやワーママでもおしゃれ見える着こなし術など、ファッションに関する実用的で幅広い知識を持つ。
短すぎる丈のスカート
ゆるくなった膝頭が見える、短いスカートは、いくら美脚で足に自信がある人でも、がんばっている感が出てしまい、アラフォー世代にはちょっと厳しいアイテム。
「ミモレ丈やロング丈で、品のあるスタイルが年相応」
膝頭は乾燥しやすく、その上部の肉のたるみで、年齢が出やすくむずかしい場所。そこはどんなにケアしていても、タイツでカモフラージュしても、老け見えポイントなので、見せるより、隠すほうがむしろ若見え!スカートを選ぶなら、膝下が隠れるくらいのミモレ丈やロング丈で今っぽさと、落ちつきのあるスタイリングに。
ジャストサイズすぎるトップス
身体とのほどよい空間を失ったシャツや、ボディラインくっきりのピタピタのニットはNG!
肩や背中のエッジが丸く変化してくる世代だからこそ、体の線を拾わない、つかず離れずのトップスを選ぶことが重要です。
ほどよく体が泳ぐシャツ
オーバーサイズすぎず、ほどよく体が泳ぐ程度のサイズ感のシャツなら、よい意味で、余裕のある女性らしさや遊び心を演出してくれます。サイズ表記にこだわらないアイテム選びも、大人のクローゼットには重要!
トップスに淡いカラーを無理に取り入れない
女性らしく見せたいと思う気持ちから、パステル系の淡いカラーを顔まわりに取り入れようとがんばると、かえって肌くすみが目立って、老け見え効果もあるので要注意!
ブライトな白でレフ板効果を狙う
ついつい秋冬は、ネイビーや黒、グレーなどのベーシックカラーが多くなりがち。でも無理に明るめの淡いカラーを取り入れようとすると、色合わせや、顔映りで失敗することも。そんなときは、ボトムスでもトップスでも白の分量を多めに取り入れるのがおすすめ。レフ板効果で顔色も明るくなるうえ、モード感や抜け感もプラスできます。
いかがでしたでしょうか?少し前までは、ふつうに着こなすことができていたアイテムも、この冬は「丈・サイズ感・色」も衣替えに合わせて見直ししていくと、さびない、老け見えしないクローゼットが完成しますよ。