人気ヘアメイクアップアーティストが選ぶ!殿堂入りプチプラコスメ3選(マスカラ編)
2021/12/13
ますますクオリティが上がってきているプチプラコスメ。ヘアメイクアップアーティストの榊美奈子さんに、プチプラコスメのなかからおすすめの一品を選んでいただきました。今回はマスカラ編+αをお届けします。
監修: ヘアメイクアップアーティスト 榊美奈子
ヘアメイクアップアーティスト。1967年東京生まれ。4年半の美容室勤務の後、沢田哲哉氏に師事。30歳で独立し...
1、メイベリン ニューヨーク「ラッシュニスタ ケアプラス」
王道中の王道!メイベリンは元々マスカラで有名になっただけあって、種類も多く、並々ならぬマスカラに対する熱量を感じます。なかでも「ラッシュニスタ ケアプラス」は、日本人女性のためにコンパクトに設計されたブラシなので、塗りにくい目頭部分なども根元ギリギリまで塗ることができます。一本一本ロングに塗れて、まつ毛に優しい点もよいですね。お湯でオフできます。
2、デジャヴュ「塗るつけまつげ 自まつげ際立てタイプ ラッシュアップ」
デジャヴュもマスカラに対して研究熱心ですよね。「塗るつけまつげ 自まつげ際立てタイプ ラッシュアップ」はフィルムタイプなので滲みにくく、パンダ目にもなりにくいです。ブラシがストレートなので、一本一本塗り残しなくキレイに塗ることができますよ。こちらもお湯でオフできます。
3、ラブ・ライナー「オールラッシュ マスク」
ブラシが小ぶりなので、一本一本丁寧につけられる点もよいですね。美容液成分が入っているのでまつ毛にも優しく、お湯で簡単にオフできます。
+α下地、キャンメイク「クイックラッシュカーラー」
まつ毛が下がると、マスカラが目の下にもつきやすくなってパンダ目になりがち。一日カールをしっかりキープできるというのは大事なことです!まつ毛が上がっているとリフトアップにも繋がりますよ。だけど残念ながら、年齢とともにまぶたもたるんで、まつ毛は上がりにくくなってしまいます。そんなときには、下地を使ってあげるのがオススメ。
そんな下地界の王様ともいえるのが、キャンメイク「クイックラッシュカーラー」。何といってもカールキープ力が素晴らしいです。ワインモーヴなど色つきもあるので、近所だったらマスカラをせずに、この下地1本だけでもOK。トップコートとしても使えるので1本持っておくと何かと便利ですよ。