【掃除】アレに穴が開いても捨てないで!10秒で掃除アイテムに大変身!

2021/11/19

ストッキングって、ちょっとしたことですぐ伝線したり、穴があいてしまったりしますよね。でも、その度にすぐに捨てるのはもったいない!「10秒で掃除アイテムにする方法」があるんです。

日々の小さな心がけで汚れもイライラも溜まらないようなコツを発信するハウスクリーニング士の坂田亜希さんに教えてもらいました。

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ストッキングの行方

仕事柄、ストッキングを毎日履かれるかたも多いと思います。私は子どもの学校行事くらいでしかストッキングを履かないのですが、それでも高確率で伝線させてしまいます。そのたびにすぐ捨てるのはもったいないなと感じていました。

今回紹介する掃除方法を早くに知っていたらなと悔やまれます。ストッキングはすぐに捨てずに、ぜひ掃除に活用してみて下さい。

10秒でつくれる掃除アイテム

それではさっそく、つくってみましょう。ストッキングのひざあたりをハサミで切ってください。ハサミで切るだけであっという間に掃除アイテムのできあがりです。

ストッキングはナイロンなどの化学繊維でできていますので、静電気を起こしてホコリを絡めとってくれます。

「ホコリ取り」以外にも「拭き掃除」「排水ネット代用」などに適しています。

ホコリ取り方法

やり方はとても簡単。切ったストッキングに手をとおします。そして、テレビ台や棚の上などホコリが気になる箇所に手をあてて、スーッとすべらせるだけです。静電気でホコリが驚くほど取れていきます!

驚きの結果

定期的に棚を拭いているので、そこまでホコリは取れないかなと思いながら掃除してみました。棚をスーッとすべらせ、ホコリがどれくらい取れたかな?とパッと見てみると…。あまりのホコリの量に二度見してしまいました。静電気のおかげで、しっかりホコリを絡み取ることができました!!

ある程度棚を滑らしてホコリを取った後は、指先についたホコリをギュッとつかむようにします。そのまま手首の方からストッキングをクルクルめくるようにして外すと、ホコリを散らさず捨てることができます。

そのほかの活用法

今回ご紹介したホコリ取りはストッキングの足先部分を使用しましたが、そのほかの掃除でストッキング全体を利用することができます。すぐに処分せずに、棚拭き、床拭き、蛇口拭き、網戸拭き、排水ネット代用などに活用してみて下さい。

ぜひストッキングの性質を活かして、家の中をキレイにしてみてくださいね。

■執筆/坂田亜希…家の景色を変えるハウスクリーニング士。家事代行のサービス提供者として、日々の小さな心がけで汚れもイライラも溜まらないようなコツを発信。

編集/サンキュ!編集部

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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