コーヒーメーカーおすすめ人気ランキング!単機能・ミルつき・全自動それぞれご紹介!
2019/02/08
毎日のコーヒータイムに欠かすことのできないコーヒーメーカー。種類がたくさんあって、どれを選ぶべきか迷っていませんか?
高性能で機能がたくさんついていればいいというわけではなく、自分のライフスタイルに合ったコーヒーメーカーを選ぶ必要があります。
そこで今回は、コーヒーメーカーの選び方のポイントと、2017年おすすめのコーヒーメーカー人気ランキングをご紹介していきたいと思います。
- コーヒーメーカーとエスプレッソメーカーの抽出方法の違いとは?
- フィルター形式の違い~紙フィルターとパーマネントフィルター
- ミルつきコーヒーメーカーと全自動コーヒーメーカーの違いは?
- 保温形式の違い~ヒーター式と真空断熱式
コーヒーメーカーとエスプレッソメーカーの抽出方法の違いとは?
まずは、コーヒーメーカーとエスプレッソメーカーの抽出方法の違いをみてみましょう。
コーヒーメーカーは、ひいたコーヒー豆をフィルターにセットして熱湯を注ぎ抽出します。コーヒー豆がお湯に浸った状態になり、ゆっくりと抽出されます。
これに対し、エスプレッソマシンはより細かくひいたコーヒー豆を、高圧の熱湯で一気に抽出する方法です。コーヒーメーカーに比べて抽出に時間がかかりません。
フィルター形式の違い~紙フィルターとパーマネントフィルター
コーヒーメーカー用のフィルターには、紙フィルターとパーマネントフィルターがあります。
紙フィルターは使い捨てなので、片づけが楽で掃除の手間がかかりません。
雑味のないすっきりとしたコーヒーをいれることができます。
もう一方のパーマネントフィルターは、金属やメッシュ素材などでできており、洗って繰り返し使えるので経済的です。
コーヒーの油脂分まで抽出されるので、深い味わいのコーヒーになります。
ミルつきコーヒーメーカーと全自動コーヒーメーカーの違いは?
コーヒー豆をひく機能によっても、コーヒーメーカーはミルつきコーヒーメーカーと全自動コーヒーメーカーに分類されます。
ミルつきのコーヒーメーカーはコーヒー豆を付属のミルでひいてコーヒーをいれるタイプです。手間はかかりますが、本体の価格が比較的安いのが特徴です。
また、豆のひきぐあいを自分で調節できるので、こだわり派の人にもおすすめです。
全自動のコーヒーメーカーの価格は高めですが、コーヒー豆、水、フィルターをセットしておけば、豆をひくところから抽出まで自動でできます。
保温形式の違い~ヒーター式と真空断熱式
続いてはコーヒーの保温形式の違いについてチェックしましょう。
保温形式にはヒーター式と真空断熱式があります。ヒーター式は、ガラス製の容器をヒーターで保温します。熱を加えるので一定の温度を保つことができる半面、徐々に煮つまっていくので味は悪くなってしまいます。また、保温に電気代がかかるというデメリットも。
真空断熱式は、ステンレスなど保温性の高いポットを使用して、ポットの保温性のみでコーヒーの温度を保つものです。保温するのに熱を加えないので時間がたってもコーヒーの風味はそのままで、保温のための電気代も必要ありません。しかし、徐々に温度は下がっていくので、長時間の保温はむずかしいです。
おすすめコーヒーメーカー人気ランキング(単機能)
おすすめコーヒーメーカーの人気ランキングを紹介していきます。
まずは単機能のコーヒーメーカーから。
単機能のコーヒーメーカーは、ひいた粉を入れて抽出します。
「とりあえずコーヒーをいれることができればいい」、「余計な機能がなくてシンプルなものがいい」という人におすすめですよ。
Melitta(メリタ) NOAR(ノア)【2~5杯用・1×2のフィルターペーパーに対応】 ブラック SKT541B
・メーカー:メリタ
・商品名:ノア SKT541B
・フィルター方式:紙フィルター
・杯数:2~5杯
・保温機能:真空断熱式
・独自機能:スタート時と終了時にアラームでお知らせ。電源が自動で切れるので省エネ。
・掃除のしやすさ:★★★★★
・価格、機能に対するコスパ:★★★★☆
象印 コーヒーメーカー 珈琲通 4杯用 EC-TC40-TA
-象印 珈琲通/EC-TC40 メーカー希望小売価格:6480円[税込み]
シンプルな機能とリーズナブルな価格でベストセラーの単機能コーヒーメーカーです。
浄水機能つきなのでカルキ臭の無い、豆本来の風味を楽しむことができます。
・メーカー:象印
・商品名:コーヒーメーカー 珈琲通 EC-TC40
・フィルター方式:紙フィルター
・杯数:4杯
・保温機能:ヒーター式
・掃除のしやすさ:★★★★★
・価格、機能に対するコスパ:★★★★★
ハリオ 珈琲王 コーヒーメーカー V60 透明ブラック EVCM-5TB
-ハリオ V60珈琲王コーヒーメーカー/EVCM-5TB メーカー希望小売価格:1万5984円[税込み]
30秒の蒸らしと3分間での抽出というハンドドリップを再現した単機能コーヒーメーカー。
おいしさにこだわりたい人におすすめです。
・メーカー:ハリオ
・商品名:V60珈琲王 コーヒーメーカー EVCM-5TB
・フィルター方式:紙フィルター
・杯数:2~5杯
・保温機能:ヒーター式
・独自機能:ハンドドリップ抽出のような「蒸らし」を再現。
・掃除のしやすさ:★★★★★
・価格、機能に対するコスパ:★★★★☆
おすすめコーヒーメーカー人気ランキング(ミルつき)
続いて、ミルつきのおすすめコーヒーメーカーの人気ランキングです。
「豆をひくところから始めたい」 「豆のひき具合にもこだわりたい」という人におすすめです。
象印 コーヒーメーカー 珈琲通(R) EC-CB40 ダークブラウン(TD)
-象印 珈琲通/EC-CB40 メーカー希望小売価格:9180円[税込み]
お手軽価格で本格的なミルひきのコーヒーを楽しむことができます。
取りはずせるタンクはお掃除しやすいので、衛生面でも安心感がありますね。
・メーカー:象印
・商品名:コーヒーメーカー 珈琲通 EC-CB40
・フィルター方式:紙フィルター
・杯数:4杯
・保温機能:ヒーター式
・独自機能:収納できるミルケース用のブラシが付属。使うたびに洗えるので衛生的。
・掃除のしやすさ:★★★★★
・価格、機能に対するコスパ:★★★★★
パナソニック ミル付き浄水コーヒーメーカー ブラウン NC-R500-T
-パナソニック コーヒーメーカー/NC-R500 メーカー希望小売価格:オープン価格(アマゾン販売価格:1万6211円[税込み])
Wドリップ方式採用でコクのあるコーヒーを楽しむことができます。
ひき分け/いれ分け機能がついているので、アイスやカフェオレなど、飲み方に合わせてコーヒーを抽出することもできます。
・メーカー:パナソニック
・商品名:ミルつき浄水コーヒーメーカー NC-R500
・フィルター方式:パーマネントフィルター
・杯数:5~6杯
・保温機能:ヒーター式
・独自機能:「Wドリップ」でコクのあるコーヒーに。
「挽き分けミルサイン」で豆のひき分けができる。
・掃除のしやすさ:★★★★☆
・価格、機能に対するコスパ:★★★★☆
カリタ コーヒーメーカー MD-102N ミル付 浄水機能付 5カップ用
-カリタ コーヒーメーカー/MD-102N メーカー希望小売価格:1万800円[税込み]
浄水をむらなくシャワー状に注ぐ「アロマシャワー機能」搭載。
ひきたてのコーヒー豆のおいしさを余すところなく引き出すことができます。
・メーカー:カリタ
・商品名:コーヒーメーカー MD-102N
・フィルター方式:紙フィルター
・杯数:5杯
・保温機能:ヒーター式
・独自機能:浄水機能つき。ドリップは粉全体にお湯を注ぐアロマシャワー方式を採用。
・掃除のしやすさ:★★★★★
・価格、機能に対するコスパ:★★★★★
おすすめコーヒーメーカー人気ランキング(全自動)
最後は、全自動のおすすめコーヒーメーカー人気ランキングです。
「ひきたての豆にこだわりたいけど、コーヒーの抽出まで自動で終わらせたい」「手間をかけずにカフェのようなおいしいコーヒーを飲みたい」という人におすすめです。
デロンギ 全自動コーヒーマシン ESAM1000SJ
-デロンギ 全自動コーヒーマシンマグニフィカ/ESAM1000SJ メーカー希望小売価格:オープン価格(アマゾン販売価格:10万9997円より[税込み])
ボタンひとつで豆をひくところから抽出までを行なってくれる全自動コーヒーマシンです。
濃さや抽出量の調整からミルクの泡立て機能までついており、これ一台でカフェのような本格的なコーヒーを楽しむことできます。
・メーカー:デロンギ
・商品名:全自動コーヒーマシンESAM1000SJ
・フィルター方式:パーマネントフィルター
・杯数:1~2杯
・保温機能:カップに直接抽出
・掃除のしやすさ:★★★★☆
・価格、機能に対するコスパ:★★★★★
パナソニック 沸騰浄水コーヒーメーカー 全自動タイプ ブラック NC-A56-K
-パナソニック 沸騰浄水コーヒーメーカー/NC-A56 メーカー希望小売価格:オープン価格(アマゾン販売価格:1万5200円[税込み])
ひき分け、淹れ分け機能により、4種類の味を楽しむことができます。
抽出後30分でヒーターの温度を自動で低くしてくれるので、煮つまって味が悪くなってしまうこともありません。
・メーカー:パナソニック
・商品名:沸騰浄水コーヒーメーカー 全自動タイプ NC-A56
・フィルター方式:紙フィルター
・杯数:5杯
・保温機能:ヒーター式
・独自機能:煮沸洗浄水機能で水道水のカルキを90%以上カットできる。
豆の挽き分けフィルターで、4種類のコーヒーが楽しめる。
30分後に自動で保温温度を下げる「煮詰まり軽減保温」機能で飲みごろの温度をキープ。
・掃除のしやすさ:★★★★★
・価格、機能に対するコスパ:★★★★★
≪SIROCA≫Crossline ホットコーヒー、一杯(約)36円 【100g/300円の豆で入れた時】全自動ドリップ コーヒーメーカー 580ml “ホットコーヒー4杯分、マグ2杯、アイス4杯”(STC-401 STC-501) (STC-501(ステンレスサーバー))
-シロカ 全自動コーヒーメーカー/STC-501 メーカー小売希望価格:2万1600円(税込み)
蒸らし機能搭載の本格派にもかかわらず、とてもコンパクトなボディなので場所を取りません。
スタイリッシュなデザインはオフィスや仕事部屋での使用にもおすすめです。
・メーカー:シロカ
・商品名:全自動コーヒーメーカー STC-501
・フィルター方式:パーマネントフィルター
・杯数:4杯
・保温機能:真空断熱式
・独自機能:場所を取らないコンパクト設計。
・掃除のしやすさ:★★★★☆
・価格、機能に対するコスパ:★★★★★
お気に入りの機種が見つかったでしょうか?
コーヒーメーカーを選ぶポイントは、好みのデザインであることも大切ですが、自分がどの程度の機能を必要としているかが重要です。
ここで紹介した人気ランキングを参考に、気に入った商品を見つけてくださいね。
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