下味冷凍で食事作りが劇的に楽になるからやってみて!プロが教える冷凍ミールキットの作り方

2026/01/17

「もっとラクに食事作りができたら良いのに…」誰もが一度は感じたことのある食事作りのモヤモヤ。
そんな時、ぜひ取り入れていただきたいのが「下味冷凍」。

忙しい毎日でも、食事作りをグッとラクにしてくれるアイテムです!
食品保存アドバイザーの佐々木麻衣が、今日からできる下味冷凍のメリット・アイデアレシピをご紹介します。

サンキュ!STYLEライター。料理家・食品ロス削減コンサルタント・冷蔵庫収納スペシャリスト。3大ロスを減らし...

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下味冷凍とは?

出典:写真AC

下味冷凍は、毎日の家事をラクにする冷凍ミールキットです。
野菜や肉・魚に、下味をつけて冷凍しておくだけ。疲れて帰った日も、火にかけるだけで一品が完成します。
傷んでしまうから「早く食べなきゃ」と焦ることもなく、冷凍庫にあるだけで、心に余裕が生まれる保存アイテムです。食費を抑えながら、時短も叶えられますよ。

おすすめの組み合わせ

出典:写真AC

下味冷凍は、食材・調味料の組み合わせによって、面白いほどにアイデアが生まれます。
焼くだけ・炒めるだけで主菜から副菜まで完成します。

メインおかずの王道セット

「焼く・炒める」だけで、メインおかずが完成する組み合わせ。シンプルだから続けやすい。

・鶏もも肉、むね肉 × しょうゆ・酒・みりん・砂糖
・豚バラ肉、こま肉 × みそ・酒・砂糖
・鮭 × マヨネーズ・みそ・みりん

ほとんどの食材で応用が可能です。肉や魚の種類を変えたり、味付け(調味料)を和・洋・中にアレンジしたりするだけで、献立のバリエーションは無限に広がります。さらにお肉などの水分が保たれるため、解凍して焼いたときもパサつかず、驚くほど柔らかくジューシーに仕上がるのです。

野菜も一緒に加える「ミックス下味冷凍」

メインとなるタンパク質(肉・魚)に野菜を加えて冷凍すれば、それだけで栄養バランスの整った「冷凍ミールキット」が完成します。
お肉と野菜をあらかじめ一緒に冷凍しておくことで、調理時にわざわざ野菜を切って足す手間もありません。これ一袋でバランスの良い逸品が出来上がるので、忙しい日の救世主になりますよ。

冷凍ミールキットのレシピ例

出典:写真AC

それでは、今日からすぐに試せる具体的なレシピを2つご紹介しましょう。忙しい日の自分を助けてくれる「お守り」として、ぜひ作ってみてくださいね。

鶏肉の和風しょうゆ漬け

失敗しにくい定番の味付け。

●材料
鶏もも肉、またはむね肉 1枚
ピーマン 2個
にんにく(擦りおろし) 少々
しょうゆ 大さじ2
みりん 大さじ2
砂糖 小さじ1

●作り方と調理方法
下準備:鶏肉は一口大のそぎ切りにします。ピーマンは1cm幅の太めに切りましょう。
※写真はそのまま漬け込んでいますが、あらかじめ切っておくと味が染みやすく、調理もさらに時短になります。

冷凍:保存袋に肉・野菜・調味料を入れ、軽く揉んで空気を抜いて冷凍します。

調理:冷蔵庫で解凍後、フライパンで焼きます。
※冷凍したピーマンは冷凍の効果で、味が染みて柔らかく仕上がりますが、ピーマンの食感を楽しみたい方は、一緒に冷凍せず、鶏肉に火が通ったタイミングで生のピーマンを加えてください。

豚ロースの生姜しょうゆ漬け

生姜香る、食卓の定番レシピ。

●材料
豚ロース肉 薄切り 200g
生姜 適量
しょうゆ 大さじ1
みりん 大さじ1
酒 小さじ2

●作り方と調理方法
冷凍:豚肉・千切りにした生姜を冷凍用保存袋に平らに並べ、調味料を入れたら空気を抜いて冷凍する。こちらも保存期間は1カ月。

調理:解凍後に豚肉と生姜を一緒に焼く・炒めるなどの加熱調理を行います。

下味冷凍のコツ

出典:写真AC

食材は冷凍することで味が染み込みやすくなります。調味料は「少し薄め」がベスト。
濃い目に味付けするよりも、薄いときに少し足せるようしておくのが安心です。
また、塊のまま冷凍すると、味にムラができるうえに品質低下の原因になることも。なるべく小分けにカットしてから冷凍するのがおすすめです。
そして、美味しく保存するために、保存袋は空気をしっかり抜いてから冷凍しましょう。

■執筆/佐々木麻衣
料理家・食品ロス削減コンサルタント・冷蔵庫収納スペシャリスト。3大ロスを減らし家事をラクにする「冷凍貯金・食材保存・冷蔵庫収納」のセミナー講師も務めている。復数の冷凍術を駆使することで、年間36万円の食費削減を叶える節約と保存のプロ。

編集/サンキュ!編集部

 
 

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