やめて気づいた!玄関の○○は無い方が快適だった4つの理由
2020/08/04
68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。
サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。
突然ですが、スリッパは履く派ですか?履かない派ですか?
わが家は元々履いていましたが、3年ほど前になくしてからはむしろ快適に過ごせています。
そこで今回は、スリッパを履かないほうが快適である4つの理由をご紹介したいと思います。
メリット1.スリッパを洗わなくて済む
スリッパはどのくらいの頻度で洗っていますか?
また、スリッパは衛生的ですか?
私が持っていたときは、残念ながら洗うという習慣があまりなく、たまに洗濯機に入れてみたり、それを通り越して洗う気も失せたタイミングで買い替えるようにしていました。
スリッパもすぐ汚くなりますよね。わが家ではどちらかというと汚い存在でした。
そんな汚いものを常に履いている状態に快適さを感じられなかったことが、スリッパをやめてみることにしたひとつのきっかけです。
メリット2.スリッパを買い替えなくて済む
スリッパを履かないということは、もちろん買い替える必要もないということです。
仮に1足1,000円のスリッパを夫婦2人分、1年に1回買い替えるとすれば、生涯で10万円以上もスリッパ代に費やすことになります。半年ごとの買い換えであれば、その倍です。
床を汚して洗うストレスを抱えてまで本当に持つべきものなのでしょうか?
冬場は足が冷える等の明確な理由があるかもしれませんが、何となくあるのが当たり前、という考えであれば見直すとよいかもしれません。
メリット3.スリッパが散乱することがなくなる
スリッパの定位置はありますか?
わが家は何となくリビングで脱いでしまうことが多く、結局リビングにバラバラに放置された状態が多かったです。
酷いときは片足のスリッパが見つからず、あるのに履かないということもしばしば。
そもそも、マンションの狭い玄関であれば、スリッパ置き場も計算されてつくられてはいません。常にきっちりそろえてすっきり暮らせればよいのですが、できないことがほとんどです。
突き詰めて考えていくと、スリッパをどう収納するか考えるよりも、そもそもなくしたら困るのか?という疑問に辿り着きました。
メリット4.スリッパをやめて掃除頻度が上がった
最大のメリットは、「掃除頻度が上がる」ことにあります。
スリッパを履いていたころは多少の汚れでも見て見ぬふりをしていましたが、スリッパをやめてからは、少しのザラつきやべとつきを不快に感じ、こまめに床掃除をするようになりました。
スリッパでは絶対に気づけなかったことです。
特に、掃除頻度が上がった箇所は、「トイレ」と「キッチン」です。
トイレもスリッパを置いていないので、入る度に床をサッと拭く習慣ができました。
キッチンもマットを敷いていないので、揚げ物をした後はベトつきやすいのがデメリットですが、素足で入るためには床掃除を無視することができません。
素足生活のおかげで、床汚れには敏感になりきれいを保てるようになりました。
来客のときはどうしてる?
来客はあまり頻繁にありませんが、必ずしも素足が快適な人ばかりではないので、来客用には室内スリッパとトイレスリッパをそれぞれ用意しています。
来客があったときは、スリッパを置いておき、相手方に履くか履かないかを選択してもらっています。
年に数回程度の来客であれば、スリッパの手入れや買い替えも頻繁ではありません。
最後に
そもそもスリッパを履く理由は何でしょうか?
その答えが、「床が汚いから」であれば、やめることをオススメします。
寒さ対策であれば、寒い時期だけ復活させて、夏はやめてみる、でもよいかもしれません。
特に暑い時期は蒸れるので、臭いもつきやすくなります。
この時期だからこそ脱スリッパ生活を考えてみてはいかがでしょうか。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。
ズボラでも小さな子どもがいてもスッキリ暮らすためのストレスフリーな暮らしを提案しています。
※ご紹介した内容は個人の感想です。