「トング」のおすすめ26選|ステンレスやシリコンなどの素材別商品も紹介
2021/04/05
かつては「トング」と言えば、パンを挟むときに使うようなステンレス製が主流でしたが、今は選び方によって、色や形、デザインや素材が多種多様にあります。当記事ではかわいい製品やユーモアを狙ったり、あっと驚く内容だったり、さまざまな種類の「トング」を選び方と合わせてご紹介します。
「トング」の選び方7つのポイント
「トング」には、形状や長さなどさまざまな種類があり、使用する場面によって使い分けます。また、先端が自由に取り外しできるなどお手入れがしやすいものや、掴み心地にこだわったものもあります。
多くの種類の中からどの「トング」を選べばいいか、迷う方も多くいるでしょう。ここでは、「トング」の選び方について、項目に分けて解説していきます。
ポイント1:素材で選ぶ
「トング」は、素材もさまざまです。シリコン・ステンレス・ナイロンなどがあり、用途で使い分けるといいでしょう。
それぞれの素材について、特徴などを説明していきます。
シリコン製
「シリコン製のトング」は、フライパンや鍋などの調理器具に優しいことが魅力として挙げられます。フッ素加工されたフライパンで炒め物する場合、「トング」でかき混ぜても、フッ素加工が剥げないので調理の際に特におすすめです。
弾力性があり柔らかい食材でも掴めるうえに、カラーバリエーションが豊富で、見た目もかわいい商品が多くあります。
ステンレス製
「ステンレス製のトング」は、さびにくく、熱伝導率が低いという特徴があります。熱に強いため、揚げ物などを調理する際に使用するといいでしょう。
また、さびにくいため手入れも簡単で、臭い移りしにくく、衛生的に使えるという特徴もあります。注意点としては、フッ素加工のされたフライパンや鍋などの調理器具に使用することはなるべく避けることです。先端が硬いので、傷をつけるおそれがあります。
ナイロン製
「ナイロン製のトング」は、プラスチックのような質感で、汚れが落ちやすいということが特徴です。軽く洗ったり拭いたりするだけで、簡単に汚れが落ちます。
手に持ったときの重みがなく、手軽に扱えますが、シリコンやステンレスと比べたら、耐熱性が劣るため、高温で調理する際には適していないため、盛りつけや取り分けに使うといいでしょう。
ポイント2:先端の形状で選ぶ
「トング」は、素材だけでなく、先端の形状もさまざまあります。主に、スプーン型やギザギザタイプ、穴が開いているタイプ、ピンセットタイプなどです。
先端の形状によって、掴みやすい食材の種類も違います。では、ここからは先端の形状について見ていきましょう。
ギザギザタイプ
ギザギザタイプの「トング」は、厚みのあるものを掴むのに向いています。
また、食用ではない焚き火用の「トング」なども、炭がしっかりと掴めるように先端にギザギザがついています。どちらの用途も、重たいものを落とさずに掴める構造になっているのがわかります。
スプーンタイプ
スプーン型の様に先端が大きくなっているものもあります。サラダなどをつかむ際におすすめの形状です。
「トング」のバネの部分の動きが柔らかく、軽く力をかけるだけで掴めるという特徴があります。
ピンセットタイプ
ピンセットタイプと言われる、先端が細くなった「トング」は、細かい作業がしやすく、焼肉などを引っくり返す作業などで活躍します。
鉄板にはりついてしまった食材でも、力を一点に集中させやすいので、簡単にはがせます。
穴が開いているタイプ
先端部分に細かい穴が開いている「トング」は、掴むのと同時に水切りができるのが特徴です。
煮汁に浸かった、煮物をすくい上げる際などに便利でしょう。
ポイント3:長さで選ぶ
形状や素材の次に選ぶポイントは、長さです。
盛りつけなどに使用する場合は、短いもので十分ですが、直火など火の近くで使用する場合は、ある程度の長さが必要です。
一般的に20~30cm程度のものがあれば、調理用としては幅広い用途で使えます。バーベキューや揚げ物に使用する際は、28cm以上のものがおすすめです。20cmより小さいものは、氷をつかむ、サラダをつかむなど、細かい作業用にするといいでしょう。
ポイント4:機能の有無で選ぶ
例えば、先端部分が取り外しできたり、収納しやすいようにリングがついているもの、片方ずつ違う先端部分を取りつけて、独自の使い方ができるものなどがあります。
この様な、「機能の有無」によって、選ぶ方法もあります。用途に合わせて、必要な機能のついた「トング」を選びましょう。
ポイント5:掴みやすさで選ぶ
「掴みやすさ」という点では、先端がスプーンのように大きくなっているタイプで、サラダなどを掴む際に使われるものが、おすすめです。先述しているとおり、「トング」のバネの部分の動きが柔らかく、軽く力をかけるだけで掴めるものが多くあります。
長さや先端の形状にも大きく関係してくる掴みやすさも、「トング」を選ぶ際には重視すべきポイントであると言えます。
ポイント6:耐熱温度で選ぶ
耐熱温度も「トング」を選ぶ際には気をつけておきたいポイントです。用途によっても大きく異なりますが、先述しているように「トング」には主に3つの素材があります。
耐熱性に優れている「トング」は、やはりステンレス製のものです。シリコンやナイロン素材の「トング」には耐熱性があまりないため、直火や揚げ物で使用してしまうと溶けるおそれがあるので注意しましょう。
ポイント7:お手入れのしやすさで選ぶ
お手入れのしやすさで選ぶこともできます。
お手入れのしやすさで選ぶなら、ナイロン製がおすすめです。軽く洗ったり拭いたりするだけで、簡単に汚れが落ち、臭い移りもしにくいでしょう。
さらに、「美しいだけでなく洗いやすい」ことを、ウリにした商品もあるので、自分に合った「トング」を探してみてください。
「トング」のおすすめ26選
ここまで見てきた「トング」の選び方を基に、おすすめの「トング」26選をご紹介します。
なお、本記事で紹介するおすすめ商品につきましては、Amazonを始めとした各種ECサイト上のランキング・口コミを総合的に判断し、独自の算出方法により選出しております。
<監修者いちおし>おすすめ1:サーモス「ナイロントング ブラック」
トングの使用中「ちょっとだけどこかに置いておきたい」と思うことがありますよね。そんなときに便利なのがサーモス「ナイロントング ブラック」です。柄の部分に突起がついており、テーブルなどに直置きしてもトングの先端が触れず、置き場所に困りません。
広がった形状であるトングは意外とかさばるもの。こちらは開閉ストッパーがついており、閉じた形でスリムに収納することができます。また、先端と柄が一体化した形状は汚れが溜まりにくく洗いやすいうえ、食洗機にも対応。
ナイロン製ですが耐熱性もあり炒め物にも使えます。取り分けから調理までオールマイティに使える一本です。
おすすめ2:遠藤商事 抗菌 耐熱カラフルトング
オーソドックスな形状・大きさの「トング」です。
カラー展開が9種類あり、見た目もかわいらしくなっています。先端がナイロン素材なので、洗いやすく、普段使いにおすすめの「トング」と言えるでしょう。
■商品詳細
全長|250×110×40mm
重量|75g
素材|金属部/ステンレススチール 先端部/66ナイロン(抗菌、ガラス繊維入)
耐熱温度|270℃
おすすめ3:OXO トング ナイロン ヘッド 中
先端部分がナイロン製で、フッ素加工の鍋やフライパンを傷つけにくくなっています。ナイロン製ですが、耐熱温度は200℃で、グリップ分には滑りにくく、指が当たる部分にはくぼみがあるので持ちやすくなっているなど、使い勝手が重視された「トング」です。
食洗機での使用が可能で、サイズも小・中の2展開あります。
■商品詳細
全長|190x139x12.7mm
重量|99.22g
素材|本体/18-8ステンレス、ヘッド部/ナイロン
耐熱温度|140℃
おすすめ4:Todai 18-0 フード型 焼肉トング
この商品は、大・中・小の3つのサイズがあります。用途に合わせてサイズを選びましょう。
大・中のサイズは一般的な先端でつくられており、小サイズは先端がスプーン型になっているので、薬味用途として使うのがおすすめです。
■商品詳細
全長|210x66x19mm(大)
重量|-
素材|ステンレス
耐熱温度|-
おすすめ5:T-fal インジニオ トング
キッチンツール インジニオシリーズのひとつで、見た目も非常におしゃれです。
一般的な形状の「トング」です。かわいい外見に似合わず、「色移りがしにくく、しにくく、汚れも落ちやすい」「耐熱温度が高い」「食器洗浄機で洗える」「有害物質を含まない」など機能面でも優れています。
■商品詳細
全長|135×40×357mm
重量|135
素材|シリコン・ナイロン
耐熱温度|(シリコン)230℃、(ナイロン)220℃
おすすめ6:柳宗理 日本製 ステンレス トング 穴あき
20世紀に活躍したインダストリアル・デザイナー、柳宗理氏のデザインによる、「万能トング」です。料理の盛りつけや取り分け、調理など万能に使用でき、持ち手がカーブしており、柄が短めなので少ない力でもしっかり掴めます。
すべてステンレスでつくられたシンプルなフォルムで、フライパンや鍋などの調理器具を傷つけにくく、つなぎ目のない一体型なので洗いやすくて衛生的です。
■商品詳細
全長|47mm×220mm
重量|80g
素材|ステンレス
耐熱温度|-
おすすめ7:AUX 【レイエ】ゆびさきトング
この商品は、握り心地のいい形状で、バネが半永久的に持続し、手を汚さずに調理できる、指先のように使える「トング」です。
最近はネイルアートなど、指先のおしゃれを楽しむ方が増えており、ネイルを汚したくない、傷めたくない方にはおすすめと言えます。
ステンレスなのでお手入れもしやすいです。
■商品詳細
全長|147×45mm
重量|60g
素材|ステンレス
耐熱温度|‐
おすすめ8: PEARL METAL トング ステンレス
オールステンレスでできた「トング」です。
先端が細く軽い力で掴め、そのまま置いてもテーブル等を汚さないスタンドがついています。「焼き肉トング」と謳われていますが、焼き肉だけでなく揚げ物などの調理にもおすすめです。
すべてステンレス素材のため、お手入れもしやすくなっています。
■商品詳細
全長|55×33×240mm
重量|55g
素材|ステンレス鋼
耐熱温度|-
おすすめ9:ヨシカワ EAトCO/イイトコ Saibashi(サイバシ)トング
「トングタイプの菜箸」と紹介されている商品です。
ステンレス製なので焼き物や揚げ物に使え、先が自然にそろうので、繊細な盛りつけも楽にできます。持ち手の端は、器のフチなどから滑り落ちにくい形状となっています。
■商品詳細
全長|17×250mm
重量|46g
素材|ステンレス
耐熱温度|-
おすすめ10:MARNA oicia 麺キャッチトング
ナイロン製で、耐熱温度は200℃です。ブラックとイエローの2色があります。
パスタ・素麺・うどんなど、麺が一度に沢山掴めるため、麺料理の調理に重宝されるでしょう。分解可能なので、お手入れが簡単で省スペース収納ができるのも特徴のひとつです。また、食器洗い乾燥機にも対応しています。
■商品詳細
全長|約60×296×21mm
重量|68g
素材|ナイロン
耐熱温度|200℃
おすすめ11:サンクラフト スパゲティ トング MA-40
この商品は、ナイロン製で挟む場所はギザギザとした形状となっています。実際にパスタのお店でも使われており、麺料理などに適した「トング」だと言えるでしょう。
また、サイズもそこまで大きくないので、調理だけでなく料理の取り分けなどにも使えます。
耐熱温度は180℃ほどですので、直火で使うような場面にはあまり向いていません。
■商品詳細
全長|200mm×82mm×45mm
重量|50g
素材|金属部:ステンレス鋼 樹脂部:ナイロン
耐熱温度|180℃
おすすめ12:アーネスト 魚 盛り付け フィッシュグリル トング
この商品は、目の粗い櫛の様な先端がついており、魚の調理時使用に特化した特殊な形状です。グリルで焼き上げた魚の身を崩さないようにしっかり掴めるのが特徴と言えるでしょう。
また、調理した魚の盛りつけ時の使用はもちろん、グリル内の金網を取り出す際にも使える「トング」となっています。
■商品詳細
全長|90×60×235mm
重量|80g
素材|ステンレス
耐熱温度|-
おすすめ13:青芳 CASUAL PRODUCT シリコンパスタトング 23cm
この商品は先端部分がシリコンでできているため柔らかく、食材をしっかり掴めます。鍋やフライパンを傷つける心配もありません。
大きさが2つあるので、パスタ調理時だけでなく、サラダの取り分けなど食卓でも気軽に使えるでしょう。用途に合わせて大きさを選んでみてください。
■商品詳細
全長|230mm
重量|100g
素材|ステンレス・シリコーンゴム
耐熱温度|-
おすすめ14:T-fal エピス トング
フライパン等を傷つけないナイロン樹脂製の商品で、丸みを帯びた使いやすいフォルムなのが特徴の「トング」です。
フィンガーレストというくぼみがついており、手になじみやすいつくりとなっています。耐熱温度は220℃で、食洗機にも対応いています。「トング」のほかに7アイテムのキッチンツールがあるので、そろえてみるのもいいでしょう。
■商品詳細
全長|幅72×長さ272mm
重量|55g
素材|本体/ナイロン66、U字部分/ポリアセタール
耐熱温度|本体:耐熱温度220℃、U字部分:120℃
おすすめ15:田辺金具 卓上トング きゃっちだにゃん
ユーモアたっぷり、猫の手形の「トング」です。「トング」の専門メーカーが製造しており、しっかりしたつくりです。先頭内側に滑り止めの肉球がついおり、手の部分は、耐熱220℃のナイロン素材で、食洗機にも対応しています。
カラーは全5色あり、お子さまのいるご家庭におすすめの商品です。
■商品詳細
全長|178x89x32mm
重量|60g
素材|ステンレス/66ナイロン+ガラス繊維
耐熱温度|-20℃~220℃
おすすめ16:AUX 【UCHICOOK】ワンクリックトング
ステンレスのパン挟みの先に、ギザギザのついたスプーンをつけた形状をしています。ナイロン製の先端は、見た目も非常におしゃれです。
片手でロックとロック解除ができるので、作業スペース、収納場所に困りません。また、そのまま置いても先端部分が浮き、テーブルなどを汚さないのも特徴としてあげられます。
熱にも強いので、揚げ物などにも活躍が期待できる「トング」となっています。
■商品詳細
全長|260×34×39cm
重量|約80g
素材|ステンレス鋼、ナイロン、ろ紙、活性白土、ポリプロピレン
耐熱温度|‐
おすすめ17:CAPTAIN STAG BBQウッドグリップ ターナートング
先端は、切れ目の入った長方形のような形状です。持ち手には、グリップがついていて、見た目もおしゃれです。
ハンバーグやステーキ、目玉焼きなどが返しやすい、ターナータイプの「トング」です。ターナーとして食材をひっくり返したり、食材を挟んだり、さまざまな用途で使えるのが特徴です。
さらに、収納に便利なストッパーつきで、衛生的なステンレス製と多機能のため、アウトドアではもちろん、家庭で使うにも最適な商品です。
■商品詳細
全長|幅55×全長300mm
重量|‐
素材|本体:ステンレス鋼、グリップ:天然木
耐熱温度|‐
おすすめ18:パール金属 シンプルベーシック スパトング
名前のとおり、シンプルなデザインの「トング」です。先端部がナイロン素材で、テフロン加工のフライパンやお鍋を傷つける心配がありません。しっかり掴める形状で、パスタなどの麺類も簡単に掴めます。
ロック機能つきで、コンパクトになるから、収納にも困らないという特徴もあります。
■商品詳細
全長|幅45×奥行45×全長275mm
重量|100g
素材|金属部/ステンレス鋼、樹脂部/ナイロン
耐熱温度|200℃
おすすめ19:ののじ ホエールトング
先を太くした先端部分に、何本もスリットを入れた形状です。
特徴としては、老若男女問わず使いやすいユニバーサルデザインで、スリットが入っているため、料理を滑らせることなくしっかり掴め、余分な汁気も落とせるなどがあげられます。
また、シンプルな一体構造なので溜まる所がないので、すっきり洗え、いつも清潔に保てます。
■商品詳細
全長|220×65mm
重量|110g
素材|ステンレス
耐熱温度|‐
おすすめ20:貝印 指先がわりになるトング DH7035
指先がわりになると謳われている「トング」です。
ラベル剥き、袋やシュリンク包装の封開け、食材の皮むき、ヘタ取りなどの細かい作業に便利な道具です。
魚の骨抜きなどに使ってみてもいいでしょう。一般的な「トング」とは少し違った商品となっています。
■商品詳細
全長|102×35×40mm
重量|57g
素材|金属部:ステンレススチール、樹脂部:ポリプロピレン・エラストマー樹脂
耐熱温度|ポリプロピレン:110度、エラストマー樹脂:100度
おすすめ21:AUX 【レイエ】ごはんのおともトング
お箸の代わりになるかと思うほど、小さい「トング」です。商品の名前のとおり、ご飯のお供や薬味などを掴むのに最適な大きさです。
また、先端が浮くような形状になっているので、テーブルに置いても汚れることなく衛生的に使用できるのも特徴です。
■商品詳細
全長|135x高さ25mm
重量|28g
素材|ステンレス鋼
耐熱温度|‐
おすすめ22:Joseph Joseph エレベート スチール トング
少し長めの本体で、持ち手はナイロン、中央はステンレス、先端部分はシリコンです。キッチンテーブルにヘッド部分が触れないつくりになっています。
また、先端部分は、鍋やフライパンに優しいシリコン素材で、耐熱温度は270℃です。一般的なシリコン製の「トング」より、耐熱温度が高いのが特徴です。
■商品詳細
全長|60x40x305mm
重量|‐
素材|シリコーンゴム、スチール、ナイロン
耐熱温度|270°C
おすすめ23:STAUB シリコントング
全部で11種類もある、ストウブキッチンツールの新商品で、柄の部分は天然木のアカシアで、ボディはシリコンです。シンプルなデザインで、手になじむ素材、形でつくられた「トング」です。
手元に熱が伝わりにくく、適度な硬さであることも特徴として挙げられます。
■商品詳細
全長|310×57mm
重量|‐
素材|本体=シリコーン+ステンレス、ハンドル=アカシア
耐熱温度|‐
おすすめ24:若林工業 ミニサラダトング
この商品は、先端の片方はスプーン型、他方はフォーク型になっています。サイズも小さめで50g台と軽く、サラダを挟んで食べるには、非常に便利なアイテムだと言えます。
サラダだけでなく、大皿に盛った際の取り分け用「トング」として使用するといいでしょう。
■商品詳細
全長|200mm
重量|52g
素材|ステンレス
耐熱温度|‐
おすすめ25:ナガオ 燕三条 薬味トング
この商品は、「トング」の曲げ部分には製造工場の特許技術を用いた特殊加工がされており、掴みやすくて離しやすい、変形しづらいという特徴があります。
また、先端の形状にはクロー、フラット、パームの3種類があります。用途に合わせて使い分けるといいでしょう。
食洗機にも対応しています。
■商品詳細
全長|全長100mm
重量|15g
素材|ステンレススチール
耐熱温度|‐
おすすめ26:AUX 【レイエ】あげものトング
「穴あきトング」と言えば、小さな穴が沢山開いているのが普通ですが、この商品は、先端がまるでリングのようになっています。
大きな穴が開いているので、油切れがよく、掴みやすい形状です。食材に触れる面積が少ないので、取り分けなどに便利で、引っくり返すと先端が浮くので、テーブルに触れずに衛生的に使用できます。
■商品詳細
全長|230x40mm
重量|‐
素材|ステンレス鋼
耐熱温度|‐
「トング」の主な用途4つ
ここまで、「トング」の選び方や、おすすめの「トング」を紹介してきましたが、ここからは「トング」の用途4つを紹介していきます。
今までの用途と合わせて、参考にしてみてください。
用途1:料理の盛りつけ
「トング」は、食材の盛りつけに活用できます。菜箸で盛りつける方も多くいるでしょうが、「トング」を使えばさらに見た目をきれいにできるでしょう。
魚の身が崩れるのを防いだり、余分な汁気を切ったり、形を整えたり、さまざまなことができます。また、手を汚さずに盛りつけられるという点もメリットとして挙げられます。
先述でもいくつか紹介しているように、最近では指先のように使用できる「トング」も多く発売されています。盛りつけに特化したものを使ってみてもいいでしょう。
用途2:調理の食材移動
食材移動と言っても、何を動かすかによってどんな「トング」を使うかが変わってきます。厚みのある肉を掴んで移動させる場合は、「先端がギザギザ型であるトング」、パスタなどの麺を掴んで移動させるには、「先端が粗い目の櫛の様なトング」が望ましいでしょう。
焼き肉を移動させるには、「先が細くなったトング」が望ましいです。
そのほかにもケーキを移動させる「トング」などもあります。
用途3:食材を混ぜる
「トング」は食材を混ぜることにも活用でき、その場合はスプーン型とフォーク型など、違った形の先端がついて、分解できるものがおすすめです。混ぜるものが、サラダにドレッシングを混ぜるのか、パスタにソースを混ぜ合わせるのかで組み合わせを変えるといいでしょう。
菜箸で混ぜるより、全体的に食材を混ぜ合わせられます。
用途4:レトルト食品の中身を出す
上手に「トング」を使えば、レトルト食品の中身を指や手を汚さずに、最後まできれいに出せます。レトルトの中身を出す専用の「トング」が発売されているので、気になる方はぜひ使ってみるといいでしょう。
また、指先と同じように使える形状の「トング」などもおすすめです。
選び方やおすすめ商品を参考に最適な「トング」を探そう
ここまで、「トング」の選び方、用途、おすすめ商品を紹介しました。
ひとえに「トング」といっても、さまざまな形状や大きさがあり、用途によって使い分けが必要なことが分かりました。
自身の目的や用途に合った「トング」を見つけ、調理などに役立ててみてください。
※商品情報は記事執筆時点のものです。店舗によっては取り扱いがない場合があります。