増やしてもスッキリ!生活の質を高めるためにあえて増やした家具3選
2021/06/10
68平米のマンションに家族4人暮らし。7歳(息子)と5歳(娘)のママ。
シンプルライフを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。
部屋を広くスッキリさせるために、なるべく家具を置かない方が快適だとされていますが、ない生活を経験した結果、不便が生じ、増やした家具もあります。
今回は、「生活の質を高めるためにあえて増やした家具3選」をご紹介いたします。
ベッド
子どもが生まれてから約3年間、敷布団生活を送ってきました。
転落の心配がない点は安心できましたが、家族分の布団の上げ下げや湿気対策に悩まされてきました。
親子ベッドを導入してからは、夫はハイベッドへ、息子は柵付きのローベッドで、私と娘はマットレスを床に敷いて寝ることで、解決しました。
子ベッドを収納できるため場所をとらず、敷布団生活の時よりもスッキリ快適に過ごせています。
ソファー
ソファーの遊具化により、しばらくない生活を送ってきました。
ところが、以下の理由で復活させることとなりました。
・子どもたちも成長し、ソファーで遊ばなくなったこと
・コロナ禍で家族のおうち時間が長くなったこと
・夫の要望
以前のソファーは、夫が寝転がると他の家族の居場所がなくなることが不満点だったので、あえて大きめサイズのソファーにしました。
ローソファーにしたことで圧迫感を抑えられ、ソファー周りに自然と家族が集まるようになりました。
デスク
子どもの小学校入学を機に悩むのが、学習机を買うか問題です。
わが家が購入した理由は、
・ダイニングテーブルがなく、座卓は立て掛けることが多かったから
・座卓で勉強をしていた頃、妹に邪魔されることが多かったから
・子どもだけでなく、私自身のワークスペースを作りたかったから
です。
無印良品の折りたたみテーブルを2台同時に購入しました。
低学年のうちは、机に向かう時間も短いですが、持ち運びがカンタンかつ大人も使える机にしたことで、使用頻度が高くなりました。
物選びによって解決できる場合もある
過去にベッドやソファーを手放した時は、その物の存在がダメだと否定していました。
しかし、今回復活させてみて気づいたことは、ライフスタイルに合っていない「物選び」をしたせいだということに気づきました。
「サイズ 」「高さ」「機能」「素材」によって全く使い心地や管理のラクさも異なります。
ライフスタイルに合わせた物選びをすることがポイントです。
以上、生活の質を高めるためにあえて増やした家具3選をご紹介しました。
なくすと管理自体が不要になるメリットはありますが、「生活の質」を追求していくと、必ずしもイコールには繋がらない場合もあります。
・なくすと本当にスッキリするのか
・家族は本当にそれを望んでいるのか
・別の問題が発生しないかどうか
これらを意識し、家族のライフスタイルや価値観に合っているかどうかに焦点をあてて考えて見ると、生活の質を高めることに繋がります。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。