「100円じゃないダイソー」のラインアップはついにここまで来た!ダイソーマニアも驚愕した「1000円テント」の実力をチェック

2021/07/25

100円ショップ……と呼ばれたのは過去の話。幅広いコスパアイテムがそろうダイソーですが、その最新ラインアップがすごいことになっていると話題です。毎日のようにダイソーへ足を運んでいるダイソーマニアのたくたくさんに、紹介してもらいました。

毎日100円玉をにぎって100円ショップ巡っている50代のオジさん。100円ショップで見つけた小さな幸せを日...

>>>100均達人 たくたくの記事をもっと見る

テントがダイソーで買える…それって大丈夫なの!?

ダイソーでテントが買えるんですよ……ってウソだと思うでしょ?ダイソーマニアの私も、初めて聞いたときは「え、ウソでしょ」と思ったのですが、ホントなんです。

そうなったらもう、徹底的にレビューするしかないですよね。だって、「100円じゃないダイソー」とは言え、テントっていうのはさすがに驚きというか、「それ、本当に大丈夫なの?」と思っちゃいますから。ということで今回は、ダイソーのテント(税込1,100円)を持って、公園に出かけてみました。

持ち歩きに便利なコンパクトサイズ

折り畳んで収納された状態のテントは非常に軽い&コンパクトなので、片手でラクラク持つことが可能。荷物を運んでいる感覚もないほどです。

袋の中には、テント本体と、四隅を地面に固定するペグ、説明書が入っています。テントを設置するために、まず説明書を読んで……と思っているうちに、テントが開きました。

車のフロントガラスの日除けでよく見る、スプリングワイヤーという素材を使っています。三角のテントを、丸い袋にキレイに折り畳んで入れていただけなのです。

で、一瞬でテントができたわけですが、風があるので軽量なテントは飛んでしまいます。飛ばないように、テントの四隅をペグでしっかり止めましょう。

ここまでわずか3、4分。あっという間に、ひとりテントが設置できました。

デザインもいい感じですし、とてもこれがダイソーで買った、1,000円テントとは思えません。

手軽でどこでも使える。熱中症予防にも!

テントに入っていると、屋根で太陽光を遮ってくれるので安心。前後が空いているので風通しも抜群、なのにテントの後ろはメッシュになっているので、虫が入ってくる心配もなし。

めちゃくちゃ気に入りました。

日差しが強くなってきたので、テントの中でお弁当を食べました。内部はたたみ半畳分くらいのサイズなので寝っ転がることはきびしいのですが、座ってお弁当を食べる分にはとても快適。

ダイソーテントのいいところ3つ

めちゃくちゃ気に入ったアイテムですが、とくにいいところを3つ挙げると

1:軽量コンパクトなので持ち歩きが楽ちん
2:わずか数風で完成するお手軽さ
3:1,000円テントに見えないカッコいいデザイン

機能性はもちろんふつうのテント。なので、言うことなしです。

ただひとつの欠点が……

すごく気に入ったダイソーのテントなのですが、ただひとつの欠点が…。

畳みかたがわかりづらいのです。説明書に畳みかたの説明は書いているのですが、なかなか袋に収められない。どうにかテント袋に入ったのですが、取り出したときみたいには収まりません。

なので、必ず折り畳む練習をしてから出かけるようにしてくださいね。帰宅間際にバタバタすると、楽しかったレジャーも台無しになっちゃいますから。

ただ、この欠点に関してはダイソーテントだけのものではなく、ポップアップテント全般に言えることではありますが。

1,000円ならとりあえず買っておいて◎!

今回紹介したテントは、本当におすすめです。テント自体がコンパクトなので、リビングに広げて楽しんでもいいでしょう。お子さまがいる家庭なら、お部屋でキャンプが味わえるかもしれませんね。

真夏のフェスや、散歩のおともに、さっと広げて休憩所!なんて使い方もできますね。軽量コンパクト、短時間でできる、カッコいいテント!

価格も1,000円ですし、とりあえずひとつ買っておいて損はないと思いますよ。



◆執筆/たくたくさん
毎日100円玉をにぎって100円ショップ巡っている50代のオジさん。100円ショップで見つけた小さな幸せを日本中に発信するため、日々奮闘する100均達人。

※記事内の表示価格は、とくに記載のない場合、税込表示です。軽減税率の適用により価格が変動する場合もあります。
※商品情報は記事執筆時点のものです。店舗によっては取り扱いがない場合があります。

 
 

PICK UP ピックアップ

TOPICS 人気トピックス

RECOMMEND