「キッチンタイマー」を比較レビュー！無印良品と3COINS、どっちが正解？

だいぶ前から使っていたキッチンタイマーが壊れました。キッチンタイマーってなかったらなかったでどうにか携帯とかでやりくりするんだけれども、やはりないと不便……。

でも一度買ってしまったら、わりと壊れるまで使ってしまうということで、しっかり吟味したいと考えました。候補に上がったのは無印良品と3COINS。両者ともに便利と評判ですが、どちらがわが家に鎮座するのか!?

レポートしたのは、三鷹の家大使を務める無印良品通・藤田あみいです。

無印良品「ダイヤル式キッチンタイマー」

”ダイヤル式”というところが妙に気になる、無印良品の「ダイヤル式キッチンタイマー（ＴＤ‐３９３）」は、価格1,490円（税込）。そこそこよいお値段します。長く使うためには多少の大枚をはたいてでもよいものを使いたい次第です。

3COINSはシンプルなロゴ入りキッチンタイマー

一方、3COINSのキッチンタイマーは、言わずもがなの330円（税込）。数字が大きく、見やすいです。そしてとっても良心的な価格！デザインもシンプルで邪魔にはならなそうです！

いざ開封

私は無印良品の信者なのでどうしても贔屓をしてしまうと思うのですが、しっかりと3COINSのキッチンタイマーも評価していきたいと思います！いざっ！

まずは無印良品のキッチンタイマー

とてもシンプルなデザインでカッコいいです。スタート/ストップを押せばカウントが進みます。リセットで0にできます。とてもシンプルな操作。

押し心地もしっとりとしており、押したか押していないかよくわからないということにもならなそうです。

最大の特徴、ダイヤル式のカウントダウン

こちらのキッチンタイマーのとても優れている点は、キッチンタイマー本体自身がダイヤル式になっていて、ガチガチと時間を決めてカウントダウンができるという仕組みになっているところです！非常に扱いやすい！いそがしい調理中でも簡単に操作できます！

3COINSキッチンタイマー

シンプルに使いやすい。分と秒を押してあげるとカウントダウンの始まるタイプです。再入荷を待っている人も多いそうで、お手頃価格も相まって話題沸騰中とのこと。

特筆すべきは、マグネット以外にも置き型としても使えるということです。マグネットでつけられる箇所がないご家庭にはオススメです！

両者、キッチンタイマーということで機能的にはほぼ同じですが、このマグネットとして貼った時のパネルの表示がさすが無印良品……とは正直思いました。光の加減で見えないということもない！便利です。お高いだけあるのですが、長く使うことを考えたら無印良品がよいなぁと思ったしだいです。

気になられたかたは一度店頭でチラ見して見てくださいませ！（なお3COINSのキッチンタイマーはスタッフ［身内の者］が大切に使わせていただきます）

◆執筆／藤田あみいさん
漫画家・エッセイスト。「無印良品の家」のウェブサイトで「ぜんぶ無印良品で暮らしています～三鷹の家大使の住まいレポート～」を執筆中。2016年に同タイトルの本を出版。2017年に自身の産後うつ体験を綴った「懺悔日記」を出版。