もう使ってみた!?SNSで大人気の「フェイクタイツ」をママ友にオススメされて購入してみたらそのすごさにビックリ!!
2022/02/03
テレビや雑誌で紹介され流行する商品もたくさんありますが、今やSNSやママ友の口コミなどから始まる流行もあなどれませんよね。
そこで今回は、主婦歴20年以上で二児の母のマミさんに「ママ友にオススメされたSNSで大人気の商品」を教えてもらいました。
極厚なのに薄手に見える?「フェイクタイツ」
SNSはもちろん、ママ友のあいだでも今話題なのが「フェイクタイツ」です。スリーコインズやダイソーでも発売されていますが、なかなか手に入りにくい人気商品。
何が「フェイク」なの?と疑問に思いますよね。それは、極厚手のタイツなのに、まるでストッキングくらいの薄さに見えるからなんです。
どうして薄く見えるのかというと、内側がベージュ色になっているから。黒いタイツからほどよく色が透けるため、薄いタイツのように見えるのです。
子どもとの公園遊びも寒さで辛くなってくる季節、「でも着ぶくれは避けたい!」そんなときにピッタリと話題になっていますよ。
裏起毛がすごい!厚さはなんと1200デニール!
フェイクタイツの内側を見ると、まるで毛布のような裏起毛!これはあたたかそうですよね。
しかも厚さは1200デニールもあるんです。
80デニールの一般的な厚さのタイツと比べると、ボリュームが全然違うのがわかりますね。
でも、こんなに分厚いタイツを履いたら脚が太く見えそうな気もして心配です。そこのところは一体どうなのでしょうか?
極厚なのに細見え!まるでストッキングのようで黒タイツとの差は歴然!
黒タイツとフェイクタイツを履き比べてみます。厚さにあまりの違いがないように、裏起毛の800デニール黒タイツと、1200デニールのフェイクタイツで比べてみました。
黒タイツよりも400デニール多いフェイクタイツのほうが、薄いタイツのように見えますね。まるで黒ストッキングのようではないですか?
さらに、黒一色だと脚がのっぺりと見えますが、肌の色が透けているように見えるフェイクタイツは、脚に陰影がついて立体的に見え、ちょっと脚が細く感じますね。
あたたかいのに細見えなんて、うれしすぎます!
これはもう手放せません!
「あたたかさとオシャレさは両立できない」というのが今までの常識でしたが、フェイクタイツならそれが叶います。
薄着なフリしてちゃっかりあたたかいなんて、この冬はもうフェイクタイツが手放せません。売り切れ前にゲットですよ。
■執筆/マミさん…以前家政婦として活動していた知識と20年超えの主婦業で培った経験を生かした、簡単な掃除や料理アイデアが人気の家事クリエイター。インスタグラムは@m.a.m.i.a
編集/サンキュ!編集部
デニールとは、タイツやストッキングなどのレッグウェアに使用される糸の太さ(重さ)の単位のことをいい、糸が太くなるほど生地が厚くなり、数字が大きくなっていきます。 生地が厚くなる(デニール数が高くなる)ほど、防寒性が高くなり暖かいものになります。